人間経済科学と賢人たちの教え その4

a0e84c5f585d58cbbb2241ca43a738fc_s.jpg



産業新潮
http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
7月号連載記事


■その4 世界は「べき乗」の法則で動いている

●べき乗とは何か


 べき乗という言葉になじみが無くても、累乗という言葉は記憶の片隅にある方が多いかもしれない。どちらも似たようなものなのだが、微妙な違いがある。
 どちらも「aのn乗」という形で表現されるが、累乗の場合はnの値が日常使われる「1、2、3、4・・・・」などの自然数(正の整数)に限定されている。それに対してべき乗はnの値が実数全体(さらには複素数全体)にまで及ぶのだ。
 ちょっと頭の痛くなる話だが、この違いはこれからの話にさほど重要では無い。要するに、べき乗の方がより多くの範囲の現象を表現できるものだということを理解していれば問題ない。


●世の中の多くの出来事は二次曲線で表現される

 二次曲線も厳密に語れば色々なことがあるのだが、ホースで水を撒くときに描くような放物線が含まれるとだけ理解いただければ大丈夫だ。
 私が二次曲線を使って説明する代表例は「複利」である。投資の神様ウォーレン・E・バフェットの成功の核心にもこの「複利」があるし、ハンス・アルベルト・アインシュタインも「複利は人類が生み出した最高のアイディアだ」と絶賛している。

 例えば今100万円が手元にあるとする。この資金を15%の複利で運用したとしよう。三〇年後には6621万円になる。また、30%の運用であれば、30年後に26億2000万になる。
 複利というものがどれほどすごいのかがよくわかる事例だ。
 しかし今回注目いただきたいのは、15%での運用の場合10年後に405万円、20年後に1637万円、30%の場合には10年後に1379万円、20年後に1憶9005万円であることである。20年後から30年後の増大率が極めて大きいのである。


●人類の発展もべき乗である

 1800年頃の産業革命以降、人類の発展が猛スピードで加速していることはよく論じられる。それ以前の1万年間、あるいはさらにそれ以前の10万年間と比較すれば、どれほどの速さであるかがすぐにわかる。
 インターネットが普及し始めてからの20〜30年間の間だけでも、その加速スピードを実感できるだろう。

 この人類の発展も前記のべき乗法則でかなりの部分が説明できる。
 要するに、人類の発展は複利のように考えるべきなのだ。

 人類を他の動物から区別するものに「知識・知恵・知性」があげられる。もちろん、チンパンジーも簡単な道具を枝から作って、巣穴のアリを捕まえたりするし、教えれば100個くらいの絵文字は理解できるようになる。
 しかし、人間の知恵はまったくステージが違うものだ。
 紙飛行機もジャンボジェット機も同じように空を飛ぶが同列に論じられることが無いように、チンパンジーの知恵と人間の知恵は全く違ったものとして区別されるべきである。


(続く)


続きは「産業新潮」
http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
7月号をご参照ください。


(大原 浩)


★2018年4月に大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」(JKK)を設立しました。HPは<https://j-kk.org/>です。
★夕刊フジにて「バフェットの次を行く投資術」が連載されています。(毎週木曜日連載)


【大原浩の書籍】

★バフェット流で読み解くGINZAX30社2019年度版<上巻+下巻>
(昇龍社・アマゾンキンドル版)が発刊されました。
 上巻:https://amzn.to/2ztqB3m
 下巻:https://amzn.to/2L7olUf

★「バフェット38の教え・応用編」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 https://amzn.to/2Lxd8sJ

★「バフェット38の教え」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 http://amzn.to/2f7AZkD

★終身雇用の実力主義―バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略―
 アマゾン・キンドル版
 https://amzn.to/2GdMYx2

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2018年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)が発刊されました。
 上巻:http://amzn.to/2wtdH3m
 下巻:ttp://amzn.to/2wjJTFE

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2017年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)
 上巻:http://amzn.to/2clE4yw
 下巻:http://amzn.to/2clFbxZ

★バフェット流で読み解く、GINZAX30社<特選・優良企業>
 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
 http://goo.gl/3icB5G
 http://goo.gl/ltVLIs

★『投資の神様』(バフェット流投資で、勝ち組投資家になる)<総合法令>
  http://goo.gl/MKtnf6

★「客家大富豪の教え」18の金言」に学ぶ、真の幸せをつかむ方法
 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
 http://goo.gl/rKIvhB

★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
 http://goo.gl/UMxBYs

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/Blo6KT

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/iz1GUV


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)



JUGEMテーマ:社会の出来事




有料メルマガライブラリから(342)「油断せずに中長期でも相応しい企業の中から投資対象を選びたい」

4b6aa9d4ed9eb2999828f96cc5ef96ae_s.jpg



 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「油断せずに中長期でも相応しい企業の中から投資対象を選びたい」=
 (有料メルマガ第457回・2017/11/7配信号)


※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 現状でも、私は株式市場に投下している資金をキャッシュに替える努力を続けています。
 最近コラムで書き続けているように、自分の健康状態と、年齢と、いずれくると思っている日本株の大きな調整(=下落)を上手に掴まえるために、資金をキャッシュに変えて温存しようと考えているからです。

 しかし、日本株のバブル化が始まっているなら、バブルが弾ける前が、一番大きく株価が上昇する時期なので、持ち株をできるだけ高く売ってキャッシュ化するために決算発表を待ちながら、大きく上げそうな企業は利喰いを遅らせるようにして、できるだけ良いタイミングを狙って売りを出すようにしています。

【中略】

 上期の業績上方修正だけが発表されて、一時的に大きく上げてからも、現状だと第2四半期の決算発表までに下げてくる企業の株もあります。

 その企業の事業内容を把握して、上期より下期のほうが利益が上がる第一建設工業のような建設業や、四半期ごとに利益が均等である事業を行っている企業、自動車部品メーカーでは同じ完成車メーカーへの売上が大きい、いわゆる系列の部品メーカーの株を決算発表前に買っておく。

 このような先回り投資の成功パターンを分析して、今後の投資に役立てるための情報収集も行っています。自分で投資しなかった場合でも、選んだ企業の決算発表と株価の動きの観察は、将来的に重要なのでウォッチを続けています。

【中略】

 過去に書いたように節税のために資産管理会社を作って、7年ほど前から法人でも株式投資を行ってきました。

 含み損が発生した企業の株は決算前に一度売却して損を出し、その後に買い戻して法人の節税をしてきたために、法人の運用する株は総額で評価すると2倍を超える状況となりました。

 法人の場合は、個人のようにキャピタルゲイン税が20%ではなく、総合課税となるために、売却益を実現すると、税額が大きくなって、売却益を吹き飛ばします。10%や20%の株価下落くらいなら株で持ったままにしたよほうがメリットは大きいと観念しています。

 2017年1月から法人で売買したのは4回しかありません。余り含み益が大きくなかった株を売って、どうしても買いたかった優待銘柄と入れ替えただけです。日本株が大きく調整しても、東日本大震災の時のような大きな下落が発生しても、それほど待たなくてもファンダメンタルズの良い企業ばかりに投資しているので、必ず株価が戻ると、過去の経験から理解しているので、そう割り切っています。

 その反面で、個人のほうで持っている株については積極的に売買してキャッシュを大きく増やしています。うまく年末までの株価上昇を利用してできるだけ高く持ち株を売ることを狙っています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


■□この有料メルマガの全文が読めます!

 第一建設工業(1799)研究銘柄レポート+コラムの構成です。
 コラムではヨシコン、愛知時計電機、ニッキ、静甲、九州リースサービスなどについても言及しています。
 以下のリンクからどうぞ。(一部無料で読めます)

  こちらから ⇒ http://bit.ly/rin20171107


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)





JUGEMテーマ:株・投資




億の近道2020/06/30


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2020/06/30号

              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

===================================


             −本日の目次−
        (本日の担当:石川臨太郎&大原浩)


  ◆コラム「有料メルマガライブラリから(342)」:石川臨太郎
  ◆コラム「人間経済科学と賢人たちの教え その4」:大原浩


===================================


■ お知らせ ■


■第66号本日配信!山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」


 待望の個人投資家向け高品質企業レポート、
 題して山本潤監修「グロース銘柄発掘隊」。


【第66号レポート配信中!!】


 今週は、マーケットの先駆者であり、進化し続け参入者の追随を許さない成
長企業を分析。
 綿密かつ膨大な取材と調査を踏まえて、業績予想と理論株価を算定。
 グロース銘柄発掘隊史上最大のボリュームでおとどけします。

 ぜひご購読を。

定期購読は10,000円+税/1か月です。
 ぜひご利用下さい。
 毎週1回(原則火曜日)に配信されます。


■以下の過去3レポートは無料で全部読めます。
 ぜひお試し下さい。

アニコム(8715) https://bit.ly/3e4N2ft
ピーバンドットコム(3559) https://bit.ly/2Xoa6Qq
手間いらず(2477) https://bit.ly/2Vew9GC ★
 ★配信バージョンへ図表を加えたスペシャルエディションです。

 定期購読申し込みは ⇒ https://goo.gl/8TLmfM


■現在、以下の銘柄のレポートが読めます。
 本日、レーザーテック(6920)のレポートを追加!!

 前田工繊、ファンデリー、レック、KeePer技研、eBASE、
 コンヴァノ、マーキュリアルインベストメント、プラネット、プロトコーポ
 レーション、ビジョナリーホールディングス、トリケミカル研究所、
 萩原工業、ヤマシンフィルタ、マニー、東京日産コンピューターシステム、
 チャーム・ケア・コーポレーション、ウェルビー、システムリサーチ、
 ロジザード、日本ホスピス、ギフト、ビオフェルミン製薬、太陽化学、
 スプリックス、丸井グループ、イーサポートリンク、IBJ、UUUM、
 第一稀元素化学工業、日精ASB、メディキット、リスクモンスター、
 じげん、シーアールイー、プロシップ、OATアグリオ、島津製作所、
 識学、日本セラミック、グリムス、エアトリ、小田原エンジニアリング、
 アンビスホールディングス、MKシステム、CYBERDYNE、
 カチタス、レーザーテック

 バックナンバーはこちら ⇒ https://note.com/okuchika/m/m647eb0613650


===================================


◆コラム「有料メルマガライブラリから(342)」


 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライ
ブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致し
ないことを予めご了承下さい。


=コラム「油断せずに中長期でも相応しい企業の中から投資対象を選びたい」=
 (有料メルマガ第457回・2017/11/7配信号)

※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 現状でも、私は株式市場に投下している資金をキャッシュに替える努力を続
けています。
 最近コラムで書き続けているように、自分の健康状態と、年齢と、いずれく
ると思っている日本株の大きな調整(=下落)を上手に掴まえるために、資金
をキャッシュに変えて温存しようと考えているからです。

 しかし、日本株のバブル化が始まっているなら、バブルが弾ける前が、一番
大きく株価が上昇する時期なので、持ち株をできるだけ高く売ってキャッシュ
化するために決算発表を待ちながら、大きく上げそうな企業は利喰いを遅らせ
るようにして、できるだけ良いタイミングを狙って売りを出すようにしていま
す。

【中略】

 上期の業績上方修正だけが発表されて、一時的に大きく上げてからも、現状
だと第2四半期の決算発表までに下げてくる企業の株もあります。

 その企業の事業内容を把握して、上期より下期のほうが利益が上がる第一建
設工業のような建設業や、四半期ごとに利益が均等である事業を行っている企
業、自動車部品メーカーでは同じ完成車メーカーへの売上が大きい、いわゆる
系列の部品メーカーの株を決算発表前に買っておく。

 このような先回り投資の成功パターンを分析して、今後の投資に役立てるた
めの情報収集も行っています。自分で投資しなかった場合でも、選んだ企業の
決算発表と株価の動きの観察は、将来的に重要なのでウォッチを続けています。

【中略】

 過去に書いたように節税のために資産管理会社を作って、7年ほど前から法
人でも株式投資を行ってきました。

 含み損が発生した企業の株は決算前に一度売却して損を出し、その後に買い
戻して法人の節税をしてきたために、法人の運用する株は総額で評価すると2
倍を超える状況となりました。

 法人の場合は、個人のようにキャピタルゲイン税が20%ではなく、総合課
税となるために、売却益を実現すると、税額が大きくなって、売却益を吹き飛
ばします。10%や20%の株価下落くらいなら株で持ったままにしたよほう
がメリットは大きいと観念しています。

 2017年1月から法人で売買したのは4回しかありません。余り含み益が
大きくなかった株を売って、どうしても買いたかった優待銘柄と入れ替えただ
けです。日本株が大きく調整しても、東日本大震災の時のような大きな下落が
発生しても、それほど待たなくてもファンダメンタルズの良い企業ばかりに投
資しているので、必ず株価が戻ると、過去の経験から理解しているので、そう
割り切っています。

 その反面で、個人のほうで持っている株については積極的に売買してキャッ
シュを大きく増やしています。うまく年末までの株価上昇を利用してできるだ
け高く持ち株を売ることを狙っています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


■□この有料メルマガの全文が読めます!

 第一建設工業(1799)研究銘柄レポート+コラムの構成です。
 コラムではヨシコン、愛知時計電機、ニッキ、静甲、九州リースサービス
などについても言及しています。
 以下のリンクからどうぞ。(一部無料で読めます)

  こちらから ⇒ http://bit.ly/rin20171107


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、
当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が
変化している可能性があります。)


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】人生最後の著書好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆村田雅志氏による石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」が、各号ごとに購入いただけるように
なりました!
 全12号公開中です。

[第1号] http://bit.ly/ishiken01
[第2号] http://bit.ly/ishiken02
[第3号] http://bit.ly/ishiken03
[第4号] http://bit.ly/ishiken04
[第5号] http://bit.ly/ishiken05
[第6号] http://bit.ly/ishiken06
[第7号] http://bit.ly/ishiken07
[第8号] http://bit.ly/ishiken08
[第9号] http://bit.ly/ishiken09
[第10号] http://bit.ly/ishiken10
[第11号] http://bit.ly/ishiken11
[第12号] http://bit.ly/ishiken12


 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。

詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8742


===================================


◆コラム「人間経済科学と賢人たちの教え その4」


産業新潮
http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
7月号連載記事


■その4 世界は「べき乗」の法則で動いている

●べき乗とは何か

 べき乗という言葉になじみが無くても、累乗という言葉は記憶の片隅にある
方が多いかもしれない。どちらも似たようなものなのだが、微妙な違いがある。
 どちらも「aのn乗」という形で表現されるが、累乗の場合はnの値が日常
使われる「1、2、3、4・・・・」などの自然数(正の整数)に限定されて
いる。それに対してべき乗はnの値が実数全体(さらには複素数全体)にまで
及ぶのだ。
 ちょっと頭の痛くなる話だが、この違いはこれからの話にさほど重要では無
い。要するに、べき乗の方がより多くの範囲の現象を表現できるものだという
ことを理解していれば問題ない。


●世の中の多くの出来事は二次曲線で表現される

 二次曲線も厳密に語れば色々なことがあるのだが、ホースで水を撒くときに
描くような放物線が含まれるとだけ理解いただければ大丈夫だ。
 私が二次曲線を使って説明する代表例は「複利」である。投資の神様ウォー
レン・E・バフェットの成功の核心にもこの「複利」があるし、ハンス・アル
ベルト・アインシュタインも「複利は人類が生み出した最高のアイディアだ」
と絶賛している。

 例えば今100万円が手元にあるとする。この資金を15%の複利で運用し
たとしよう。三〇年後には6621万円になる。また、30%の運用であれば、
30年後に26億2000万になる。
 複利というものがどれほどすごいのかがよくわかる事例だ。
 しかし今回注目いただきたいのは、15%での運用の場合10年後に405
万円、20年後に1637万円、30%の場合には10年後に1379万円、
20年後に1憶9005万円であることである。20年後から30年後の増大
率が極めて大きいのである。


●人類の発展もべき乗である

 1800年頃の産業革命以降、人類の発展が猛スピードで加速していること
はよく論じられる。それ以前の1万年間、あるいはさらにそれ以前の10万年
間と比較すれば、どれほどの速さであるかがすぐにわかる。
 インターネットが普及し始めてからの20〜30年間の間だけでも、その加
速スピードを実感できるだろう。

 この人類の発展も前記のべき乗法則でかなりの部分が説明できる。
 要するに、人類の発展は複利のように考えるべきなのだ。

 人類を他の動物から区別するものに「知識・知恵・知性」があげられる。も
ちろん、チンパンジーも簡単な道具を枝から作って、巣穴のアリを捕まえたり
するし、教えれば100個くらいの絵文字は理解できるようになる。
 しかし、人間の知恵はまったくステージが違うものだ。
 紙飛行機もジャンボジェット機も同じように空を飛ぶが同列に論じられるこ
とが無いように、チンパンジーの知恵と人間の知恵は全く違ったものとして区
別されるべきである。


(続く)


続きは「産業新潮」
http://sangyoshincho.world.coocan.jp/
7月号をご参照ください。


(大原 浩)


★2018年4月に大蔵省(財務省)OBの有地浩氏と「人間経済科学研究所」
(JKK)を設立しました。HPは<https://j-kk.org/>です。
★夕刊フジにて「バフェットの次を行く投資術」が連載されています。
(毎週木曜日連載)


【大原浩の書籍】

★バフェット流で読み解くGINZAX30社2019年度版<上巻+下巻>
(昇龍社・アマゾンキンドル版)が発刊されました。
 上巻:https://amzn.to/2ztqB3m
 下巻:https://amzn.to/2L7olUf

★「バフェット38の教え・応用編」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 https://amzn.to/2Lxd8sJ

★「バフェット38の教え」(昇龍社、アマゾンキンドル版)
 http://amzn.to/2f7AZkD

★終身雇用の実力主義―バフェットとポーターに学ぶナンバーワン企業戦略―
 アマゾン・キンドル版
 https://amzn.to/2GdMYx2

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2018年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)が発刊されました。
 上巻:http://amzn.to/2wtdH3m
 下巻:http://amzn.to/2wjJTFE

★バフェット流で読み解くGINZAX30社(2017年度版、上巻、下巻)
 <発行:昇龍社>(アマゾン・キンドル版)
 上巻:http://amzn.to/2clE4yw
 下巻:http://amzn.to/2clFbxZ

★バフェット流で読み解く、GINZAX30社<特選・優良企業>
 昇龍社、アマゾン・キンドル版<上・下巻>2016年度版
 http://goo.gl/3icB5G
 http://goo.gl/ltVLIs

★『投資の神様』(バフェット流投資で、勝ち組投資家になる)<総合法令>
  http://goo.gl/MKtnf6

★「客家大富豪の教え」18の金言」に学ぶ、真の幸せをつかむ方法
 著者:甘粕正 <アマゾンキンドル版>
 http://goo.gl/rKIvhB

★「賢人バフェットに学ぶ・投資と経営の成功法則」
 昇龍社(アマゾン・キンドル版)
 http://goo.gl/UMxBYs

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2014)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/Blo6KT

★「バフェットからの手紙」に学ぶ(2013)大原浩著 昇龍社<Kindle版>
 http://goo.gl/iz1GUV


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)


===================================


■ お知らせ ■

【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第299号、配信中!!
 ご購読をお待ちしております!】

 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第299号
が好評配信中です。


【直近のIPO銘柄を研究!】


【6/29 第299号では】

■相場の視点 〜ポジティブ派かネガティブ派か〜
■先週のIPO銘柄(6銘柄)
■株価低迷中の材料銘柄コメント

 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第109回「6月IPO銘柄」がアップされました。


第109回「6月IPO銘柄」 6月24日収録
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so37088348
 【YouTube】https://youtu.be/z4VUMyRZN1E

【今回登場企業】 6月IPO銘柄 リングバル テノックス ウエスコHD
        日創プロニティ アイティーフォー

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://okuchika.net/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。

==================================

JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




リアル説明会からオンライン説明会に




 コロナ禍の副産物は私たち証券アナリストにも押し寄せています。

 これまでアナリストは企業との接点がこれまでのような個別面談やリアルなスモールミーティング、大規模説明会によるものが主体でしたが、現在はオンライン化が急速に進みつつあります。コロナ禍が終息してもこのトレンドには変化がないと感じています。

 このメリットは会場まで足を運ぶ必要がなく、事前にポイントをチェックしたり質問事項を企業側に送ることができるといったメリットがあります。

 私としても聞き取りにくい説明会よりもオンラインでしっかり聞き取れて、不明な点は改めてメールで確認できるといったメリットを感じています。移動時間がない分、視聴する企業の数も多くなり、効率的です。会場に足を運んで話を聞く行為は残念ながら実現しませんので印象には残り難いかも知れませんが、これからの時代はこうしたオンライン化が主流になると考えられます。

 しかも世界中の投資家が同時に説明会に出席できるチャンスが生まれるため公平な印象が持てます。

 ただ残念ながらまだ個人投資家にまでは浸透していないとの印象があります。
 個人投資家の皆さんも既にYOUTUBEなどでソフトバンクGの孫社長の話を聞いたりされているかと思いますが、孫社長が熱く語る姿を生では見れないといしても臨場感あふれるやり取りを目にすることができますので、人気のようです。

 ある意味企業経営者はYOUTUBERのような存在でもあります。
 いかに視聴者を引き付けるお話ができるか、それによって閲覧数を自社株主を上回る数以上にできるかが問われています。

 まだまだオンライン化は始まったばかりです。
 個人投資家にとっての新たな企業情報の確保が機関投資家と同様にできる時代がやってきたとも言えます。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




大地震と株の暴落は忘れた頃にやってくる




 3月のコロナクラッシュから3か月余りが経過しました。落ちてくるナイフを拾えた方、恐怖の余り自らもせっかく投資した株を投げる運命になった方、様々な投資家があの出来事を体験され、今もまだ恐怖を感じておられるに違いありません。


 生きていれば人は様々な災禍に見舞われます。
 そうした災禍に備えるのか備えないのか、備えるべきかそうではないのか、私たちは選択に迫られることになります。私たち一般市民はともかく、国家自体はそうした災禍に備えるべきではありますが、一般市民の不安感を払拭するような国家の災禍への備えは情報として十分に伝わって参りません。

 それでもいざとなれば国は動きます。

 阪神大震災や東日本大震災の際の記憶が蘇りますが、大地震がいつどこで発生するかは分からない中で国家としては地方で起きた大きな災害への備えは自衛隊という組織を災害時に有効活用して市民の救援の輪を差しのべます。

 予期せぬ出来事が起きた場合は一般市民だけでは対応ができません。国による対応策が市民生活を復元させる原動力となります。

 今回のコロナ禍も逸早く国家が動き、一般市民もそれに呼応する形で対応をしてきました。その結果なのかどうかは不明ながら感染者は世界の中でもトップクラスの感染者数の少なさ、死亡者の少なさにつながったと言えるのかも知れません。それでも自粛ムードや緊急事態宣言の結果がもたらした経済への影響が長期にわたって日本経済に暗雲として立ち込めたままとなる可能性が出て参りました。

 なかなか感染者数がゼロや一桁にならない現実を東京都は抱えており、日常生活の過ごし方、市民生活にコロナ禍は絶えず、影響を与え続けることになります。多くの地方都市が感染者ゼロとなっている一方で日本の首都、東京都は絶えず感染者の爆発的増加に神経質となる必要があると言えるのかも知れません。

 目に見えない敵、ウイルスとの戦いは長期戦の様相を呈し、終結までにはなおも紆余曲折がありそうです。しかも今後も新たなウイルスの発生が起きる可能性もあり、絶えず戦う姿勢が求められるとの懸念もあります。

 大雨や大地震、大雪、火山噴火など自然災害に加えて今回のような新型コロナウイルス、病原菌による大規模な感染症のパンデミックなど予期せぬ災禍に人類は備える必要が出てきた訳です。


 経済面で言うとこうした災禍への一般市民の備えは、お金の蓄積を図るというものですが、通貨発行ができる国家はお金を市民生活に供給し、できるだけ元の経済水準に戻す必要があり、現在はそれを実行しようと100兆円以上もの資金で対応しようとしています。

 こうした状況下で業績を大きく落としている企業にとっては存亡の危機に見舞われている可能性もあり、直近の相場展開ではグローバル企業ほどそうした影響をもろに受けている可能性があります。

 ただ多くの企業は内部蓄積が厚く、コロナ禍を逆手にビジネスチャンスを得ようと頑張っています。現実の厳しさはこれからが本番を迎えることになりますが、ネガティブに考えずポジティブに考えながら多くの投資家はコロナショック後の株高局面において取り組んできたものと推察されます。

 ただ、大地震がいつ起きるか分からないのと同様に株価の急落もちょっとした投資家心理の変化で生じがちとなります。3か月前に起きた出来事がまた起きるとは思いたくないのですが、絶えずそうした変化の生じる前兆には留意しておく必要があります。

 大地震にも前兆があり、東日本大震災の前には宮城県内陸部で相次いで地震が発生したことは私たちの記憶に残っています。このところ起きている千葉県や茨城県、長野県で起きている地震が意味することは何なのか、首都圏を襲う大地震の前兆なのかは定かではないですが、備えは必要です。


 キャッシュポジションを高めにして運用するか土木、自然災害関連銘柄をポートフォリオに入れておくか今からしっかりと投資作戦を考えておきたい。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


honoh_01.jpg


JUGEMテーマ:社会の出来事



JUGEMテーマ:株・投資




億の近道2020/06/29


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2020/06/29

             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】

 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★


===================================


             −本日の目次−
       (本日の担当:炎のファンドマネージャ)


     ◆コラム「大地震と株の暴落は忘れた頃にやってくる」
     ◆コラム「リアル説明会からオンライン説明会に」


===================================


■ お知らせ ■


【炎のファンドマネージャー有料メルマガ第299号、本日配信!!
 ご購読をお待ちしております!】

 「炎のファンドマネージャー」の有料メルマガ「炎の投資情報」第299号
が本日配信です。


【直近のIPO銘柄を研究!】


【6/29 第299号では】

■相場の視点 〜ポジティブ派かネガティブ派か〜
■先週のIPO銘柄(6銘柄)
■株価低迷中の材料銘柄コメント

 → ご案内ページ http://www.honohfm.com/


===================================


◆コラム「大地震と株の暴落は忘れた頃にやってくる」


 3月のコロナクラッシュから3か月余りが経過しました。落ちてくるナイフ
を拾えた方、恐怖の余り自らもせっかく投資した株を投げる運命になった方、
様々な投資家があの出来事を体験され、今もまだ恐怖を感じておられるに違い
ありません。


 生きていれば人は様々な災禍に見舞われます。
 そうした災禍に備えるのか備えないのか、備えるべきかそうではないのか、
私たちは選択に迫られることになります。私たち一般市民はともかく、国家自
体はそうした災禍に備えるべきではありますが、一般市民の不安感を払拭する
ような国家の災禍への備えは情報として十分に伝わって参りません。

 それでもいざとなれば国は動きます。

 阪神大震災や東日本大震災の際の記憶が蘇りますが、大地震がいつどこで発
生するかは分からない中で国家としては地方で起きた大きな災害への備えは自
衛隊という組織を災害時に有効活用して市民の救援の輪を差しのべます。

 予期せぬ出来事が起きた場合は一般市民だけでは対応ができません。国によ
る対応策が市民生活を復元させる原動力となります。

 今回のコロナ禍も逸早く国家が動き、一般市民もそれに呼応する形で対応を
してきました。その結果なのかどうかは不明ながら感染者は世界の中でもトッ
プクラスの感染者数の少なさ、死亡者の少なさにつながったと言えるのかも知
れません。それでも自粛ムードや緊急事態宣言の結果がもたらした経済への影
響が長期にわたって日本経済に暗雲として立ち込めたままとなる可能性が出て
参りました。

 なかなか感染者数がゼロや一桁にならない現実を東京都は抱えており、日常
生活の過ごし方、市民生活にコロナ禍は絶えず、影響を与え続けることになり
ます。多くの地方都市が感染者ゼロとなっている一方で日本の首都、東京都は
絶えず感染者の爆発的増加に神経質となる必要があると言えるのかも知れませ
ん。

 目に見えない敵、ウイルスとの戦いは長期戦の様相を呈し、終結までにはな
おも紆余曲折がありそうです。しかも今後も新たなウイルスの発生が起きる可
能性もあり、絶えず戦う姿勢が求められるとの懸念もあります。

 大雨や大地震、大雪、火山噴火など自然災害に加えて今回のような新型コロ
ナウイルス、病原菌による大規模な感染症のパンデミックなど予期せぬ災禍に
人類は備える必要が出てきた訳です。


 経済面で言うとこうした災禍への一般市民の備えは、お金の蓄積を図るとい
うものですが、通貨発行ができる国家はお金を市民生活に供給し、できるだけ
元の経済水準に戻す必要があり、現在はそれを実行しようと100兆円以上も
の資金で対応しようとしています。

 こうした状況下で業績を大きく落としている企業にとっては存亡の危機に見
舞われている可能性もあり、直近の相場展開ではグローバル企業ほどそうした
影響をもろに受けている可能性があります。

 ただ多くの企業は内部蓄積が厚く、コロナ禍を逆手にビジネスチャンスを得
ようと頑張っています。現実の厳しさはこれからが本番を迎えることになりま
すが、ネガティブに考えずポジティブに考えながら多くの投資家はコロナショ
ック後の株高局面において取り組んできたものと推察されます。

 ただ、大地震がいつ起きるか分からないのと同様に株価の急落もちょっとし
た投資家心理の変化で生じがちとなります。3か月前に起きた出来事がまた起
きるとは思いたくないのですが、絶えずそうした変化の生じる前兆には留意し
ておく必要があります。

 大地震にも前兆があり、東日本大震災の前には宮城県内陸部で相次いで地震
が発生したことは私たちの記憶に残っています。このところ起きている千葉県
や茨城県、長野県で起きている地震が意味することは何なのか、首都圏を襲う
大地震の前兆なのかは定かではないですが、備えは必要です。


 キャッシュポジションを高めにして運用するか土木、自然災害関連銘柄をポ
ートフォリオに入れておくか今からしっかりと投資作戦を考えておきたい。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


===================================


■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第109回「6月IPO銘柄」がアップされました。


第109回「6月IPO銘柄」 6月24日収録
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so37088348
 【YouTube】https://youtu.be/z4VUMyRZN1E

【今回登場企業】 6月IPO銘柄 リングバル テノックス ウエスコHD
        日創プロニティ アイティーフォー

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


===================================


◆コラム「リアル説明会からオンライン説明会に」


 コロナ禍の副産物は私たち証券アナリストにも押し寄せています。

 これまでアナリストは企業との接点がこれまでのような個別面談やリアルな
スモールミーティング、大規模説明会によるものが主体でしたが、現在はオン
ライン化が急速に進みつつあります。コロナ禍が終息してもこのトレンドには
変化がないと感じています。

 このメリットは会場まで足を運ぶ必要がなく、事前にポイントをチェックし
たり質問事項を企業側に送ることができるといったメリットがあります。

 私としても聞き取りにくい説明会よりもオンラインでしっかり聞き取れて、
不明な点は改めてメールで確認できるといったメリットを感じています。移動
時間がない分、視聴する企業の数も多くなり、効率的です。会場に足を運んで
話を聞く行為は残念ながら実現しませんので印象には残り難いかも知れません
が、これからの時代はこうしたオンライン化が主流になると考えられます。

 しかも世界中の投資家が同時に説明会に出席できるチャンスが生まれるため
公平な印象が持てます。

 ただ残念ながらまだ個人投資家にまでは浸透していないとの印象があります。
 個人投資家の皆さんも既にYOUTUBEなどでソフトバンクGの孫社長の
話を聞いたりされているかと思いますが、孫社長が熱く語る姿を生では見れな
いといしても臨場感あふれるやり取りを目にすることができますので、人気の
ようです。

 ある意味企業経営者はYOUTUBERのような存在でもあります。
 いかに視聴者を引き付けるお話ができるか、それによって閲覧数を自社株主
を上回る数以上にできるかが問われています。

 まだまだオンライン化は始まったばかりです。
 個人投資家にとっての新たな企業情報の確保が機関投資家と同様にできる時
代がやってきたとも言えます。


(炎)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


===================================


■ お知らせ ■


●山本潤氏の新刊「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」セミナー
 開催!!

 コロナの影響で延期しておりました、新刊出版記念セミナーの開催が決定し
ました!

 「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」
 山本潤 著、かんき出版 刊 1,650円
  https://amzn.to/2VBY0Rl

 初心者にもわかりやすくポートフォリオ構築を中心に記した同書を、さらに
理解しやすく解説します。もちろん質疑応答もあります。
 また、対談も予定しています。

 今回は、リアルセミナーと同時にオンラインでも同時開催します。
 いずれも人数限定ですので、お申し込みはお早めに。

■日時:7月12日(日) 10時〜17時


【山本潤氏より】

 構成は株式投資の初心者向けの内容ですので、計算機や電卓は使用しません。
 紙と鉛筆で少しだけ四則演算を行います。
 繰り返しますが、内容は初心者向けで計算も楽です。
 (当てることもいたしません。お気軽にご参加ください)
 書籍はこれ以上、わかりやすくは書けないと自負するほど、自分でも工夫し
たのです。正直、大変でした。
 セミナーでは長期投資の利点、長期保有の利点を丁寧に説明いたします。
 リスクについても、四則演算で4つのステップで計算する方法を考案いたし
ました。

詳細はこちら ⇒ https://double-growth.com/portfolio20200712/


■2種の参加方法:ご希望のスタイルでお申し込み下さい

 1.会議室での受講:6,600円(税込)
   定員60名(密にしないために人数を制限)
   場所:東京都中央区(申し込みいただいた方に別途ご案内いたします)

お申し込みはこちら⇒https://www.kokuchpro.com/event/portfolio_20200712/


 2.オンライン受講(Zoomを利用予定):6,600円(税込)
   40名程度までの予定
   受講のURLは申し込み及び支払い完了後に個別でご案内します。

お申し込みはこちら⇒https://www.kokuchpro.com/event/portfolio_20200712on/


■お申し込み〆切:7月4日(土)23時59分
 *定員に達した場合、早期に終了する可能性があります。

主催:リンクスリサーチ


===================================


■ お知らせ ■


【石川臨太郎】人生最後の著作好評発売中!


 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
最後の書籍が、以下の通り好評発売中です。


[現代の錬金術シリーズ153]
 資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資
  〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜
 石川臨太郎 著、パンローリング刊
 価格2,800円+税

 パンローリングの直販サイトで購入が可能です。(即日発送・送料無料)
 詳細はこちら ⇒  http://bit.ly/rin_newbook
 (パンローリングの直販サイトへ飛びます)

 Amazonでも購入出来ます。
 詳細はこちら ⇒  https://amzn.to/2Y4GqsJ
 (Amazonのサイトへ飛びます)


 石川臨太郎氏最後の書籍、ぜひお手にとって下さい。
 レビューの投稿もお願い致します!!


◆村田雅志氏による石川臨太郎有料メルマガ研究コンテンツ◆

「"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」が、各号ごとに購入いただけるように
なりました!800円です。
 全12号公開中です。

[第1号] http://bit.ly/ishiken01
[第2号] http://bit.ly/ishiken02
[第3号] http://bit.ly/ishiken03
[第4号] http://bit.ly/ishiken04
[第5号] http://bit.ly/ishiken05
[第6号] http://bit.ly/ishiken06
[第7号] http://bit.ly/ishiken07
[第8号] http://bit.ly/ishiken08
[第9号] http://bit.ly/ishiken09
[第10号] http://bit.ly/ishiken10
[第11号] http://bit.ly/ishiken11
[第12号] http://bit.ly/ishiken12


 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。

詳細はこちら ⇒ http://okuchika.net/?eid=8742



===================================


 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。

 http://okuchika.net/


===================================


当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
       購読解除:http://www.mag2.com/m/0000020640.html

編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
 email:okuchika.mail@gmail.com
 http://www.iforum.jp/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。


==================================



JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




炎の投資情報サンプル#299 2020/06/29

□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
投資情報メールマガジン                   2020/06/29
         炎 の 投 資 情 報 (第299号)

        −プロが導くお金創造のための投資情報−
                              週1回発行
◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆


 株式投資には不安がつきもの。山あり谷ありの株式相場を冷静に眺めるアナ
リストが発信する情報をお楽しみ頂ければ幸いです。

 志を大きく持たれた読者各位の大いなる発展と成功を祈願しております。
 ご一緒に頑張りましょう!!

 なお、一部を「億の近道」に掲載することがありますので、あらかじめご了
承下さい。


    ★当メルマガは等幅フォントでの閲覧を前提にしております★


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


              −本日の目次−


■はじめに
■相場の視点 〜ポジティブ派かネガティブ派か〜
■先週のIPO銘柄(6銘柄)
■株価低迷中の材料銘柄コメント
■次回予告


         報告者:炎のファンドマネージャー


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■はじめに


 油断禁物の新型コロナウイルス。外出自粛も県またぎも解禁されて心の緩み
が再び感染拡大につながりそうだと誰しも感じる今日この頃ですが、皆様にお
かれましてはいかがお過ごしでしょうか。

 東京や首都圏を中心に全国で100名以上の感染者が見つかり、既に感染の
 第2波がやってきているのではとの感触がもたれます。
 これは日本国内だけに留まらず、海外でも同じこと。国ごとに違いはありま
すが、収束の兆しはいまだ見えず、ワクチンや治療薬開発もそう簡単ではない。
世界に比べると恵まれている日本とは言え、日常生活の中にコロナ対応は不可
欠となり、長い戦いがこれからも続いていくとの覚悟で臨むべきとのムードが
広がっております。

 そうした中で株式相場も高値警戒感も芽生え始め、波乱の展開も見られる昨
今となっております。先週末の米国株の調整を受けて今週の日本株も影響を受
けることになってしまいそうですが、過剰流動性相場の視点で取り組むスタン
スという基本を前提に様々な銘柄の動きを注視していくべき状況だと考えられ
ます。


□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□


■次回予告


 コロナ禍にも影響を受けないビジネスを展開する銘柄に関心を寄せておられ
る皆様も多いかと拝察致しておりますので次号ではそうした企業をチェックし
てご報告申し上げたい。
 介護ビジネス、巣籠もりビジネスなどを展開する企業にスポットライトを当
ててみたいと考えております。





(本メルマガは限定された購読者様への情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、ご購読の皆様が損失を被っても執筆者および発行者ならびに配信者は一切の責任を負いません。)







セラミックス:日本が誇る職人芸の世界8




【NOXセンサー】


 前回のDPFに続き、ガソリンエンジンにもディーゼルエンジンで利用されているDPFと同様のフィルターが装着する見通しとなった。
 というのが数年前に記述したレポートでして、ガソリンエンジン用のGPFについては、現況を確認してからいずれ億近でフォローさせて頂く予定です。


 今回はNOXセンサーについてです。


 世界的に排ガス規制が強化されることに加え、欧州の二酸化炭素、日米の燃費規制など、省エネ規制が段々と厳しくなってきている。
 HC、CO、NOxを一度に酸化還元できる三元還元触媒採用は、ガソリンエンジンでのクリーンな排ガスが実現したが、燃費規制をクリアーするためには小排気量化や燃焼効率向上が求められる。

 燃焼効率向上のためには圧縮比を高めることが手っ取り早いが、高めすぎるとノッキング、つまり異常燃焼が起こり、最悪の場合、ピストンが融けてしまいエンジンが破壊する。
 排ガスエネルギーを利用し、タービン反対側のコンプレッサを回すことで吸気をシリンダ内に強制的な吸気を行う過給機エンジンではノッキングが生じ易く、ノックセンサーを搭載するようになった。ノッキングが生じる前には特有の振動が発生し、この周波数をノックセンサーが検知することで、エンジンコントロールユニットにフィードバックし、点火タイミングを遅らせることで燃焼効率を意図的に落としノッキングを回避する仕組み。

 排ガス規制強化でBMWを除き直列6気筒エンジンやターボエンジンが激減。
 だが材料の革新と変更、インジェクターの直噴化またはポート噴射との二重システム、シングルインジェクター直噴エンジンの吸気工程での噴射、より強めの吸気タンブルなど設計思想が変化し、燃費性能改善から圧縮比は上昇傾向に。
 約30年前の8〜9の圧縮比は現在では10以上まで高められており、ノンターボエンジンでもノックセンサーが搭載されている。

 圧縮比を高める、またはリーンバーン(希薄燃焼)での燃焼領域を使えば燃焼温度は上昇し燃費に貢献するが、常温・常圧では反応しない窒素&酸素が、高温・高圧化では窒素の酸化反応が始まり、温度上昇ともとに酸化が激しくなる。
 この酸化によりNO、NO2などNOxが発生してしまう訳か。


(イノベーションリサーチ 山田順一)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)



JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:新技術




市場潮流

cd0a1c3027531ddc28d651f7c97fa20e_s.jpg



 今週(6月22〜26日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で33円29銭上昇し(率にして0.15%の上昇)、2万2512円08銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。

 米国などでの新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念、米中通商協議の難航観測など外部環境が上値を抑える展開となりましたが、一方で個人投資家の旺盛な買いが下値を支え、週間では小幅高となりました。

 週初の22日(月)は新型コロナウイルスの感染第2波への警戒から、薄商いのなか、日経平均株価は前週末比41円安と小反落。
 23日(火)は前日の米国株式市場でNASDAQ総合株価指数が最高値を更新したことを支えに前日比111円高と反発。
 24日(水)は材料難のなか同14円安と小反落しましたが、約2カ月半ぶりに新規株式公開(IPO)が再開されたことで個人投資家の買いが膨らみました。
 25日(木)は前日に米国株が急落したことを受け、同274円安と続落。
 26日(金)は米国株の回復を好感して、同252円高と3営業日ぶりに反発して取引を終えました。


 IPOの再開に加え、今週から来週にかけ、3月期決算企業の期末配当の支払いが集中します。
 引き続き、株式相場全体はやや上値の重い展開になるかと見込まれますが好業績銘柄を中心に、旺盛な個別物色は続くと見込まれます。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)

JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事




株の玉手箱 悪材料を織り込み、見直し買いが進む




 日経平均は23000円を想像以上に早く達成し、上昇ピッチの速さから高値警戒感もでて、海外ではコロナの感染者数が再び短期調整が進んでいます。

 今回はそんな中からの銘柄紹介です。


−−−−−−


ビーネックスグループ(2154)[東証一部]
『自律成長とM&Aで事業成長を目指す』


【事業紹介】

 製造業向けの技術者派遣会社で自動車関連や電機メーカーに強みを持ちメーカーの研究開発、設計、生産技術などの技術分野に対する派遣・請負・委託の事業を領域としている。

 人材派遣とは、派遣料金の内訳は派遣社員の賃金や社会保険料などが派遣料金の大半を占めるほか、会社運営費を差し引いた残りが利益。

 同社の事業は技術者派遣や開発・設計の請負などを担う技術系領域と、製造請負や製造ラインへの製造スタッフ派遣などを担う製造系領域の2つに分けられている。2017年6月期からは海外での事業が“海外領域”として独立し、事業セグメントとして3セグメント体制となった。

 事業別売上高構成比は技術系領域49.4%、製造系領域12.2%、海外領域38.3%と技術系領域でほぼ半分、3本柱で100%近くを占め、セグメント利益構成比では技術系領域が89.4%と大半を占めている。


【技術系領域】

(顧客企業の研究開発、設計、生産技術などの技術分野に対する派遣・請負・委託事業)

 好調が続く輸送用機器や電気機器などの業種で社員配属が伸長した。
 また、注力分野であるIT系領域において、IT・ソフト開発の社員配属が拡充している。


【製造系領域】

(顧客企業の製造工程等における請負・受託・派遣の事業)

 売上高は同0.9%増の99.89億円、セグメント利益は同4.3%増の5.48億円となった。
 地域密着型営業に注力して高単価の受注を獲得するなど、売上高の拡大を推し進めたが、採用が想定を下回り、業績の大幅な伸長には至らなかった。


【海外領域】

(日本国外における技術・製造分野に対する派遣・請負や、有料職業紹介などの人材サービス事業)

 新たに株式を取得した英国の人材派遣会社Quattro Group Holdings Limitedの業績および、昨年度に株式を取得した英国の人材派遣会社Gap Personnel Holdings Limitedの業績が通期にわたって寄与した。


【中期経営計画では】

1)従来の中期経営計画と成長戦略は、早期に市場での上位ポジションを獲得するため、他社を上回る成長スピードと収益構造のモデル確立を達成することを重視(売上高と営業利益の年成長20%以上)の結果、当初の目標を上回る成長を達成し、事業ポートフォリオの拡大・形成に成功。

2)昨今の世界経済の不透明感や政局の変化等を踏まえ、従来の成長率の重視だけではなく、現在の事業ポートフォリオをベースとして、持続可能な成長戦略を志向する。継続的に利益を創出する力としてEBITDAを目標とする。

 技術系領域は経営資源の投入(M&A、提携、広告等と事業モデルの高度化システム、シェアードサービス強化)を図り、売上成長と事業効率の両面を追求する。

 海外領域は売上300億円の事業基盤で「利益額重視」の成長を目指すとしている。


 株価推移は3/19に直近の412円を付け、下値を固めてきて緩やかに下値を切り上げている。上昇トレンドを形成、今後も上昇余地が大きいと思われる。


(あすなろ産業調査部 藤井勝行)


■【無料銘柄毎日更新】■
https://1376partners.com/lp?ad=okuchikafujii

株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法人日本投資顧問業協会


(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じるおそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断にてお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成しておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)



JUGEMテーマ:株・投資



JUGEMテーマ:社会の出来事



calendar
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>
selected entries
mag2year2016_0000020640_asset-stock_200x200.png mag2year2016_0000020640_asset-stock_200x200.png
twitter
twetter
okuchika
購読無料! 億の近道メルマガ申込はこちらから!
億近申込バナー
まだ登録していない方はこちらからどうぞ!週5回無料で届きます。
億近執筆陣の本
億近本
億近執筆陣の書籍/DVDをご紹介。億の近道コラムのエッセンスをぜひ。
【石川臨太郎】人生最後の著書好評発売中!

「資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資〜余命宣告を受けた「バリュー投資家」の人生最後の教え〜」
生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える最後の書籍が、好評発売中です。石川臨太郎 著、パンローリング刊 2,800円+税
石川臨太郎有料メルマガの特別研究版!
元火曜日執筆者、故石川臨太郎氏の"研究"メルマガ全12回分をイッキ読み出来ます。 著名エコノミスト村田雅志氏による分かりやすい分析が好評です。 詳細は以下のページを参照下さい。
 
categories
archives
recent comment
  • 情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 東北特殊鋼(5484)
    内燃機関関係 (01/20)
  • 1981年2月2日 愛知県立春日井高校:コーヒー牛乳の青春。(天国の幸宏へ捧げる)part 2
    ■ (08/19)
  • 1981年2月2日 愛知県立春日井高校:コーヒー牛乳の青春。(天国の幸宏へ捧げる)part 2
    内藤朝雄 (10/12)
  • 情熱投資家、相川伸夫が語る注目銘柄 特殊電極(3437)
    reformer21 (06/15)
  • 公立中学校という選択:区立から難関大学へ その6
    m (05/01)
  • 公立中学校という選択:区立から難関大学へ
    m (03/30)
  • アンジェスMG(4563)の相場シナリオ
    暇潰亭 (10/01)
  • 日本でトップクラスの低PER銘柄
    kkk (02/19)
  • 粘り強くつきあっていれば億の資産ができる
    億の近道 (12/04)
  • 粘り強くつきあっていれば億の資産ができる
    せーねん (12/04)
links
mag2year2016_0000020640_asset-stock_240x65.png メルマガ大賞2008ノミネートバナー
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM