セラミックス:日本が誇る職人芸の世界6



【ディーゼルエンジン用パティキュレートフィルター:DPF】


 エンジンの排ガス規制が進む状況下、2000年に入り東京都の石原都知事によるディーゼルエンジンのススが問題との提言もあり、日本の規制強化が進み出し、海外に於いてもPM対策が取られるようになった。

 対策としてはススであるパティキュレートを特殊なフィルターを通して捕獲・燃焼させる仕組み。
 ガソリン車に搭載される触媒用フィルター(ハニカム)では入口から入った排ガスは内部の触媒金属で酸化または還元され、ガスはそのまま通り抜け排出される。だがディーゼル用フィルターでは捕獲が必要なため、一つの穴から入った排ガスは内部の壁を通過し隣り合わせの穴を通して排出される仕組みだ。

 フィルターは一つ一つの穴を交互に目封じた構造で、パティキュレートは壁に残り、ガスは壁を通り抜ける一種の濾過作用で、通過出来ないパティキュレートはある程度溜まった段階で、燃料を噴射(増量)させ熱い排気ガスを吹きかけることで燃焼させる仕組み。

 通常走行に於けるガソリン車両の排気温度600〜900度Cと比較して、ディーゼル車両は100〜700度Cと低い。一般にDPF単体の場合は500〜600度C、DPFに触媒を搭載した場合で300度C以上の排ガス温度がないとPMは燃焼せず、渋滞時のアイドリングやトラックの様に高速道を一定速度でゆっくり走行する時には排ガス温度がPM燃焼温度まで上昇しない。
 つまり排ガスをクリーンにするため仕方なく燃費を犠牲にさせている訳だ。どの程度悪化させているかは定かでなかったが、SMBC証券会社で開催された元技術者によるセミナーでは10%程度の悪化と発言されていた。

 一つの穴の貫通せず片面が目封じとなっている構造上、ガソリン車用ハニカム(フィルター)より圧力損失が大きく、PM堆積が一定水準を超えると排ガスが通過し難くなりエンジンは停止する。

 こうしたディーゼル車両の特性を考慮し2つの材料が検討され、SiCとハニカム同様にコージェライトが選択された。
 SiCは高温に強いためPMの堆積限界が高く一気にまとめて燃焼させることが可能で燃費面では有利だが、排ガスに対する抵抗が高く、熱膨張率も高いため大型のフィルターには使えない。そこで考え出されたのが構造を何分割した状態で製造して接着するやり方だ。
 トラックよりより短い距離で加減速を繰り返し、熱負荷の大きい乗用車にはSiCを使い、一定速度で長距離走行が多く熱負荷の少ないトラックには主にコージェライトが用いられるようになった。


[SiC−DPF]

 SiCは炭素と珪素の化合物で、天然物としては存在せず宇宙から飛来する隕石に一部含まれている程度。
 19世紀以来、工業的な製法は黒鉛の粉の上下に珪石、コークスを重ね、電極に電圧をかけて黒鉛が発熱することでSiCに。耐熱性、熱安定性、熱伝導率とも高いのが特徴。極めて高い安定な化合物だが、難焼結材料であり単独で焼結するには2,000度C以上の高温焼成が必要。
 大気中では850度C以上で酸化が始まるため非酸化性雰囲気で焼成する必要がある。

 SiCの基本的な結晶構造はSi原子(珪素)またはC原子(炭素原子)が作る正四面体構造を頂点としてC面(底面)となり、C面の層が六方晶のC軸方向の積み重なる構造。
 積み重ねにより200種類以上の結晶構造を持つSiCは、それぞれに優れた物性を持つ。
 工業材料として焼結体や単結晶に用いられる代表的なSiCは2H、30、4H、6H、15Rなど(Hは六方晶、Cは立方晶、Rは菱面体晶)。2H、3C、4Hの3形態を比較した場合、4Hは高温安定、2Hは低温安定など性質が異なる。
 SiCでは3C構造をβ型、六方晶・菱面体晶をα型と呼ぶ。β型の結晶構造はダイヤモンドの置換型の閃亜鉛鉱型構造であり、α型は閃亜鉛鉱型構造と同質形のウルツ鉱型構造と似た構造。


 SiC−DPFトップシャアのイビデンは長年培ってきたカーボンカーバイトの技術を応用し.独白開発の易焼結性β−SiC粉末を完成させ、低融点の添加物を含まないSiCのみの構造体であり、耐熱性、高熱伝導率で放熱性に有利だ。

 日本ガイシはガソリン車用ハニカムの応用からコージェライト製で先行したが、難焼結性のSiCでは2,000度C以上で高温焼成ではコスト高となるため、Si金属とSiCの複合材を作り上げ焼成温度1,300度Cで可能なDPFで参入した。

 SiCは熱膨張率が高く、急激な温度変化では膨張・収縮が大きく、本来の性質は耐熱衝撃性に弱く、そのままDPFに応用した場合はPMの堆積で一気に燃料増量して燃焼させてしまうと熱膨張でクラックが入る可能性がある。
 そこで上述した様に、フィルターをいくつかに分割したユニットにして接着することで、熱膨張をSiCの限界範疇に抑制している。

 2000年にフランスのプジョーが2.2リッターディーゼルエンジンでDPFを世界で初めて搭載(新車として)イビデン製DPFが使われた。
 SiC−DPFの製造方法はガソリン用のハニカムとほぼ同様であるが、イビデン製では原料粒径の異なるSiC粉末を用い、日本ガイシ製ではSi金属粉末とSiC粉末を水と有機バインダーを加えて混練している。
 双方とも押し出し後目封じを行いイビデン製では約2,000度C、日本ガイシ製では約1,300度Cで焼成する。


 以上の内容は国立科学博物館技術の系統化調査報告からのものです。
 なぜ当時のプジョー(PSA)は初参入のイビデン製を採用したのでしょうか?
 何よりPLを恐れる自動車業界ですから。


 この解を記載した証券会社のレポートを見たことがありません。
 きっとみずほ証券の山田幹也アナリストが一番詳しいかと思います。


(イノベーションリサーチ 山田順一)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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市場潮流

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 今週(5月25〜29日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で1489円73銭上昇し(率にして7.3%の上昇)、2万1877円89銭で取引を終えました。2週連続の上昇です。

 週初の25日(月)は緊急事態宣言が全面的に解除される見通しとなったこと、政府の20年度第2次補正予算案が事業規模で100兆円超になると報じられたことを好感し、日経平均株価は前週末比353円上昇。続く26日(火)も実際に緊急事態宣言が全面解除されたことで、経済活動再開への期待が高まり、前日比529円上昇。27日(水)も空売り筋の買い戻しなどを軸に同148円上昇。28日(木)も、欧米での景気刺激策の議論が進んだことに加え、国内では安倍内閣が第2次補正予算案を閣議決定したことなどが材料視され、同497円の大幅高となり、約3カ月ぶりの高値に達しました。
 週末の29日(金)も米中関係の悪化が懸念されつつも、底堅い推移となり、同38円の小幅安で取引を終えました。


 主要企業の業績、米中関係の悪化、安倍内閣の支持率低下など懸念材料は数多いのですが、海外投資家が買い越しに転じるなど、株式需要は良好です。
 折しも、企業の配当の支払いが開始され、その再投資も見込まれます。

 6月中旬のメジャーSQに向けて底堅い展開が上値を追う可能性もあるとみています。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)



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億の近道2020/05/29


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2020/05/29号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
        (本日の担当:水島寒月&山田順一)


   ◆コラム「市場潮流」:水島寒月
   ◆コラム「セラミックス:日本が誇る職人芸の世界6」:山田順一


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 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第105回「下振れをうまく拾ってください」がアップされま
した。


第105回「下振れをうまく拾ってください」 5月27日収録
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so36936896
 【YouTube】https://youtu.be/B_xjybMgRkw

【今回登場企業】 テノックス 日創プロニティ ライトアップ ブランディ
         ングテクノロジー リングバル

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
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◆コラム「市場潮流」


 今週(5月25〜29日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で148
9円73銭上昇し(率にして7.3%の上昇)、2万1877円89銭で取引
を終えました。2週連続の上昇です。

 週初の25日(月)は緊急事態宣言が全面的に解除される見通しとなったこ
と、政府の20年度第2次補正予算案が事業規模で100兆円超になると報じ
られたことを好感し、日経平均株価は前週末比353円上昇。続く26日(火)
も実際に緊急事態宣言が全面解除されたことで、経済活動再開への期待が高ま
り、前日比529円上昇。27日(水)も空売り筋の買い戻しなどを軸に同1
48円上昇。28日(木)も、欧米での景気刺激策の議論が進んだことに加え、
国内では安倍内閣が第2次補正予算案を閣議決定したことなどが材料視され、
同497円の大幅高となり、約3カ月ぶりの高値に達しました。
 週末の29日(金)も米中関係の悪化が懸念されつつも、底堅い推移となり、
同38円の小幅安で取引を終えました。


 主要企業の業績、米中関係の悪化、安倍内閣の支持率低下など懸念材料は数
多いのですが、海外投資家が買い越しに転じるなど、株式需要は良好です。
 折しも、企業の配当の支払いが開始され、その再投資も見込まれます。

 6月中旬のメジャーSQに向けて底堅い展開が上値を追う可能性もあるとみ
ています。


(水島寒月)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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◆コラム「セラミックス:日本が誇る職人芸の世界6」


【ディーゼルエンジン用パティキュレートフィルター:DPF】


 エンジンの排ガス規制が進む状況下、2000年に入り東京都の石原都知事
によるディーゼルエンジンのススが問題との提言もあり、日本の規制強化が進
み出し、海外に於いてもPM対策が取られるようになった。

 対策としてはススであるパティキュレートを特殊なフィルターを通して捕獲
・燃焼させる仕組み。
 ガソリン車に搭載される触媒用フィルター(ハニカム)では入口から入った
排ガスは内部の触媒金属で酸化または還元され、ガスはそのまま通り抜け排出
される。だがディーゼル用フィルターでは捕獲が必要なため、一つの穴から入
った排ガスは内部の壁を通過し隣り合わせの穴を通して排出される仕組みだ。

 フィルターは一つ一つの穴を交互に目封じた構造で、パティキュレートは壁
に残り、ガスは壁を通り抜ける一種の濾過作用で、通過出来ないパティキュレ
ートはある程度溜まった段階で、燃料を噴射(増量)させ熱い排気ガスを吹き
かけることで燃焼させる仕組み。

 通常走行に於けるガソリン車両の排気温度600〜900度Cと比較して、
ディーゼル車両は100〜700度Cと低い。一般にDPF単体の場合は50
0〜600度C、DPFに触媒を搭載した場合で300度C以上の排ガス温度
がないとPMは燃焼せず、渋滞時のアイドリングやトラックの様に高速道を一
定速度でゆっくり走行する時には排ガス温度がPM燃焼温度まで上昇しない。
 つまり排ガスをクリーンにするため仕方なく燃費を犠牲にさせている訳だ。
どの程度悪化させているかは定かでなかったが、SMBC証券会社で開催され
た元技術者によるセミナーでは10%程度の悪化と発言されていた。

 一つの穴の貫通せず片面が目封じとなっている構造上、ガソリン車用ハニカ
ム(フィルター)より圧力損失が大きく、PM堆積が一定水準を超えると排ガ
スが通過し難くなりエンジンは停止する。

 こうしたディーゼル車両の特性を考慮し2つの材料が検討され、SiCとハ
ニカム同様にコージェライトが選択された。
 SiCは高温に強いためPMの堆積限界が高く一気にまとめて燃焼させるこ
とが可能で燃費面では有利だが、排ガスに対する抵抗が高く、熱膨張率も高い
ため大型のフィルターには使えない。そこで考え出されたのが構造を何分割し
た状態で製造して接着するやり方だ。
 トラックよりより短い距離で加減速を繰り返し、熱負荷の大きい乗用車には
SiCを使い、一定速度で長距離走行が多く熱負荷の少ないトラックには主に
コージェライトが用いられるようになった。


[SiC−DPF]

 SiCは炭素と珪素の化合物で、天然物としては存在せず宇宙から飛来する
隕石に一部含まれている程度。
 19世紀以来、工業的な製法は黒鉛の粉の上下に珪石、コークスを重ね、電
極に電圧をかけて黒鉛が発熱することでSiCに。耐熱性、熱安定性、熱伝導
率とも高いのが特徴。極めて高い安定な化合物だが、難焼結材料であり単独で
焼結するには2,000度C以上の高温焼成が必要。
 大気中では850度C以上で酸化が始まるため非酸化性雰囲気で焼成する必
要がある。

 SiCの基本的な結晶構造はSi原子(珪素)またはC原子(炭素原子)が
作る正四面体構造を頂点としてC面(底面)となり、C面の層が六方晶のC軸
方向の積み重なる構造。
 積み重ねにより200種類以上の結晶構造を持つSiCは、それぞれに優れ
た物性を持つ。
 工業材料として焼結体や単結晶に用いられる代表的なSiCは2H、30、
4H、6H、15Rなど(Hは六方晶、Cは立方晶、Rは菱面体晶)。2H、
3C、4Hの3形態を比較した場合、4Hは高温安定、2Hは低温安定など性
質が異なる。
 SiCでは3C構造をβ型、六方晶・菱面体晶をα型と呼ぶ。β型の結晶構
造はダイヤモンドの置換型の閃亜鉛鉱型構造であり、α型は閃亜鉛鉱型構造と
同質形のウルツ鉱型構造と似た構造。


 SiC−DPFトップシャアのイビデンは長年培ってきたカーボンカーバイ
トの技術を応用し.独白開発の易焼結性β−SiC粉末を完成させ、低融点の
添加物を含まないSiCのみの構造体であり、耐熱性、高熱伝導率で放熱性に
有利だ。

 日本ガイシはガソリン車用ハニカムの応用からコージェライト製で先行した
が、難焼結性のSiCでは2,000度C以上で高温焼成ではコスト高となる
ため、Si金属とSiCの複合材を作り上げ焼成温度1,300度Cで可能な
DPFで参入した。

 SiCは熱膨張率が高く、急激な温度変化では膨張・収縮が大きく、本来の
性質は耐熱衝撃性に弱く、そのままDPFに応用した場合はPMの堆積で一気
に燃料増量して燃焼させてしまうと熱膨張でクラックが入る可能性がある。
 そこで上述した様に、フィルターをいくつかに分割したユニットにして接着
することで、熱膨張をSiCの限界範疇に抑制している。

 2000年にフランスのプジョーが2.2リッターディーゼルエンジンでD
PFを世界で初めて搭載(新車として)イビデン製DPFが使われた。

 SiC−DPFの製造方法はガソリン用のハニカムとほぼ同様であるが、イ
ビデン製では原料粒径の異なるSiC粉末を用い、日本ガイシ製ではSi金属
粉末とSiC粉末を水と有機バインダーを加えて混練している。
 双方とも押し出し後目封じを行いイビデン製では約2,000度C、日本ガ
イシ製では約1,300度Cで焼成する。


 以上の内容は国立科学博物館技術の系統化調査報告からのものです。
 なぜ当時のプジョー(PSA)は初参入のイビデン製を採用したのでしょう
か?
 何よりPLを恐れる自動車業界ですから。


 この解を記載した証券会社のレポートを見たことがありません。
 きっとみずほ証券の山田幹也アナリストが一番詳しいかと思います。


(イノベーションリサーチ 山田順一)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び
調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)


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株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#10




 世界的な株高を背景に日経平均は21,500円を突破、新興市場のマザーズにいたっては1000ポイントが目前に迫り3/13安値「527ポイント」⇒5/26高値「972ポイント」でなんと84%も値上がりしています。

 世界中の経済活動を強制ストップに追い込んだ新型コロナウイルス感染症の経済への打撃は大きいですが、各国の政府がそれを補って余りある『巨額の財政出動』と金融当局による『大規模な金融緩和策』が株式はじめリスク資産の底割れを防いだと言ってよいでしょう。

 今後は徐々に経済活動再開への動きから実体経済はゆるやかに回復に向かう一方で、株式市場はますます過熱する展開へと発展していくことが予想されます。

 足元の市場環境は2月・3月の急落を日銀が買い支えて海外勢の売り物を吸収し、日本株においては市場の流動株を日銀が吸い上げている状態となっています。
 米国市場でいう企業の自社株買いで流動株を買い上げることによって、需給が引き締まっていることと同じ構図です。
 まさしく需給が良好であることを背景に、このコロナショックを好機と捉えて証券会社には新規の口座開設が殺到、なんと口座を開くのに通常2週間程度のところが1か月近くもかかる事態になりました。

 これはなんとなく実体経済の政府による持続化給付金や新型コロナウイルス対策融資に申請が殺到している状況と似通っています。
 これまで株式市場に無関心だった投資家や貸出が伸びてこなかった銀行に資金需要が発生していることは景気を大きく刺激することになります。

 翻って、足元の相場に死角はないのか?と言うとそうではなく、やはり相場というものは短期的には行き過ぎたり、一本調子には上昇していくことは難しいことから、何がリスク要因に持ち上がってくるか絶えず監視しておく必要もあるでしょう。

 やはり目先で気にしておくべきは日に日に対立が深まっている米中関係で、とくに香港に対する国家安全法の制定が懸念の種になってきます。
 中国に対しては新型コロナウイルス感染症の初期対応に始まり、ウイグル自治区の人権問題などとあわせて国際社会からの批判が高まりやすくなっています。
 中国が対米外交で米国債の売却カードをちらつかせてくる様な事態は歓迎されることではありませんし、台湾が香港からの移住支援に乗り出していることなども中国の強硬姿勢につながる要因になってくるでしょう。

 しかし、裏を返せば市場が冷や水を浴びせられるリスクとしては中国の動向を監視しておけばよいということになります。

 そこで米中対立の先鋭化を見て石川製作所(6208)や細谷火工(4274)といった軍需関連銘柄の動向を監視しておくとよいでしょう。

 これはイベント・ドリブン的な狙いとなりますが、こうしたリスクを度外視すればやはり上値余地の大きい出遅れ株の物色が有効になります。

 とくに狙い目は自動車・鉄鋼・空運などの割安感が強いバリュー株で、この辺のセクターに対しては投資家の見方がまだ弱気に偏っていますので、見直し買いが入ってきた時のインパクトが大きくなります。
 足元でも若干そうした動きが出始めて、先行上昇したグロース株は利食いが出てバリュー株に資金が移ってきています。

 自動車関連ではダイカストのリョービ(5851)や鉄鋼関連では王道の日本製鉄(5401)をはじめ産業の裾野が広い業種なので選択肢がかなり広がります。
 自動車などは新テクノロジーで自動運転やコネクテッドカーの切り口から銘柄を探してみるのも楽しそうですし、空運などは発想を広げればJAXAが実用化を目指している電気飛行機やドローンなども含めて近未来化の株価材料を見出すこともできそうです。


 前回の“ポスト・コロナ”にまつわる株式テーマを探しながら先回り買いしていくと相場の先駆者になることもできるかもしれません。
 過剰な緩和マネーによるリスクオン相場ですから、リスクを取って期待以上のリターンを狙っていくといった強気の姿勢で臨んでいくのがよいでしょう。


(あすなろ産業調査部 加藤あきら)


[加藤あきら氏プロフィール]
 国内・外資の大手金融機関で経験を積んだのち、あすなろ投資顧問に在籍。
 市場動向分析、市場心理分析、チャートだけでは語らない「大局的な視野」を持ち日々銘柄を分析する。顧客に寄り添うアドバイスに定評がある。


■【無料銘柄毎日更新】■
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株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法人日本投資顧問業協会


(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じるおそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断にてお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成しておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)



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投資判断




 非常事態宣言から2か月近くが経ち、ようやく自粛の緩和が始まりましたが、まだ誰もが自粛?委縮?している雰囲気です。

 政府からは(相変わらずの)場当たり的な対応や支援の逐次投入などのリリースが続いていますが、今まで危機管理への準備が「本当に!」足りなかった、あったにしても古いままの昭和の決め事を踏襲していただけなんだなぁ〜と、やはりと言うか、流石に呆れている方も多いのではないでしょうか(苦笑)


 余談ですが、2000年代前半のこと、転職する際に念のため(向学のためにも)就職事情を見ておこうと何度かハローワークへ通ったことがありますが、そこで分かったことは、順番を待つ求職者は真剣ですし人数も多いのに、あちらこちらで職員が談笑しているなどハローワーク内には緊張感が感じられず、求人案件も大半が単純作業などのローカルなものしか無いことでした。
 21世紀になってさえ人材流動化(有効利用)への対処がこの程度でしか無かったことに驚いた記憶があります。

 行政手続きのデジタル化やシステム化(つまり効率化)の遅れ、非常時のマニュアル化などが進展していないと言った批判が多くみられますが、元を正せば全ての原因が縦割り行政(利権維持)の悪質性にあると分かります。


 色々なことが鮮明になった2か月間でした。

 雇用調整助成金などは所謂お役所仕事の典型です。先週からはオンライン申請が出来るようになったらしいですが、今までは面倒、かつ「上から目線」の条件付きでしたから、結果として労多い割に見返りが少ないため大半の経営者が申請を諦めていました。
 その原資は我々が収めた雇用保険の積立金なのに、何故か?上から目線(呆)

 不勉強な首相は役人に言われたままに「こんなに立派な制度があるんだ!」と寝ボケたことを言わされる羽目になりました(苦笑)。そんな実態すら知らずに古い法令を放置していた(立法府に居ることを忘れた)ゴキブリ自身の責任なのですが・・・。

 その弛み切った連中(首相を含む)が公選法違反で告発されました。政権を忖度するメンバーが増えている東京地検が受理するのか否か(笑)


 さて、先日の炎のファンドマネジャーさん(執筆者の一人)のメルマガを読んでいて10年ほど前の市場環境を思い出しました。

 リーマンショックの翌年春頃に「オリックスが30億円の運転資金を調達出来ずに倒産しそうだ」と言う噂を聞いた時です。状況が状況ですから「さもありなん」とも感じましたが、とは言え1兆円もの売上がある会社が高々30億円の手当てが出来ずに倒産するなんてあり得るのか?と考えて、同社を良く知る友人に聞いたところ「梁瀬社長も宮内会長も妙に賢いからなぁ〜」との回答に得心しました。
 同時期にラオックスを買収した中国人社長の紹介欄を見ていて「やり手だなぁ〜」と感心するとともに、この買収ニュースで同社株が動意づいていました。
 それまで両社とも信じられない株価にまで売り込まれていましたが、彼ら(トップ)なら危機を打開できるのでは?と考えて購入しました。結果は数か月以内に数倍以上で売却出来て投資は成功しました。
 もっとも、その後も持ち続けていればもっと儲かったのでしょうが、短期間で急上昇しましたし、景気の先行きへの不安もありましたので、悪くなかったかなと考えています。

 やはり投資における最後の拠り所は組織トップの能力次第かなと当時考えました。


 今年はこれからまだまだ何が起こるか分かりません。
 日経平均は3月の安値から2か月強で3割も戻しましたが、香港情勢も緊迫化しています。一言でいえば、軍事独裁政権の暴力による民主主義への侵略行為です。
 狂産党を筆頭に、軍事独裁国家の経済力と軍事力が増大することにより世界の秩序が侵され始めています。投資にも慎重にならざるを得ません。


 5月中旬からの株式市場は想定外に強いです。
 NYダウも昨日までの9営業日で2,300ドル(約10%)も上げて…、誰が買っていたのでしょうね?


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)




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億の近道2020/05/28


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2020/05/28号
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週5回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
  (本日の担当:街のコンサルタント&あすなろ産業調査部)


 ◆コラム「投資判断」:街のコンサルタント
 ◆コラム「株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#10」
     :あすなろ産業調査部


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■ お知らせ ■


 億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
 第105回「下振れをうまく拾ってください」がアップされま
した。


第105回「下振れをうまく拾ってください」 5月27日収録
 【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so36936896
 【YouTube】https://youtu.be/B_xjybMgRkw

【今回登場企業】 テノックス 日創プロニティ ライトアップ ブランディ
         ングテクノロジー リングバル

 ぜひご視聴下さい。

 相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
 ご登録頂ければ幸いです。


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◆コラム「投資判断」


 非常事態宣言から2か月近くが経ち、ようやく自粛の緩和が始まりましたが、
まだ誰もが自粛?委縮?している雰囲気です。

 政府からは(相変わらずの)場当たり的な対応や支援の逐次投入などのリリ
ースが続いていますが、今まで危機管理への準備が「本当に!」足りなかった、
あったにしても古いままの昭和の決め事を踏襲していただけなんだなぁ〜と、
やはりと言うか、流石に呆れている方も多いのではないでしょうか(苦笑)


 余談ですが、2000年代前半のこと、転職する際に念のため(向学のため
にも)就職事情を見ておこうと何度かハローワークへ通ったことがありますが、
そこで分かったことは、順番を待つ求職者は真剣ですし人数も多いのに、あち
らこちらで職員が談笑しているなどハローワーク内には緊張感が感じられず、
求人案件も大半が単純作業などのローカルなものしか無いことでした。
 21世紀になってさえ人材流動化(有効利用)への対処がこの程度でしか無
かったことに驚いた記憶があります。

 行政手続きのデジタル化やシステム化(つまり効率化)の遅れ、非常時のマ
ニュアル化などが進展していないと言った批判が多くみられますが、元を正せ
ば全ての原因が縦割り行政(利権維持)の悪質性にあると分かります。


 色々なことが鮮明になった2か月間でした。

 雇用調整助成金などは所謂お役所仕事の典型です。先週からはオンライン申
請が出来るようになったらしいですが、今までは面倒、かつ「上から目線」の
条件付きでしたから、結果として労多い割に見返りが少ないため大半の経営者
が申請を諦めていました。
 その原資は我々が収めた雇用保険の積立金なのに、何故か?上から目線(呆)

 不勉強な首相は役人に言われたままに「こんなに立派な制度があるんだ!」
と寝ボケたことを言わされる羽目になりました(苦笑)。そんな実態すら知ら
ずに古い法令を放置していた(立法府に居ることを忘れた)ゴキブリ自身の責
任なのですが・・・。

 その弛み切った連中(首相を含む)が公選法違反で告発されました。政権を
忖度するメンバーが増えている東京地検が受理するのか否か(笑)


 さて、先日の炎のファンドマネジャーさん(執筆者の一人)のメルマガを読
んでいて10年ほど前の市場環境を思い出しました。

 リーマンショックの翌年春頃に「オリックスが30億円の運転資金を調達出
来ずに倒産しそうだ」と言う噂を聞いた時です。状況が状況ですから「さもあ
りなん」とも感じましたが、とは言え1兆円もの売上がある会社が高々30億
円の手当てが出来ずに倒産するなんてあり得るのか?と考えて、同社を良く知
る友人に聞いたところ「梁瀬社長も宮内会長も妙に賢いからなぁ〜」との回答
に得心しました。
 同時期にラオックスを買収した中国人社長の紹介欄を見ていて「やり手だな
ぁ〜」と感心するとともに、この買収ニュースで同社株が動意づいていました。

 それまで両社とも信じられない株価にまで売り込まれていましたが、彼ら
(トップ)なら危機を打開できるのでは?と考えて購入しました。結果は数か
月以内に数倍以上で売却出来て投資は成功しました。
 もっとも、その後も持ち続けていればもっと儲かったのでしょうが、短期間
で急上昇しましたし、景気の先行きへの不安もありましたので、悪くなかった
かなと考えています。

 やはり投資における最後の拠り所は組織トップの能力次第かなと当時考えま
した。


 今年はこれからまだまだ何が起こるか分かりません。
 日経平均は3月の安値から2か月強で3割も戻しましたが、香港情勢も緊迫
化しています。一言でいえば、軍事独裁政権の暴力による民主主義への侵略行
為です。
 狂産党を筆頭に、軍事独裁国家の経済力と軍事力が増大することにより世界
の秩序が侵され始めています。投資にも慎重にならざるを得ません。


 5月中旬からの株式市場は想定外に強いです。
 NYダウも昨日までの9営業日で2,300ドル(約10%)も上げて…、
誰が買っていたのでしょうね?


(街のコンサルタント)


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
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◆コラム「株の玉手箱 老後資産1億円達成への相場道#10」


 世界的な株高を背景に日経平均は21,500円を突破、新興市場のマザー
ズにいたっては1000ポイントが目前に迫り3/13安値「527ポイント」
⇒5/26高値「972ポイント」でなんと84%も値上がりしています。

 世界中の経済活動を強制ストップに追い込んだ新型コロナウイルス感染症の
経済への打撃は大きいですが、各国の政府がそれを補って余りある『巨額の財
政出動』と金融当局による『大規模な金融緩和策』が株式はじめリスク資産の
底割れを防いだと言ってよいでしょう。

 今後は徐々に経済活動再開への動きから実体経済はゆるやかに回復に向かう
一方で、株式市場はますます過熱する展開へと発展していくことが予想されま
す。

 足元の市場環境は2月・3月の急落を日銀が買い支えて海外勢の売り物を吸
収し、日本株においては市場の流動株を日銀が吸い上げている状態となってい
ます。
 米国市場でいう企業の自社株買いで流動株を買い上げることによって、需給
が引き締まっていることと同じ構図です。
 まさしく需給が良好であることを背景に、このコロナショックを好機と捉え
て証券会社には新規の口座開設が殺到、なんと口座を開くのに通常2週間程度
のところが1か月近くもかかる事態になりました。

 これはなんとなく実体経済の政府による持続化給付金や新型コロナウイルス
対策融資に申請が殺到している状況と似通っています。
 これまで株式市場に無関心だった投資家や貸出が伸びてこなかった銀行に資
金需要が発生していることは景気を大きく刺激することになります。

 翻って、足元の相場に死角はないのか?と言うとそうではなく、やはり相場
というものは短期的には行き過ぎたり、一本調子には上昇していくことは難し
いことから、何がリスク要因に持ち上がってくるか絶えず監視しておく必要も
あるでしょう。

 やはり目先で気にしておくべきは日に日に対立が深まっている米中関係で、
とくに香港に対する国家安全法の制定が懸念の種になってきます。
 中国に対しては新型コロナウイルス感染症の初期対応に始まり、ウイグル自
治区の人権問題などとあわせて国際社会からの批判が高まりやすくなっていま
す。
 中国が対米外交で米国債の売却カードをちらつかせてくる様な事態は歓迎さ
れることではありませんし、台湾が香港からの移住支援に乗り出していること
なども中国の強硬姿勢につながる要因になってくるでしょう。

 しかし、裏を返せば市場が冷や水を浴びせられるリスクとしては中国の動向
を監視しておけばよいということになります。

 そこで米中対立の先鋭化を見て石川製作所(6208)や細谷火工(427
4)といった軍需関連銘柄の動向を監視しておくとよいでしょう。

 これはイベント・ドリブン的な狙いとなりますが、こうしたリスクを度外視
すればやはり上値余地の大きい出遅れ株の物色が有効になります。

 とくに狙い目は自動車・鉄鋼・空運などの割安感が強いバリュー株で、この
辺のセクターに対しては投資家の見方がまだ弱気に偏っていますので、見直し
買いが入ってきた時のインパクトが大きくなります。
 足元でも若干そうした動きが出始めて、先行上昇したグロース株は利食いが
出てバリュー株に資金が移ってきています。

 自動車関連ではダイカストのリョービ(5851)や鉄鋼関連では王道の日
本製鉄(5401)をはじめ産業の裾野が広い業種なので選択肢がかなり広が
ります。
 自動車などは新テクノロジーで自動運転やコネクテッドカーの切り口から銘
柄を探してみるのも楽しそうですし、空運などは発想を広げればJAXAが実
用化を目指している電気飛行機やドローンなども含めて近未来化の株価材料を
見出すこともできそうです。


 前回の“ポスト・コロナ”にまつわる株式テーマを探しながら先回り買いし
ていくと相場の先駆者になることもできるかもしれません。
 過剰な緩和マネーによるリスクオン相場ですから、リスクを取って期待以上
のリターンを狙っていくといった強気の姿勢で臨んでいくのがよいでしょう。


(あすなろ産業調査部 加藤あきら)


[加藤あきら氏プロフィール]
 国内・外資の大手金融機関で経験を積んだのち、あすなろ投資顧問に在籍。
 市場動向分析、市場心理分析、チャートだけでは語らない「大局的な視野」
を持ち日々銘柄を分析する。顧客に寄り添うアドバイスに定評がある。


■【無料銘柄毎日更新】■
https://1376partners.com/lp?ad=okuchikakato

株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法
 人日本投資顧問業協会


(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、
売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じる
おそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断に
てお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成し
ておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)


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 生涯投資家であり続けた故石川臨太郎氏の、投資人生の集大成とも言える
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 内容を一部閲覧出来ますので、ぜひご利用下さい。

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 長期投資を前提に、プロの運用手段を開示。
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 「初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略」
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 「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
みなどに是非ご利用下さい。
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当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
 ◆まぐまぐ ID:0000020640
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編集者:億の近道発行プロジェクト
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【書評】初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略(山本潤著)その2

 




その2 〜長期投資に必要のないもの〜



 今回も、投資メルマガ億の近道での執筆陣でもある山本潤さんの書籍をご紹
介したいと思います。

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 本書の第2章では、長期投資に不必要なものをしっかりと整理して解説しています


【長期投資に不必要な17つの項目】

 ・多数派の意見
 ・一発逆転の発想
 ・「すぐに上がる」という情報
 ・個別株を単独で推奨する人
 ・仕手筋の情報
 ・特許や企業間の提携情報
 ・急騰銘柄のチャートや年間の成績や損切りの重要性をうたった広告
 ・鮮度の良い情報
 ・日経新聞の記事
 ・ヤフーファイナンスの掲示板
 ・アナリストレポート
 ・セクター分類
 ・日経の観測記事
 ・業績の変化を追う事
 ・PERの低さで勝負すること
 ・PBRの低さで勝負すること
 ・東証一部に昇格を控えている企業


 弊社に来るお客様の中でも、長期投資にもかかわらず、以上の項目について普段気にしている方を見かけます。

 特に、一般の人の中では「鮮度の良い情報」が投資には必要だと思っている人が多いなと感じます。

 つまり日々のニュースに敏感に反応をしたりするのは、長期投資においては必要ありません。


 もちろん、「鮮度の良い情報」によって、その場の株価が動くことはあるのかもしれませんが、10〜20年という長期投資の中では、短期的なランダムな株価の上下を気にする必要はありません。

 その辺りで、やはり短期のトレーディングと、長期の資産運用は全くの別物であるという認識が必要です。


 今回ご紹介した情報も、不必要だと割り切ってこうした情報を取り入れないようにすると、入ってくる情報の質も大きく変わってくるでしょう。


 次回が、書評の最終回になります。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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【小屋洋一プロフィール】

 株式会社マネーライフプランニング代表。
 慶應義塾大学経済学部でファイナンスを学び、
 卒業後リース会社に就職。

 2004年から不動産ベンチャー企業にて営業、企画を担当しながら不動産投資実務についても研究。

 2008年個人のファイナンシャルリテラシーの向上をミッションとした株式会社マネーライフプランニングを設立。

 現在は個人資産家層を中心にコンサルティング業務を行う。
 投資勉強会やFP向け教育の講師など、活動の範囲は幅広い。

『35歳貯金ゼロなら親のスネをかじりなさい』をはじめ著書も多く、
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、
NHK「NEWS WEB」などテレビにも多数出演。

 CFPR(公認ファイナンシャルプランナー)、
 一級ファイナンシャル・プランニング技能士、
 首都圏ファイナンシャル・プランニング技能士会理事。


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 講義時間数:9.5時間。
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 個別面談:リアルまたはオンラインで3回実施
(リアル面談は東京都中央区銀座の講師オフィスとなります)

 面談内容:
 【1回目】ヒアリング
 【2回目】分析結果提示
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 面談時間:各1時間〜2時間を予定しております。

 アドバイザー:小屋洋一、または(株)マネーライフプランニング所属のファイナンシャルプランナーになります。
 なお、全個別アドバイスの内容は小屋洋一が監修いたします。

 面談時期:別途調整いたしますが、コンテンツ視聴前、視聴後問わず活用いただけます。


株式会社マネーライフプランニング
小屋 洋一



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億の近道2020/05/27


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投資情報メールマガジン                  2020/05/27号
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◆コラム「【書評】初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略 その2」


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 「山本潤監修 グロース銘柄発掘隊」のバックナンバーが
 お読みいただけるようになりました!

 緊急事態宣言で巣ごもりの時間は長期投資の研究に最適。
 市場が停滞している今こそ、企業研究して来たるべき相場に備えましょう。
 これらレポート群は、株価ではなく、企業のビジネスや10年後の業績など
を評価していく内容です。

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 小田原エンジニアリング(6149)のレポートを追加!!

 前田工繊、ファンデリー、レック、KeePer技研、eBASE、
 コンヴァノ、マーキュリアルインベストメント、プラネット、プロトコーポ
 レーション、ビジョナリーホールディングス、トリケミカル研究所、
 萩原工業、ヤマシンフィルタ、マニー、東京日産コンピューターシステム、
 チャーム・ケア・コーポレーション、ウェルビー、システムリサーチ、
 ロジザード、日本ホスピス、ギフト、ビオフェルミン製薬、太陽化学、
 スプリックス、丸井グループ、イーサポートリンク、IBJ、UUUM、
 第一稀元素化学工業、日精ASB、メディキット、リスクモンスター、
 じげん、シーアールイー、プロシップ、OATアグリオ、島津製作所、
 識学、日本セラミック、グリムス

 こちらから ⇒ https://note.com/okuchika/m/m647eb0613650


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◆コラム「【書評】初心者でも勝率99%の株ポートフォリオ戦略(山本潤著)」


その2 〜長期投資に必要のないもの〜


 今回も、投資メルマガ億の近道での執筆陣でもある山本潤さんの書籍をご紹
介したいと思います。

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 本書の第2章では、長期投資に不必要なものをしっかりと整理して解説して
います


【長期投資に不必要な17つの項目】

 ・多数派の意見
 ・一発逆転の発想
 ・「すぐに上がる」という情報
 ・個別株を単独で推奨する人
 ・仕手筋の情報
 ・特許や企業間の提携情報
 ・急騰銘柄のチャートや年間の成績や損切りの重要性をうたった広告
 ・鮮度の良い情報
 ・日経新聞の記事
 ・ヤフーファイナンスの掲示板
 ・アナリストレポート
 ・セクター分類
 ・日経の観測記事
 ・業績の変化を追う事
 ・PERの低さで勝負すること
 ・PBRの低さで勝負すること
 ・東証一部に昇格を控えている企業


 弊社に来るお客様の中でも、長期投資にもかかわらず、以上の項目について
普段気にしている方を見かけます。

 特に、一般の人の中では「鮮度の良い情報」が投資には必要だと思っている
人が多いなと感じます。

 つまり日々のニュースに敏感に反応をしたりするのは、長期投資においては
必要ありません。


 もちろん、「鮮度の良い情報」によって、その場の株価が動くことはあるの
かもしれませんが、10〜20年という長期投資の中では、短期的なランダム
な株価の上下を気にする必要はありません。

 その辺りで、やはり短期のトレーディングと、長期の資産運用は全くの別物
であるという認識が必要です。


 今回ご紹介した情報も、不必要だと割り切ってこうした情報を取り入れない
ようにすると、入ってくる情報の質も大きく変わってくるでしょう。


 次回が、書評の最終回になります。


株式会社マネーライフプランニング
代表取締役 小屋 洋一


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)


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法人、個人の主体を活用しながら、個人だけでなく家庭についても考えていた
だきながら、ライフプランをマネープランに落とし込んでいく作業です。
 会社と同様、一度立ち止まり、戦略戦術を一緒に設計していきませんか?


【小屋洋一プロフィール】

 株式会社マネーライフプランニング代表。
 慶應義塾大学経済学部でファイナンスを学び、
 卒業後リース会社に就職。

 2004年から不動産ベンチャー企業にて営業、企画を担当しながら不動産
投資実務についても研究。

 2008年個人のファイナンシャルリテラシーの向上をミッションとした
株式会社マネーライフプランニングを設立。

 現在は個人資産家層を中心にコンサルティング業務を行う。
 投資勉強会やFP向け教育の講師など、活動の範囲は幅広い。

『35歳貯金ゼロなら親のスネをかじりなさい』をはじめ著書も多く、
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」、
NHK「NEWS WEB」などテレビにも多数出演。

 CFPR(公認ファイナンシャルプランナー)、
 一級ファイナンシャル・プランニング技能士、
 首都圏ファイナンシャル・プランニング技能士会理事。


【こんな方にお勧めします!】

・ビジネスオーナー(持ち株比率70%以上など)の方
・年収2000万円以上稼いでいるスペシャリストの方
・具体的な節税方法について知りたい方
・ご自身の法人の出口戦略を考えたい方
・効果の高い保険商品を知りたい方
・どのように運用をすべきか知りたい方
・税理士など専門家の活用方法を知りたい方


【講座概要】

 講義時間数:9.5時間。
 節税方法から資産運用まで、考え方・ノウハウを大公開!

 個別面談:リアルまたはオンラインで3回実施
(リアル面談は東京都中央区銀座の講師オフィスとなります)

 面談内容:
 【1回目】ヒアリング
 【2回目】分析結果提示
 【3回目】対応策の提示

 面談時間:各1時間〜2時間を予定しております。

 アドバイザー:小屋洋一、または(株)マネーライフプランニング所属の
 ファイナンシャルプランナーになります。
 なお、全個別アドバイスの内容は小屋洋一が監修いたします。

 面談時期:別途調整いたしますが、コンテンツ視聴前、視聴後問わず活用
 いただけます。


株式会社マネーライフプランニング
小屋 洋一


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株の玉手箱 悪材料を織り込み、アフターコロナを想定




 足元の日本市場は47都道府県の緊急事態宣言が解除され、徐々に経済活動の再開を織り込む動きとなってきた。安値からのトレンドが出ている銘柄に注目したい。

 今回はそんな中からの銘柄紹介です。


−−−−


クイック(4318)[東証一部]

『右肩上がりの好業績を叩き出す内需優良株』


【事業紹介】

 『リクルーティング事業』および『人材紹介事業』2本柱。
 人材紹介では看護師をメインに、子会社で人事に特化した『日本の人事部』サイトを運営するなど専門職に強みを持つ。
 2011年に黒字転換をして以降、9期連続での過去最高益予想と堅調推移。

 リクルートHD系の媒体を主力としており、人材紹介・派遣といったサービス事業を中心にリクルーティング、情報出版の事業展開も行っている。

 5月15日に決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比6.8%増の30億円に伸び、7期連続で過去最高益を更新した。10期連続増収、11期連続増益となった。
 なお、21年3月期の業績見通しは開示せず、今期の年間配当は未定とした。

 幅広い分野で人手不足が深刻化したことに加え、働き方改革による生産性向上や職場環境改善に向けて、企業の人材採用や人事評価、育成等の人材サービスに対するニーズは高い状況が続いた。

 第4四半期以降、新型コロナウイルスの感染拡大を背景とする顧客企業の採用活動や販促活動の中断、延期等により、同社グループの業績も影響を受けたが、第3四半期までの業績が堅調に進捗したことから過去最高を更新する見込みとなった。

 人材サービス事業は一般企業向け専門職・技術職の人材紹介の業績は順調に拡大した。また、病院や介護施設等を対象とした看護師紹介は、細かな登録者対応や効果的なプロモーション等により、業績は堅調に推移した。人材派遣・紹介予定派遣・業務請負等は、看護師派遣及び保育士派遣とも順調に推移した。また、専門性の高いIT・Web関連職種やオフィスワーク等のパートタイム派遣も順調に推移した。

 リクルーティング事業は2021年3月卒業予定の大学生をターゲットとしたインターンシップサイトへの広告やイベントの取り扱い等が好調だった。また、中途採用領域も前期より本格的に取り扱いを開始したIndeedの取り扱いが大きく拡大し、正社員及びアルバイト・パートの求人広告の取り扱いも底堅く推移した。
 なお、派遣登録スタッフ募集のための一部メディアについて、18年12月より契約形態が代理店形態から販売委託形態に変更され、取扱手数料のみの売上計上となり、前年同期と比較して売上高が減少したが、仕入原価の広告掲載費を差し引いた粗利は順調に拡大している。

 情報出版事業は生活情報誌及び住宅情報誌「家づくりナビ」の業績はほぼ横ばいで推移した。また、前期下半期よりスタートしたIndeedの取り扱いは、人手不足に伴う旺盛な採用ニーズを背景に大きく拡大した。また、折り込みチラシ等のポスティングサービスが堅調だったことに加え、「ココカラ。」ブランドで展開するコンシェルジュサービスも、転職・家づくり・ブライダルの全領域とも業績が順調に推移した。

 英国の人材会社を子会社化するなど海外展開に積極的だが、売上・利益の計上時期は日本に準じて四半期ごとに算出している模様。そのため日本は新年度が始まる4月入社、海外は期初の1月入社となることが多く、1Qの業績が膨らみやすい特徴がある。

 株価動向4/6に814円をつけて順調な戻りを歩み、足元では5日移動平均線にサポートされしっかりした値動きとなっています。


(あすなろ産業調査部 藤井勝行)


[藤井勝行氏プロフィール]
 1991年中央大卒業後、山一證券で個人営業を担当。その後国内外の証券会社で機関投資家向けに日本株式セールスを担当、独自のファンダメンタル・チャート分析に定評がある。経済専門新聞や週刊誌、国内外情報ベンダー等に市況コメントを掲載し株式セミナー講師としても活躍。相場の本質を伝えることをモットーとする。


■【無料銘柄毎日更新】■
https://1376partners.com/lp?ad=okuchikafujii


株式会社あすなろ/関東財務局長(金商)第686号/加入協会 一般社団法人日本投資顧問業協会


(提供情報はあくまでも情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘及び、売買指示ではございません。株式投資には価格の変動等によって損失が生じるおそれがあることをご理解の上、投資にあたっての最終判断はご自身の判断にてお願い致します。信頼できると思われる各種情報、データに基づいて作成しておりますが、その正確性及び安全性を保証するものではありません。)



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有料メルマガライブラリから(337)「用心しながらリスクの低い企業を投資対象として選択する」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
 自立した投資家、石川臨太郎のコンテンツをお楽しみ下さい。
 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「用心しながらリスクの低い企業を投資対象として選択する」=
 (有料メルマガ第403回・2016/10/18配信号)


※注 2016年10月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 株式投資では投資家の恐怖を生み出すリスクオフの状況が発生すると、どんな企業の株価でも急速に下落します。

 だから、株式投資には資産を減らしてしまうリスクがあります。しかしその反面で、投資環境が平常に戻ったときには、下げ過ぎた株価が大きくリバウンドすることも当然のように起きてきました。


 過去のコラムでも何度か触れてきていますが、私のように、株式投資で上げた利益を使って、自宅の購入、賃貸不動産の購入とか私設年金のための掛け金などに資金をシフトすることで、自宅も賃貸不動産も年金もすべて株の利益
(すなわち株式投資を行うこと)で手に入れたという体験をしてくると、資産形成のために株式投資ほど役に立つ運用手段は、他には思いつかないと考えていることも、また事実です。

 いまの景気環境でデフレが続いているなら、私の生活資金はいままで作って来た賃貸不動産の家賃収入や、年金の金額だけで充分に賄うことが出来て、不安は生じません。また、株式投資を続けているので、配当収入や優待も入るために、サラリーマン時代よりも余裕のある生活を確保できています。

 しかし、高いインフレが到来してしまうと、いま確保している家賃収入や年金だけでは生活に不安が生じるリスクがあると考えて、配当や優待を得る目的ばかりではなく、インフレ対策ということも意識して株式投資を続けています。

 ただ、投資環境が強烈に悪くなると、株式投資で資産を大きく減らしてしまうリスクも生じることから、投資する企業のファンダメンタルズや事業特性を把握したうえで、どんな景気の状態でも黒字を維持して、配当を確実に払ってくれると自分で確信が持てる高配当利回り株に、分散で投資をする方針を堅持しています。
 なお、最終利益が赤字でも、減価償却が大きくて、キャッシュフロー的に充分に配当ができる企業については投資対象に含めています。

 赤字企業ではなく、黒字ではあるが見た目のPERが他の企業より高いと感じる企業でも、減価償却額が大きいために、利益が小さくなってしまう含み益の大きな賃貸不動産や、自社使用の土地を持つ含み資産銘柄は、有望な分散投資の対象になると考えて、コラムで取り上げることがありました。

(中略)

 もし10月にまた日本株の暴落が起きたなら、含み資産銘柄などは、投資していてリスクが低い企業に該当すると考えています。

(中略)


 株式投資も経済戦争です。だから勝つこともあれば、負けることもあり、負けたら目的を達成できない危険な行為です。勝算がないままで戦争を仕掛けるのは愚の骨頂ですし、必要もないのに戦争を仕掛けるのも愚かなことです。

 だから、株式投資に関して言えば『リスク管理』が大事です。株式投資するときの『リスク管理』とは、株式市場につきものの不確実性を考慮して、賢明な投資を実行することです。

 株式投資では『絶対に儲かる確実な投資』というものは、ありません。
 ただ、他の企業(=株)より、リスクが低い企業(=株)は存在します。

 『リスク回避』というのは、個々の企業ごとに投資した時のリスクやそのリスクの起こる確率を具体的に検討し、投資家としての自分のリスク許容度も合わせて考えて、自分には避けるべきリスク(=取ってはいけないリスク)を回避することです。

 注意したいのは『リスク回避』を言い訳に使い、早めに投資している株から逃げ出す理由につかってしまう可能性があることです。株式投資のように利益を上げるためには、何らかのリスクを果敢にとっていかなければならないゲームでは、稼げる見込みが低くなり、致命傷になる結果を生むことになるかもしれないからです。

 私も過去の多くの株式暴落を体験してきて、一時的に大きく運用資産を減らしても、しばらくしたら多くの企業の株価が回復して、暴落前より資産を増やす体験を繰り返してきました。

 ただ株価が暴落している時に、運用資産が大きく減ってくると、株に資金を張り続けるのは怖くなります。だから損するリスクはなるべく避けたいという思いが、とにかくリスクというものはなるべく避けたいという気持ちにつながりやすいのです。

 不安が強すぎて精神的の余裕がないままで株式投資を続けていくと、暴落が続いた時にリスクが高すぎて、本当にリスクを回避する必要がある時に『不毛な選択肢しか残っていない』という羽目に陥ることになりかねません。

(中略)

 だからリスク回避は賢明な選択である場合もあります。しかしリスクをゼロにすることは、株式投資をする以上不可能ですし、不可能を求めるとろくなことはありません。安全プレイでは株式投資で利益を上げることは極端に難しくなります。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


■□この有料メルマガの全文が読めます!
 ニチリン(5184)研究銘柄レポート+コラムの構成です。
 コラムでは、石井鐵工所(6362)、三井倉庫ホールディングス(9302)、三共生興(8018)、片倉工業(3001)、平和不動産(8803)ほか、10銘柄以上に言及しています。

 以下のリンクからどうぞ。(一部無料で読めます)

  こちらから ⇒ http://bit.ly/rin20161018

  公開済み有料メルマガリストはこちら
   ⇒ https://note.com/okuchika/m/meed4d63888a2


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)



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