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投資情報メールマガジン 2015/11/30
イ意 の 近 道
−プロが導く「億」資産への近道− 週5回発行
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【ご挨拶】
将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!
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−本日の目次−
(本日の担当:炎のファンドマネージャー)
◆コラム「師走相場に突入し名前の通り先生が先走る株式相場展望」
:炎のファンドマネージャー
◆コラム「外国人が注目するアサンテ(6073)株の動向」
:炎のファンドマネージャー
◆コラム「戻り相場から高値突破に向けた相場状況の中で」
:炎のファンドマネージャー
◆コラム「中小型株の復活に賭ける!?」:炎のファンドマネージャー
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■ お知らせ ■
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【11/30第69号では】
■ストップ高した平田機工(6258)の決算説明会報告
■高収益、好財務内容のアイティフォー(4743)の株価評価
■夢真HDと同系統の平山(7781)株への投資視点
■IoT機器向けセキュリティ、電力・ガス自由化関連で再注目のアドソル日進
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【11/24第68号を読む】
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◆コラム「師走相場に突入し名前の通り先生が先走る株式相場展望」
〜女性エコノミストの驚きの2016年株式相場見通し〜
私の母校である京都の名門私立大学のOB会が11月22日に都内のホテル
で開かれ学長の講演を聞くことができました。御歳84歳ともなる私の出身ゼ
ミの恩師である名誉教授も招聘され、そのお顔を拝顔しようと集まったゼミO
B17名と旧交を温めることができました。
その大学の大学院H教授でユニークな議論を投げかけておられる女性エコノ
ミストが先々週土曜日の経済番組に久々にテレビ出演され、アベノミクスを批
判し、また2016年の株式相場について日経平均1万円割れとなると語って
いました。
相変わらず為替は1ドル=50円だと言うし、この見通しについてはOBと
してはもちろん、一般の方々にも???となってしまいます。あくまで来年の
見通しなので意見を述べるのは良いとしてもテレビメディアでの根拠のない一
方的な話は多くの国民には迷惑な話ではあります。
明日からは師走に入りますが、やや先走った驚くべき先生の発言に聞く耳を
もたない投資家が圧倒的なのか全体相場は2万円台を目前にした堅調な戻り相
場となっています。相場の潮流は上向きになっていますが、どこかで問題を生
じるのか否かになります。
地銀への不動産融資がバブル状態にあるといった話題が飛び込んできました
が、一方で株式相場は企業の実態の集大成でもあり、現状の株価水準が絶対的
に割高だという根拠もなく日経平均1万台割れなどと根拠のない話を持出すエ
コノミストの存在がやや気になるところですが無視しておくことにします。
この説だときっと株価の下落で恩恵を受けるヘッジファンドが喜ぶのかも知
れません。
円高=株安、円安=株高の構図からして為替の議論ではこれ以上の円安を問
題視する声も聞こえてきます。そうであれば円安をベースに構築されてきた株
高構図が崩れますので株安の意見もうなずけますが、果たしてそうなるのかは
疑問です。
先生の言う来年の見通しの根拠は一体どこにあるかはここでは敢えて触れま
せんが、新島譲が設立したわが母校の教授である以上は誠心誠意、エコノミス
トという立場でものを言う場合はもう少しその見通しの根拠を示してほしいと
思います。
さて、株価はアベノミクス前に比べ3倍近くにまで上昇してきた実績があり
ます。
株価依存型のアベノミクスという主張はある意味正しいのですが、富めるも
のと貧しい者の格差が広がり日本が良くならない(確かに心情的にはそうです
が)という単純な根拠が理解できないので、突拍子もなく来年の日経平均が1
万円を割れるという意見に至った根拠は示して頂きたいと思います。
皆さんのご意見はいかがですか。
2015年もあと残りわずかとなり2016年の景気や経済を展望するテレ
ビ企画が増えて参りますが、これまでの潮流を踏まえて皆さんご自身の株式相
場に対する展望もしっかりと持って頂ければ幸いです。
景気の停滞をアベノミクスのせいにするのではなく、そうした状況の中でど
う対応して景気、経済の発展にどうつなげていくかをそれぞれの立場で考えて
いく必要がありそうです。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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◆コラム「外国人が注目するアサンテ(6073)株の動向」
8月10日高値1970円から1週間余りで1307円の安値まで急落した
同社株はこのところ1500円台に乗せるなど比較的堅調な値動きに変わって
きました。
11月17日に開催された決算説明会では意外にも不需要期となる下期に入
っての月次(10月)売上が大きく回復したとの話もあり、そうした前年と比
べた伸びの背景を聞くことができました。
為替に影響されない内需型サービス企業で今後の業績は着実に伸びる可能性
があり、こうした株価の大幅な下落があった後の局面で、月次の伸びを確認し
ながらの投資には賛成です。
今期の業績は書き入れ時の4−6月がやや停滞しました(株価の下落の背景
がこれです。)が、その後は徐々に戻り、後半の10月がいきなり14%の月
次売上の伸びとなってきた点でなおも期待を残す展開となっています。
通常は新規の顧客を伸ばしながら既存客への更新防除を加えて売上を確保し
ていくパターンですが、今期は新規が消費税増税の影響がなおも尾を引いて、
やや伸びが鈍化。その分既存客向けの更新防除や家屋の基礎・補強が堅調に伸
びている状況です。
ですから後半は不需要期ということから例年売上が落ちるのですが、今年は
昨年後半に落ちた反動もあって、10月が14%増と大幅に伸び、このまま1
1月−3月と伸び率が確保されるとなれば巻き返しは可能と見られます。
寒い時期はシロアリも活動が鈍くなって表に出なくなってしまい、ニーズは
低下しますが、その分は震災後のニーズが高まりつつある家屋の基礎・補修へ
の需要の取り込みが期待されます。
これが前年下期の落ち込みの反動と既存のクライアント向けサービスの伸び
につながり14%もの大幅な伸びにつながったと見る必要があります。
中間期業績は売上高73億49百万円(+3.3%)、経常利益16億53
百万円(▲2.2%)。通期は売上高139億円(+9.7%)、経常利益2
6億6百万円(+10.9%)を見込んでおり、不需要期の下期が売上高は6
5億51百万円、経常利益9億53百万円となるには下期の月次売上高平均が
10.9億円となる必要があり、これは多少厳しいのではと思われましたが、
10月の売上が11億80百万円となったことで大いに望みは出て参りました。
また、利益も効率性の向上から今期計画業績の達成は可能ではないかと見ら
れます。今期の予想EPS134.6円が達成されるとなれば時価1520円
前後の株価水準はPER11倍台に留まっていますので東証1部上場企業とし
ては割安感が強まります。
配当金も40円配当を予定しており、利益成長に応じて増配の予定です。
既に上場後の財務内容はキャッシュリッチな状態となりつつあり、事業モデ
ルからは新規採用増に伴う人件費の増加に備えた戦略とともに更に高い配当性
向を打ち出す可能性があります。
同社株には多くの外国人投資家が上場直後から注目しており、上場後の株価
上昇につながっています。9月末現在の外国法人持株比率は18%を超えてい
る点が特徴的です。米国の住宅メンテナンスサービスでは当たり前のようにな
っているシロアリ駆除サービスですのでそれも頷けます。
日本人が気がつかないことを外国法人は先読みして投資している訳です。
日本での評価はまだ低い状況ですが、政府の中古住宅流通促進策にも組み込
まれる要素が強いサービスでもあり、今後の高品質住宅に不可欠なサービスと
言えますので、改めて注目しておきたい銘柄です。
【参考】
時価1520円 時価総額187.5億円
高値1970円
安値1307円 下落幅 663円
直近の戻り上限値1557円 戻り幅250円 戻り率37.7%
(炎)
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◆コラム「戻り相場から高値突破に向けた相場状況の中で」
〜中小型株、新興銘柄物色のススメ〜
日本株は海外株高に連動して上昇傾向にあります。
まだNYダウやNASDAQの戻りを見ながらどこまで戻るかを見ている状
況ですが、今年の高値水準が射程に捉えられていますので、その高値突破のタ
イミングを探ろうとしているようにも感じられます。
失業率の低下から景況観が良くなっている米国では金利の引き上げ決定が1
2月15日―16日のFOMC時に迫っていますが、NYダウもNASDAQ
も先の高値に接近中で見かけ上は堅調な推移が見られます。
原油価格の下落効果が消費にプラスに働いてはいますが、景気指標では失業
率のみの改善で、実体経済が果たして上向いているのかどうかという確証がつ
かめるのかを見極める段階となっています。
とは言え自動車販売などはプラスとなっているようですしクリスマス商戦突
入の米国経済の動向が当面の判断にも影響をしますので利上げありの方向で見
守ることにします。
利上げの予行演習は8月に終わっていますが、その時は上海株の暴落という
こともあり、株式相場が一定期間影響を受けるなど世界経済への影響懸念とい
うこともあって見送られました。
今回は、中国経済の先行きが不透明になる中で上海市場は堅調な値動きとな
り、IPOも再開されるとの話から8−9月に比べ環境は異なっていますので
実施の確率は高いと見られます。
今回が第1回目の利上げとなりますので、今後更に追加で利上げをするのか、
するとしたらどのタイミングとなるのかがテーマになります。
米国の利上げが世界とりわけ発展途上国の経済にどのような影響をもたらす
かがポイントになりますが、利上げの背景が米国経済の好転にあるという認識
であれば、大きな問題にはならないかと思われます。
また、各国別に景気の動向は異なっており、代表的な景気指数であるPMI
(購買担当者景気指数・50以上となれば上向き、下回ると下降)の動向を見
ると50を下回る中国経済の停滞傾向をカバーできるかはともかく米国が製造
業、非製造業いずれもまだ回復が本格化していないものの失業率が5%を切っ
ており、この面では底堅く長期の低金利政策を解消するための利上げのチャン
スとなります。
米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した米国の10月の製造業景
況指数(PMI)は50.1。4カ月続落で2013年5月以来2年5カ月ぶ
りの低水準になるなど代表的な景気指数の一つであるPMIは微妙な動きでは
あるが市場予想の50.0をわずかに上回り節目の50割れは回避しています。
10月に続き11月がどうなるかに注目。50割れとなれば金利引き上げの
タイミングを先送りする可能性もあり、まだ金利の引き上げについては断定で
きませんが、PMI50割れ回避の現状から確率的には12月の利上げの可能
性が高いと予測しています。
NYダウが5月16日の高値18351.36ドルまで、11月3日の高値
17977.85ドルから残り373ドル余りに迫り、高値更新が視野に入っ
ているほか、NASDAQも7月20日の高値5231.94まで同日高値5
163.47から68ポイントに迫っています。
それぞれ高値から直近安値までの押し幅の戻り率は87.5%、92.7%
に達しており、まさに米国株が世界の株価のリード役を担っていると言っても
良いかと思います。
これに対して日経平均の戻り率(6,7月高値から8月安値までの押し幅に
対する直近の高値までの戻り率)は76.3%、TOPIXは71.9%と米
国に比べるとまだ戻りが鈍い状態です。
これは先々週から先週にかけほとんど変化はないのです(特にTOPIXは
先週は直近の高値を抜けていません)が、先週は日本株の中では戻りの鈍かっ
た中小型株が堅調に推移し始めている点が注目されます。
先週はJASDAQ指数が先々週の64%から74%となり、先々週43%
に留まっていたマザーズ指数も55%に上昇。56%だった東証2部指数も6
2%に上昇しており、押し並べて中小型株や新興市場銘柄が堅調な値動きになっ
ています。
それでもまだ戻り率は日経平均やTOPIXに比べ鈍く、当面はこうした中
小型株への物色気運が続くと見られます。
とりわけ直近になってIPOした銘柄群の中で下降トレンドが見られた銘柄
やCYBERDYNEや平田機工などのロボット関連やアップルが採用する方
針を打ち出した有機EL関連、iPS細胞や幹細胞などの再生医療ベンチャー、
電力・ガスの自由化に絡んだエネルギー関連などのテーマ株の上昇が期待され
ます。
一億総活躍社会をテーマにしようという声もありますが、あまりに漠然とし
たテーマなので人気は限定されます。個別銘柄ごとにかなりホットな値動きが
期待される師走相場についていくかどうかは皆さんの判断に委ねられます。
また、12月は19社のIPO銘柄が3日から新たに登場しますが、短期勝
負と割り切る投資家も多く、銘柄によっては当然のごとく乱高下が予想されま
す。
明日からの師走相場が吉と出るか凶と出るかは政策の打ち出し方にもよりま
すが全体相場がNYなどの世界の市場動向に呼応したかたちで高値に挑戦する
のかどうかとともに中小型銘柄の個別物色気運がどのように高まっていくかに
注目したいと思います。
補正予算の増額など景気刺激策がもたらされることで12月の株式相場が大
いに盛り上がりを見せるのかはたまた年末の換金売りで意気消沈となるのか、
2015年の師走相場での皆様の運用方針はいかがでしょうか。
例年、12月は流動性に乏しい中小型株にとって損切りの対象となった場合
は株価のトレンドが弱くなってしまうという懸念もあり、業績がいくら堅調な
まともな銘柄ですら、なかなか投資家の買いが入りにくいので、まだ個別銘柄
も業績の悪い銘柄から好業績が期待できる銘柄に全体的にシフトしているよう
に見られますが、この時期に問われるのは2016年に活躍しそうな有望銘柄
の発掘です。
株価停滞を余儀なくされた銘柄と右肩上がりの銘柄の両方を睨みながらポー
トフォリオの構築に鋭意努めて頂きたいと思います。
停滞気味に長期間推移してきた銘柄も時期が来れば格好の投資チャンスが到
来します。ビジネスモデルや経営者の考えを吟味して成長する企業にリスクマ
ネーを投じる億の近道の読者の皆さんが1億総活躍時代を担って頂くことの意
味はとても大きいのではないかと考えます。
ここではズバリ!!日本株全体を牽引する中長期の中堅、中小型成長期待株
への投資のタイミングを図るべきです。
(炎)
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◆コラム「中小型株の復活に賭ける!?」
日経平均は2万円台乗せを目前にしていますが、先駆したのでしばしお休み。
中小型株は蚊帳の外状態となっている銘柄が散見され、内容によっては年末年
始に向けた好パフォーマンスが期待される銘柄もあり、ここはじっくり研究し
ておくことが必要です。
日経平均に限らず、小型株指数であるJASDAQ平均やマザーズ指数もジ
リ高局面とはなっていますが、その戻り率は日経平均やTOPIXがやや先行
しています。
先週はそうした出遅れ感に気が付いた投資家が一気に中小型株に流れてきた
ようです。
そのポイントは業績の成長性と株主への利益還元、配当利回りの高さなどで
す。適度の材料株を備えた銘柄も基調として長期スタンスでリターンを得るこ
とができるかと思われます。
中小型株は流動性の無さ、業績の不安定さで大手機関投資家からは敬遠され
がちで、その結果として少しでも業績の先行きに不安のある銘柄の株価は調整
傾向で推移しています。
特に直近上場の銘柄は業績への信頼性に欠けている上、幅広い投資家への認
知度不足のために上場後の株価はするすると値を下げてきています。
こうした銘柄に投資されている皆様にはぜひ改めて見直しをお願いしたいと
思います。
11月18日に訪問しました本年7月10日に2130円の公募価格で上場
した平山(7781)もその一つ。流動性の問題からなかなか投資対象にはな
りにくいのですが、直近の株価下落で早くも時価総額(26億円)は保有する
現預金(30億円)を下回っており、割安感が台頭していますので、8月安値
1388円から1500円前後で推移する設備と土地を持たない製造業を特色
としている同社株へのこの水準での投資によるリターンは高まるものと期待さ
れます。
こうした事例はこの他にもあちこちで見られます。
先週は材料豊富な平田機工(6258)が一気にストップ高をつけて終えま
した。
キヤノントッキが取引先でもあり、そこから韓国メーカーに流れていく可能
性が高いことはすでにうすうす感じておられる読者も多いかと思います。すで
にこの話は実は旧知の話です。
有機ELの設備投資に絡んでいることは平田社長も前日に開催された説明会
でほのめかしていますが、タイミング良くアップル社の有機ELディスプレイ
の採用の話が伝えらえてのストップ高となりました。
加えて、ロボット関連のCYBERDYNEに好材料が出てロボット関連で
もある同社にも見直し買いが入ったり、再生医療培養自動化装置にも関わるな
どテーマ性が幅広く、加えて米国での自動車設備投資関連、ダイソン関連など
切り口は多彩。
(とてもこの無料メルマガでは語れない話もあって、それは私の有料メルマガ
でお伝えしたいと思いますので、http://www.honohfm.com/ ぜひご購読申込を
頂きたいと思います)
年商550億円の企業がまだJASDAQに上場していて、時価総額が自己
株135万5600株を除くと先週末の終値1455円でも136億円余りに
留まっている訳でやっと投資家がこの企業の価値に気がついたと言えます。
中小型株の復活の原動力となる成長性を秘めた銘柄への物色気運の高まりに
今後も期待したいところです。
(炎)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
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「億の近道」のwebはバックナンバー閲覧を重点に置いた、ブログ風の作
りになっております。現在、最新〜2005年1月分まで掲載しておりますが、
順次過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まと
め読みなどに是非ご利用下さい。
http://okuchika.net/
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「億の近道」は特定非営利活動法人イノベーターズ・フォーラムの登録商標
です。この名称での有償のサービス等は「石川臨太郎の有料メールマガジン」
以外行っておりません。紛らわしい名称のサービスは弊社と一切関係ありませ
んのでご注意下さい。
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当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
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編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
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