市場潮流

 今週(5月25〜29日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で298円、率にして1.47%上昇しました。

 外為市場で、米利上げ観測を背景に円安傾向が続き、輸出関連株を中心に幅広い銘柄に買いが入ったことで、日経平均株価は本日29日まで11日間の連騰となりました。
 これは、1988年2月以来27年ぶりのことです。
 28日の騰落レシオは108.73ですから、さほど過熱感はありません。


 来週は6月に入りますが、コーポレートガバンス・コードの適用が1日から始まります。

1)収益性の目標設置
2)社外取締役の設置
3)政策保有株式の縮小

などが主な内容ですが、株主総会に向け、受け入れを表明する国内企業が相次ぐものと思います。


 海外情勢では、5日に公表予定の米国の5月の雇用統計、中国の景気、ギリシャ債務問題などが注目されます。これらが無難に通過するようであれば、2000年4月につけた2万833円が視野に入るとみられます。


(水島寒月)


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億の近道2015/05/29


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             −本日の目次−
           (本日の担当:水島寒月)

         ◆コラム「市場潮流」:水島寒月

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◆コラム「市場潮流」


 今週(5月25〜29日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で298
円、率にして1.47%上昇しました。

 外為市場で、米利上げ観測を背景に円安傾向が続き、輸出関連株を中心に幅
広い銘柄に買いが入ったことで、日経平均株価は本日29日まで11日間の連
騰となりました。
 これは、1988年2月以来27年ぶりのことです。
 28日の騰落レシオは108.73ですから、さほど過熱感はありません。


 来週は6月に入りますが、コーポレートガバンス・コードの適用が1日から
始まります。

1)収益性の目標設置
2)社外取締役の設置
3)政策保有株式の縮小

などが主な内容ですが、株主総会に向け、受け入れを表明する国内企業が相次
ぐものと思います。


 海外情勢では、5日に公表予定の米国の5月の雇用統計、中国の景気、ギリ
シャ債務問題などが注目されます。これらが無難に通過するようであれば、2
000年4月につけた2万833円が視野に入るとみられます。


(水島寒月)


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進めており、低PERかつ低PBRかつ自己資本比率が高く、増配する上に特
別配当も計画しており、出来高が大きく増加してきている企業を、研究銘柄と
して掲載しています。

 また、コラムでは、「今年はどうやら『セル・イン・メイ』は杞憂に終わり
そうな気配です。安心した投資家の資金が流れ込んでくる証拠となる、出来高
の増加に注目して、より早く高く上がる銘柄を選んでいきたいと考えています」
と題し、最近の市場の傾向に対して、どのようなポイントと心構えを持って成
果を求めていくのか、過去の経験を踏まえて提案しています。

 さらに、直近で株価上昇している、気になる研究銘柄候補を3つ取り上げて
解説しています。

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WINE

 4月23日のコラムで今年は「SELL IN MAY(株は5月に売り)」になりそうだと書きましたが、予想に反して(毎度のことですが、苦笑)連休明けに一旦は売られたものの切り返してきました。しかも1989年バブルピーク時の東証1部時価総額590兆円まで超えてきました。


 1年ほど前、日経平均株価が16,000円辺りの頃には
「幾らバブルとは言え、経済実態からはせいぜい20,000円辺りがピークだろう」
とタカをくくっていましたが、懇意にしているヘッジファンドのマネジャー氏は
「いやいや、この相場は25,000円辺りまでは止まりませんよ」
と仰っていたことを思い出します。何故なら日銀は本気で資産バブルを起こしインフレに繋げようとしているから。しかも円安になれば企業の交易条件が相当改善するから利益を押し上げる・・・との解説でした。

 1989年末のピーク時から上場企業数は1.5倍くらいに増えてはいますが、GDPで見れば500兆円で頭打ちになっているこの国の株式市場の時価総額が700兆円にもなるなど、小職にはとても想像できないものでした。
 しかしながら、今はまさにインフレに向けた凄まじいバブルが発生中であると考えるのが妥当なのかもしれません。


 ところで、この日のコラムの冒頭に、「自民党内に酒の安売り競争を規制する法案を議員立法で提出する動きが出ている・・・」とのコメントでゴキブリ政治家の情けない仕事ぶりを書きましたが、最近話題のEUとのEPA交渉での輸入ワインの関税についても思い及びました。

 私はワインが好きで上等なワインやチーズを安く買いたいのですが、ワインには約15%〜30%の関税がかけられています。これが無くなれば日本全国の消費者は美味しいワインを今よりも安く飲めますし、チーズや乳製品などもより手頃に食べられます。もちろん国内の酒造業者や乳製品業者を守るための関税と聞いていますが、この見返りとして日本が誇る(取引量も大きい)ハイテク製品の輸出に重石が乗せられています。

 果たして、国内酒造業者を守るための方策としてコメと同様に高関税をかけ続けるのが正解なのか?当然のことながら膨大な消費者数に比べて少ない生産者(生産額)を比較するだけの単なる数字合わせの話しではありません。何十年にも渡り当たり前のように「関税で守らねばいけない」と言われ続けてきたことが本当なのか?実は票田である地元業者(後援会)を守るだけの愚策なのではないのか?または、昔は効果があったが今は必要が無いものになっていないか?他に良い方法は無いのか?・・・などと言ったことを考えたいからです。


 国内の酒税はかなり重いものになっています。贅沢税的な側面があるからです。
 サッポロが第三のビールの判断を巡って国税への100億円以上の返還請求をしていますね。酒税法自体が非常に分かり辛く、且つ細かいがために税務当局の恣意的な判断がされ易いところにも問題があります。

 輸入関税を下げて海外産の酒の値段が下がれば国内勢は不利になりますが、とは言っても税務当局は国内産の価格を下げるために酒税を下げるなどは避けたい訳です。つまり国内産業を守るという理屈を盾に、実際のところ高い税収を維持するため高関税が必要とされていたのなら、一般庶民はここでも搾取されている構図となります。

 自動車税や揮発油税同様、今や普及品なら車も酒も贅沢品目ではありません。車に至っては既に必需品ではないかと思います(高級車を除いて)。税制も時代に即したものに修正していかねばいけないのに、時代遅れの屁理屈をこねて利権維持のために国の発展を阻害している構図です。


 財務省や経産省、農水省、厚労省などの呆れるほどの縦割り行政(同じ省庁内ですら縦割りだらけ)の弊害も全て含めて、関税に限らず様々な規制緩和などにおいて将来に向けた抜本的な改善策が執れるなら、ひょっとしたら日本は再度成長へのエンジンを得て時価総額700兆円になる日も来るのかも知れません。
 しかしそれが出来ないなら、やはり沈みゆく国になるのだろうと感じる次第ですが、後者となる確率が圧倒的に高く感じます。何故なら日々、この悪弊以外の何物でもない縦割り行政の被害者達を見ているからです。
 そんなゴミダメ仕事をしている間にも中国は粛々と、そして虎視眈々と日本の利権を侵食し、国富を奪い取るべく様々な手を打ってきています。


 無能ゴキブリやシロアリ詐欺師に手を付けないままに無茶なバブルを創り出すことで、例え時価総額700兆円を実現したとしても、そう遠くない日に修正され、暴落するのではないかとの懸念が強まります。
 5月に入ってからの日経平均株価は気味が悪いほど下げません。ここ数日の東電の売買板動向などを見ていても真っ当な投資には見えず、バーチャル世界のゲームを見ているようです。

 「SELL IN MAY(の月末)」にならなければ良いのですが。


(街のコンサルタント)


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             −本日の目次−
        (本日の担当:街のコンサルタント)

     ◆コラム 「WINE」:街のコンサルタント

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◆コラム 「WINE」


 4月23日のコラムで今年は「SELL IN MAY(株は5月に売り)」
になりそうだと書きましたが、予想に反して(毎度のことですが、苦笑)連休
明けに一旦は売られたものの切り返してきました。しかも1989年バブルピ
ーク時の東証1部時価総額590兆円まで超えてきました。


 1年ほど前、日経平均株価が16,000円辺りの頃には
「幾らバブルとは言え、経済実態からはせいぜい20,000円辺りがピーク
だろう」
とタカをくくっていましたが、懇意にしているヘッジファンドのマネジャー氏は
「いやいや、この相場は25,000円辺りまでは止まりませんよ」
と仰っていたことを思い出します。何故なら日銀は本気で資産バブルを起こし
インフレに繋げようとしているから。しかも円安になれば企業の交易条件が相
当改善するから利益を押し上げる・・・との解説でした。

 1989年末のピーク時から上場企業数は1.5倍くらいに増えてはいます
が、GDPで見れば500兆円で頭打ちになっているこの国の株式市場の時価
総額が700兆円にもなるなど、小職にはとても想像できないものでした。
 しかしながら、今はまさにインフレに向けた凄まじいバブルが発生中である
と考えるのが妥当なのかもしれません。


 ところで、この日のコラムの冒頭に、「自民党内に酒の安売り競争を規制す
る法案を議員立法で提出する動きが出ている・・・」とのコメントでゴキブリ
政治家の情けない仕事ぶりを書きましたが、最近話題のEUとのEPA交渉で
の輸入ワインの関税についても思い及びました。

 私はワインが好きで上等なワインやチーズを安く買いたいのですが、ワイン
には約15%〜30%の関税がかけられています。これが無くなれば日本全国
の消費者は美味しいワインを今よりも安く飲めますし、チーズや乳製品なども
より手頃に食べられます。もちろん国内の酒造業者や乳製品業者を守るための
関税と聞いていますが、この見返りとして日本が誇る(取引量も大きい)ハイ
テク製品の輸出に重石が乗せられています。

 果たして、国内酒造業者を守るための方策としてコメと同様に高関税をかけ
続けるのが正解なのか?当然のことながら膨大な消費者数に比べて少ない生産
者(生産額)を比較するだけの単なる数字合わせの話しではありません。何十
年にも渡り当たり前のように「関税で守らねばいけない」と言われ続けてきた
ことが本当なのか?実は票田である地元業者(後援会)を守るだけの愚策なの
ではないのか?または、昔は効果があったが今は必要が無いものになっていな
いか?他に良い方法は無いのか?・・・などと言ったことを考えたいからです。


 国内の酒税はかなり重いものになっています。贅沢税的な側面があるからで
す。
 サッポロが第三のビールの判断を巡って国税への100億円以上の返還請求
をしていますね。酒税法自体が非常に分かり辛く、且つ細かいがために税務当
局の恣意的な判断がされ易いところにも問題があります。

 輸入関税を下げて海外産の酒の値段が下がれば国内勢は不利になりますが、
とは言っても税務当局は国内産の価格を下げるために酒税を下げるなどは避け
たい訳です。つまり国内産業を守るという理屈を盾に、実際のところ高い税収
を維持するため高関税が必要とされていたのなら、一般庶民はここでも搾取さ
れている構図となります。

 自動車税や揮発油税同様、今や普及品なら車も酒も贅沢品目ではありません。
車に至っては既に必需品ではないかと思います(高級車を除いて)。税制も時
代に即したものに修正していかねばいけないのに、時代遅れの屁理屈をこねて
利権維持のために国の発展を阻害している構図です。


 財務省や経産省、農水省、厚労省などの呆れるほどの縦割り行政(同じ省庁
内ですら縦割りだらけ)の弊害も全て含めて、関税に限らず様々な規制緩和な
どにおいて将来に向けた抜本的な改善策が執れるなら、ひょっとしたら日本は
再度成長へのエンジンを得て時価総額700兆円になる日も来るのかも知れま
せん。
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ですが、後者となる確率が圧倒的に高く感じます。何故なら日々、この悪弊以
外の何物でもない縦割り行政の被害者達を見ているからです。
 そんなゴミダメ仕事をしている間にも中国は粛々と、そして虎視眈々と日本
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 無能ゴキブリやシロアリ詐欺師に手を付けないままに無茶なバブルを創り出
すことで、例え時価総額700兆円を実現したとしても、そう遠くない日に修
正され、暴落するのではないかとの懸念が強まります。
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為替市場動向〜年内利上げあり?ドル高復調〜

 ドル・円相場がレンジを上抜け、26日に2007年以来の123円台をつけてきました。

 118円半ば〜120円の範囲内で上下動を繰り返していたドル・円相場は、5月19日に米国の住宅指標が予想を大きく上回ると、レンジ上限を超え120円台へ。
 そして、イエレンFRB議長が先週末の講演で、「年内に利上げする」との主旨の発言をすると、121円台へ上昇。
 さらに、26日の東京市場の夕刻には、祝日明けの欧州市場参入と共に、上値抵抗ポイント今年3月につけた高値122円04銭をブレイク。ストップロスを巻き込んで一気に122円台半ばに上昇するや、米国市場オープンと共に123円台乗せを示現。
 いずれトライか?と思われてきた2007円6月の高値124円14銭が猛スピードで目前にきました。


 4月下旬から5月上旬にかけて、対ユーロを中心にドル高修正が大きく入った時期にも、ドル・円相場は、下値に買い注文が底堅く入り、下押しは限られたものになっていました。

 日本の貿易収支の累積赤字の改善、日銀の更なる金融緩和期待の後退という円安修正の材料があるにも関わらず、日本国内からの対外投資と思われる買いが衰えず、逆に増加していることが相場を支えた大きな要因だったと見られます。
 円は「姿を変えて、外へ行きたい」という強い意思でも持っているかのようです。
 一方、実需以外の投機的(トレーディングの)ドルの買い持ちが減少していて、ポジションが軽かったのも相場上昇のスピードに拍車をかけたようです。


 ドル買いのきっかけとなったイエレン議長の年内利上げ発言には、従来と変わらず今後の「経済指標次第」というニュアンスが含まれていますが、今後の金融政策の選択肢を広げるためにも、一度は利上げをして正常化しておきたい、という意思も大きく働いているものと思われます。

 先週から発表された米国の経済指標、特に住宅関連指標と消費者物価指数が予想以上に強かったこと、また、耐久財受注などの数字も予想を下回るような数字ではなかったことは年内利上げ期待を高めていますが、一時的ではなく4月以降の経済指標を「継続的に」注視していく必要があるでしょう。
 まずは、来週末に発表される5月の雇用統計が最も注目されます。


 利上げ期待によりドル買いが進んだ為替市場の一方で、米国の株式市場は利上げを嫌気して反落しています。また、金利市場の動きは少し違っています。

 米国債10年物利回りは5月初旬に欧州の債券利回りが上昇した影響で一時2.3%近くを付ける場面がありましたが、直近では2.15%近辺まで利回りは下がってきて、200日移動平均から下方への動きが見られます。

 また、金融政策の方向性が利回りに影響する米国2年債は、利上げ観測を受けて0.04%程度上昇の0.62%水準ではありますが、大きな動きにはなっていません。米国の政策金利変更の市場予想は9月よりも後にずれると見る向きが多く、利上げした後も大きな金利上昇には繋がらないとの見方が多いように見受けられます。


 さて、5月の初めに大きく買い戻された通貨ユーロは、欧州中銀幹部によるユーロ高けん制ともとれる発言(量的緩和を強化する旨)等により、戻り高値1.1467から直近1.09割れまで反落しました。
 ギリシャの債務問題が6月に重要な局面を迎えるにもかかわらず、大きな進展が見られないことがあります。このところのドル高には、ユーロ安が進んだことも影響しているでしょう。ギリシャ債務問題の進展次第では、今年の安値である1.04を見にいく可能性もありそうです。


 昨年の夏もドル円相場はレンジを抜けた後にエネルギッシュに動きましたので、今回も大きな動きになる可能性はあるでしょう。ただ、今の水準123円台を買うということは、相場が125円を超え更に130円方向へと上昇することが前提になります。
 そこまでのドル高を見るとすれば、鍵を握るのは米国景気の本格的回復にあるでしょう。そう考えると、春以降の米経済指標をもう少し見ていきたい気がしています。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

*5月27日午前1時執筆
 本号の情報5月26日の米国市場始値水準を主に引用しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。

式町 みどり拝

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億の近道2015/05/27


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             −本日の目次−
          (本日の担当:式町みどり)

 ◆コラム「為替市場動向〜年内利上げあり?ドル高復調〜」:式町みどり


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◆コラム「為替市場動向〜年内利上げあり?ドル高復調〜」


 ドル・円相場がレンジを上抜け、26日に2007年以来の123円台をつ
けてきました。

 118円半ば〜120円の範囲内で上下動を繰り返していたドル・円相場は、
5月19日に米国の住宅指標が予想を大きく上回ると、レンジ上限を超え12
0円台へ。
 そして、イエレンFRB議長が先週末の講演で、「年内に利上げする」との
主旨の発言をすると、121円台へ上昇。
 さらに、26日の東京市場の夕刻には、祝日明けの欧州市場参入と共に、上
値抵抗ポイント今年3月につけた高値122円04銭をブレイク。ストップロ
スを巻き込んで一気に122円台半ばに上昇するや、米国市場オープンと共に
123円台乗せを示現。
 いずれトライか?と思われてきた2007円6月の高値124円14銭が猛
スピードで目前にきました。


 4月下旬から5月上旬にかけて、対ユーロを中心にドル高修正が大きく入っ
た時期にも、ドル・円相場は、下値に買い注文が底堅く入り、下押しは限られ
たものになっていました。

 日本の貿易収支の累積赤字の改善、日銀の更なる金融緩和期待の後退という
円安修正の材料があるにも関わらず、日本国内からの対外投資と思われる買い
が衰えず、逆に増加していることが相場を支えた大きな要因だったと見られま
す。
 円は「姿を変えて、外へ行きたい」という強い意思でも持っているかのよう
です。
 一方、実需以外の投機的(トレーディングの)ドルの買い持ちが減少してい
て、ポジションが軽かったのも相場上昇のスピードに拍車をかけたようです。


 ドル買いのきっかけとなったイエレン議長の年内利上げ発言には、従来と変
わらず今後の「経済指標次第」というニュアンスが含まれていますが、今後の
金融政策の選択肢を広げるためにも、一度は利上げをして正常化しておきたい、
という意思も大きく働いているものと思われます。

 先週から発表された米国の経済指標、特に住宅関連指標と消費者物価指数が
予想以上に強かったこと、また、耐久財受注などの数字も予想を下回るような
数字ではなかったことは年内利上げ期待を高めていますが、一時的ではなく4
月以降の経済指標を「継続的に」注視していく必要があるでしょう。
 まずは、来週末に発表される5月の雇用統計が最も注目されます。


 利上げ期待によりドル買いが進んだ為替市場の一方で、米国の株式市場は利
上げを嫌気して反落しています。また、金利市場の動きは少し違っています。

 米国債10年物利回りは5月初旬に欧州の債券利回りが上昇した影響で一時
2.3%近くを付ける場面がありましたが、直近では2.15%近辺まで利回
りは下がってきて、200日移動平均から下方への動きが見られます。

 また、金融政策の方向性が利回りに影響する米国2年債は、利上げ観測を受
けて0.04%程度上昇の0.62%水準ではありますが、大きな動きにはな
っていません。米国の政策金利変更の市場予想は9月よりも後にずれると見る
向きが多く、利上げした後も大きな金利上昇には繋がらないとの見方が多いよ
うに見受けられます。


 さて、5月の初めに大きく買い戻された通貨ユーロは、欧州中銀幹部による
ユーロ高けん制ともとれる発言(量的緩和を強化する旨)等により、戻り高値
1.1467から直近1.09割れまで反落しました。
 ギリシャの債務問題が6月に重要な局面を迎えるにもかかわらず、大きな進
展が見られないことがあります。このところのドル高には、ユーロ安が進んだ
ことも影響しているでしょう。ギリシャ債務問題の進展次第では、今年の安値
である1.04を見にいく可能性もありそうです。


 昨年の夏もドル円相場はレンジを抜けた後にエネルギッシュに動きましたの
で、今回も大きな動きになる可能性はあるでしょう。ただ、今の水準123円
台を買うということは、相場が125円を超え更に130円方向へと上昇する
ことが前提になります。
 そこまでのドル高を見るとすれば、鍵を握るのは米国景気の本格的回復にあ
るでしょう。そう考えると、春以降の米経済指標をもう少し見ていきたい気が
しています。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

*5月27日午前1時執筆
 本号の情報5月26日の米国市場始値水準を主に引用しています。
 なお、記載内容および筆者見解は参考情報として記しています。

式町 みどり拝

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==「変化の時代はチャンスの時代」==
  (有料メルマガ第278回・2014/5/20配信号)

【前略】

 いままではデフレに苦しめられた時代でしたから、お金も現・預金で置いておくのが一番良い資産を守る方法だと言われていました。しかしそのような厳しい時代でも、株式投資で大きく遺産を増やした投資家がたくさんいます。

 しかしこれからはインフレがやってくるかもしれません。安倍政権も黒田日銀も穏やかなインフレを求めて政策を実行しています。

 つまり、いままでとは大きく違うインフレ時代が到来するかもしれません。この変化をうまくとらえることができる人にとっては、これからは大きなチャンスの時代になるかもしれません。この変化を私たちに「お金と自由」を与えてくれるチャンスを提供してくれているのだと、前向きにとらえることを皆さんにご提案したいと思います。

 まず自分の意識を変えて、変化を前向きに歓迎できる意識を持ちましょう。

【中略】

 さて、私たちはどうやって生き延びたらいいのでしょうか。答えはもう出ています。自分を変えればよいのです。まずスタートはこれです。

 何も恐れることはありません。今までのやり方が通用しなくなる可能性が高くなりました。いままで良い時代だったと思っている日本人は少ないと感じています。

 安倍政権になる前は失われた20年以上だと言われていました。2012年11月から、変化がスタートしました。だから世の中どう変わったかをよく見極め、それに合わせて自分も変化していきましょう。変化はどんな時代でも進化となりえます。

 自分を変えるためには「ああなりたい、こうなりたい」というような大きな夢が必要になります。ここでは、変わるために必要不可欠な「目的(=ビジョン)と目標」について考えたいと思います。まずは目的と目標についての定義づけをしておきましょう。

【中略】

 目的は夢のゴールです。そして、目標はゴールに到達するための通過点ということになります。何をするにしても、まず夢(=ビジョン)ありきです。夢がなければ行動することはできません。当たり前のことですが、とても大事なことでもあります。

 何のためにその夢を達成したいかを明確にしておくのも大切です。何故、その夢を達成したいのか、その動機をしっかり把握しましょう。そして、忘れないように、心に刻み込むためにその夢を紙に書きましょう。また常に頭の中でゴールに立っている自分をイメージしましょう。

【中略】

 株式投資にも目的が必要だということを何度もこのコラムで書いてきました。購読者の皆さんはご自分が株式投資をする目的をしっかりと持っておられると思うので、ここでまた繰り返すことはやめておきます。

【中略】

 そして自分の投資を変化させることは自分が判断をして、決断し実行することで、可能となります。

【中略】

 しかし、どんな時代でも業績が良くなっていく低PER銘柄に投資すると、投資成果がついていることが多いです。需給に大きく影響を受けるために、すんなりと思惑通り株価が上がることなどありません。しかし何を信じるかといえば、その企業の収益力を信じることが出来るかどうかが一番の重要事項です。いまは業績(=増収増益でPREが低くなっていること)が良くなっている企業の株価が安くなり、高配当利回りになっているものが多いです。多くの企業が決算発表をして、それらの企業の業績や収益力が確認できました。あとはどの銘柄に投資すべきかを自分が判断し、決断し、実行することが求められているわけです。もちろん投資をしないという決断もあり得ます。

【後略】

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 何のためにその夢を達成したいかを明確にしておくのも大切です。何故、そ
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 しかし、どんな時代でも業績が良くなっていく低PER銘柄に投資すると、
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決算説明会ラッシュの中で

 2015年3月期決算説明会がラッシュとなっています。

 多くのアナリストが企業にアプローチする際に決算説明会への出席は欠かせない年中行事です。そこでの企業側の説明と専門的な知識を備えたアナリストが質問を浴びせ、その回答を聞きながら株価の方向性を読み取り、投資判断を下す材料を投資家に伝えながら評価が決まって参ります。


 上場企業にはさまざまなタイプがあり、それぞれにユニークな事業活動を続けていますので、業績の見通しを聞き出すプロの技も多種多様で実に面白いものがあります。


 株価は業績の成長性を織り込みながら形成されますし、リスク要因を見逃すとあとで業績の下方修正に見舞われ、アナリストとしての責任が果たせないので、質問する立場のアナリストも真剣です。
 私はすこし手抜きをして発行済み株式数×株価=時価総額が経常利益の何倍かを算定して評価しながら買いか売りかを判断するように心がけています。

 投資のモノサシとして良く使われるPERだけでは特別損益などがのっかると役に立たなくなりますのでさまざまな評価のモノサシを用いることが必要となりますが、私の場合は時価総額を判断基準に使っています。


 企業はどのような業績数字を期初において算定し、公表するのかが最初の財務担当や経営者の役割。連綿と行ってきた決算発表が期初の計画や期中の修正に対してどうだったのかまずは評価されます。

 企業によってはこれが実にいい加減なところがあっていつも結果の業績が下方修正されたり、反対に大幅な上方修正に至ったりします。東証1部上場企業の多くはそうしたことがないように努めていますが、新興市場の企業などはかなり変動が激しい現実があります。

 それは業種にもよりますが、規模が小さいと費用の出方次第で利益は大きく違ってきます。
 逆に想定以上の売上増で業績を大きく上方修正する場合もあります。


 最近では中間期の業績見通しを出さない企業もあり、通期だけを出しているケースも見かけます。
 このことは私にしてみれば滑稽に見えます。より近い時期の見通しを出さずに先のことをさも正しい見通しのように示すことは業績計画に対する自信のなさなのかも知れません。

 また、業績計画に対してレンジを設けて投資家に判断をゆだねるケースもありますが、この場合はしっかりとそのレンジがなぜ設けられているのか、下限のケースの場合と上限のケースの場合とに分けて説明がなされる必要があると思われます。


 先日開催された創薬ベンチャー企業、リボミック(4591)の説明会でも中村社長がレンジで今期見通しを示したことに対して、慎重な姿勢で出してはいるが、実際には結果的には上限で出る確率が高いけどラインセンスアウトが本当にできるまでは慎重に数字を出しているとの話でしたので、集まったアナリストは自らのレポート作成の参考にしたと思われます。
 その際に著名医薬品アナリストが言い放った「そうした細かい数字は良いから社長はもっと夢を語ってはどうか」という言葉が耳に残りました。中村社長はどなたかのアドバイスに従い、業績のレンジを示したのでしょうが、創薬ベンチャーの常識となっている開発費用先行で大赤字の連続ということが、リボミックに関しては上場直後の決算から黒字として約束を果たせたというのです。しかも今期も大手製薬メーカーへのライセンスアウトが実現したら黒字化するというのですからどこかほかの万年赤字垂れ流しの創薬ベンチャー企業にも刺激になりそうな話ではあります。

 そのリボミックは残念ながら上場後の株価が一度も公募価格を上回ったことがないという状況なのですが、やっていることはRNA活用型の創薬ベンチャーで面白いので億の近道の読者のみなさんも関心を持って頂くと良いかと思います。


 私は先週は11社の説明会に出席しましたが、今週も10社に出席予定です。

 8日以降の出席企業ではメディカルシステムネットワーク、OKI、田中商事、JPHD、イントランス、レアジョブ、TAC、IXナレッジ、明電舎、夢真HD、夢テクノロジー、ショーケースTV、アサンテ、リボミック、ハウスドゥ、アイティフォー、JCRファーマ、SEMITECなどが印象的でした。


 今週もどんな出会いが待っているのか、説明会に追われる私、炎のファンドマネジャーは説明会の印象を有料メルマガで披露していますので、よろしければご購読ください。よろしくお願いします。

http://www.honohfm.com/

(炎)


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第1回晴海優駿・株式ダービーの結果報告

 億の近道「月曜版」では私が執筆中の有料メルマガとタイアップし、競馬の日本ダービー開催時期に合わせて株式ダービーを開催し、22日にゴールを迎えました。果たして優勝の栄冠はどの企業に渡ったのでしょうか。

 本日も5月7日より出走開始した人気の出走株8銘柄のゴールの模様をお伝え申し上げますので宜しくお願いします。


【出走株8銘柄】 東証1部で活躍中の銘柄から選ばれた人気銘柄

1)みずほFG(8411)

 双日に及ばず!! 本命馬みずほFGが敗戦するも結果は+10.55%

 2014年末202.5円→5月1日226.3円 +11.8%
 4月高値 236.6円
 2月安値 191.0円
 5月7日始値224.7→8日終値234.1円(+4.18%)
→11日高値241円(+7.25%)、終値233.5円(+3.92%)
→18日高値終値245.7円(+9.35%)
→22日終値248.4円(+10.55%)


2)双日(2768)優勝!!

 昨年暮れから断トツのパフォーマンスで並み居る強豪を押しのけて圧勝!!
 株式ダービーのフロントランナーとして盛り上げてくれました。
 本日はついに300円台の大台乗せ。優勝おめでとうございました。

 2014年末169円→5月1日233円 +37.9%
 4月高値 239円 →5月高値291円
 2月安値 152円
 5月7日始値231→8日終値258円(+11.69%)
→11日高値271円(+17.32%)、終値262円(+13.42%)
→18日高値287円(+24.24%)、終値286円(+23.81%)
→22日終値285円(+23.38%)


3)メディカルシステムネットワーク(4350)

 ゴール目前で惜しくも落馬してしまいましたが次回また挑戦の意向です。
 中期計画の発表で人気復活。
 騎手田尻の手綱捌きが光る!
 日本の調剤システムの変革企業として成長指向。

 2014年末360円→5月1日537円 +49.2%
 4月高値 538円
 1月安値 345円
 5月7日始値544→8日終値524円(▲3.68%)
→11日高値543円(▲0.18%)、終値537円(▲1.29%)
→18日高値549円(+0.92%)、終値543円(▲0.18%)
→22日終値493円(▲9.38%)


4)神戸製鋼(5406)

 神戸最大の地元企業である同社はそして神戸、泣いてどうなるかは知らないが建機に売電、アルミに水素と幅広い活躍を見せる期待の星!!がそれなりに健闘しました。

 2014年末209円→5月1日214円 +2.4%
 2月高値 240円
 1月安値 185円
 5月7日始値212→8日終値210円(▲0.94%)
→11日高値218円、終値218円(+2.83%)
→18日高値221円(+4.24%)終値219円(+3.30%)
→22日終値226円(+6.6%)


5)昭和電工(4004)

 力強く出走した後、いつもの悪い癖が出て道草を食ってしまいました。

 2014年末149円→5月1日163円 +9.4%
 4月高値 179円
 1月安値 139円
 5月7日始値164→8日終値170円(+3.66%)
→11日高値166円(+1.22%)、終値158円(▲3.66%)
→18日高値166円(+1.22%)、終値165円(+1.22%)
→22日169円(+3.48)


6)川重(7012)

 潜水艦、航空機、船舶に水素エネで三菱重工を追うが株価は重い。
 今期も増収増益見込む時価総額1兆円銘柄。終始穏健な推移。

 2014年末553円→5月1日615円 +11.2%
 3月高値 700円
 2月安値 612円
 5月7日始値613→8日終値602円(▲1.79%)
→11日高値616円(+0.49%)、終値601円(▲1.96%)
→18日高値611円(▲0.33%)、終値611円(▲0.33%)
→22日終値623円(+1.63%)


7)三菱マテリアル(5711)

 穏健なスタートから早くも活躍株の片鱗。

 2014年末402円→5月1日442円 +9.95%
 5月1日高値 448円
 1月安値   353円
 5月7日始値442→8日終値445円(+0.68%)
→11日高値455円(+2.94%)、終値448円(+1.36%)
→18日高値481円(+8.82%)、終値473円(+7.01%)
→22日高値469円(+6.1%)


8)ソニー(6758)

 腐ってもタイならぬソニー、この相場はソニーのためにある?!

 2014年末2472.5円→5月1日3628.5円 +46.8%
 4月高値 3827.5円
 1月安値 2351.5円
 5月7日始値3609.5→8日終値3623円(+0.37%)
→11日高値3746円(+3.78%)、終値3727円(+3.26%)
→18日高値3934円(+8.99%)、終値3900円(+8.05%)
→22日終値3929.5円(+8.87%)


 熾烈な競争が見られました株式ダービーの勝者は双日となりました。
 双日の皆さんおめでとうございました。
 双日の勢い止まずゴールに向かう姿に感動。

 皆さんにたくさんの笑い声を届けたいと感じています。
 引き続き本メルマガをご愛読賜りましたら幸いです。

(炎)


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