グローバル投資のポイント(69)

■投資家保護の趣旨を理解できない経済産業省の提言

 9月28日付日本経済新聞は、経済産業省が新興市場の活性化策を検討する研究会を設置し、新興企業向けの市場の上場審査を緩和して上場企業を増やすことを提言すると報じています。

 今年度上期(4−9月)における新興市場の新規株式公開(IPO)数は、43社に留まっています。昨年度上期のIPO数が68社だったので、4割以上も減少しています。経済産業省が、研究会を設置してでも上場企業の数を増やしたくなる気持ちは、理解できなくもありません。

 今年度に入ってIPO数が減少した理由の1つに指摘されているのが、上場申請時におこなわれる上場審査の厳格化です。上場審査とは、証券会社や証券取引所が、上場を目指す企業に対し、法令順守、業務の有効性・効率性、個人情報を含めた資産の保全、財務報告の信頼性などについて審査をし、上場するに値する企業かどうかをチェックすることです。上場審査が厳しくなればなるほど、上場するためのハードルも高くなりますので、IPOの数も自然と減ってきます。経済産業省が、研究会を通じて上場審査の緩和を提言するのは、IPO数を増やすという目的を満たすには合理的な行動といえます。

 ただ、上場審査が以前に比べて厳しくなった大きな理由は、上場審査が比較的緩やかな新興市場に上場する企業において、相次ぐ業績の下方修正や法令違反といった不祥事が目立って発生したためです。不祥事を起こす上場企業の株価は、短期間で大きく下落する傾向が強いため、不祥事を起こす上場企業の数が増えれば増えるほど、最終的には投資家に迷惑をかけることになります。

 9月30日より施行される金融商品取引法は、投資家の保護を強化することを目的としています。投資家を保護するどころか、投資家に多大な迷惑をかける可能性を高める上場審査の緩和を提言しようとする経済産業省は、新しくスタートする法律の趣旨を理解していない愚かな組織であることを自ら明らかにするだけのように思えます。

村田雅志(むらた・まさし)
(GCIキャピタル・チーフエコノミスト)

<筆者について>
三和総合研究所、三和銀行にて産業機械アナリスト、
UFJ総合研究所にてエコノミストとして活動後、
2004年にGCIアセットマネジメント入社。05年9月より現職。

現在、コンテンツ事業の立ち上げに奮闘中。
GCIグループ初の投資情報サイト【Klugクルーク】にて、投資に関する
コラムを執筆中。

☆★☆★FXに役立つ世界初の占いとは?☆★☆★

村田も執筆している情報サイトKlug クルークに新しいコンテンツ!!!
世界で初めて、「ラッキー通貨ペア」を告げる占いが登場しました。

【クルーク為替占い】
http://www.gci-klug.jp/horoscope/

土日も更新しています。
あのアップルのiTunesでも配信しているので
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為替に興味がない方も、【クルーク為替占い】で
ぜひご自身の運勢を確認ください!!!!!

<主な著書>
景気予測から始める株式投資入門」(パンローリング)
絶対リターンを目指すオルタナティブ投資」(すばる舎)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)

億の近道2007/09/28


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投資情報メールマガジン                   2007/09/28
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析や銘柄を参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
           (本日の担当:村田雅志)

  ◆コラム「グローバル投資のポイント(69)」:村田 雅志

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◆コラム「グローバル投資のポイント(69)」

■投資家保護の趣旨を理解できない経済産業省の提言

 9月28日付日本経済新聞は、経済産業省が新興市場の活性化策を検討する
研究会を設置し、新興企業向けの市場の上場審査を緩和して上場企業を増やす
ことを提言すると報じています。

 今年度上期(4−9月)における新興市場の新規株式公開(IPO)数は、
43社に留まっています。昨年度上期のIPO数が68社だったので、4割以
上も減少しています。経済産業省が、研究会を設置してでも上場企業の数を増
やしたくなる気持ちは、理解できなくもありません。

 今年度に入ってIPO数が減少した理由の1つに指摘されているのが、上場
申請時におこなわれる上場審査の厳格化です。上場審査とは、証券会社や証券
取引所が、上場を目指す企業に対し、法令順守、業務の有効性・効率性、個人
情報を含めた資産の保全、財務報告の信頼性などについて審査をし、上場する
に値する企業かどうかをチェックすることです。上場審査が厳しくなればなる
ほど、上場するためのハードルも高くなりますので、IPOの数も自然と減っ
てきます。経済産業省が、研究会を通じて上場審査の緩和を提言するのは、I
PO数を増やすという目的を満たすには合理的な行動といえます。

 ただ、上場審査が以前に比べて厳しくなった大きな理由は、上場審査が比較
的緩やかな新興市場に上場する企業において、相次ぐ業績の下方修正や法令違
反といった不祥事が目立って発生したためです。不祥事を起こす上場企業の株
価は、短期間で大きく下落する傾向が強いため、不祥事を起こす上場企業の数
が増えれば増えるほど、最終的には投資家に迷惑をかけることになります。

 9月30日より施行される金融商品取引法は、投資家の保護を強化すること
を目的としています。投資家を保護するどころか、投資家に多大な迷惑をかけ
る可能性を高める上場審査の緩和を提言しようとする経済産業省は、新しくス
タートする法律の趣旨を理解していない愚かな組織であることを自ら明らかに
するだけのように思えます。

村田雅志(むらた・まさし)
(GCIキャピタル・チーフエコノミスト)

<筆者について>
三和総合研究所、三和銀行にて産業機械アナリスト、
UFJ総合研究所にてエコノミストとして活動後、
2004年にGCIアセットマネジメント入社。05年9月より現職。

現在、コンテンツ事業の立ち上げに奮闘中。
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コラムを執筆中。http://www.gci-klug.jp/klugview/

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■アナリスト養成のための無料勉強会 1−8人限定で1年間 開催

=応募ありがとうございます。現在、いただいた内容を確認しておりますので、
 応募された方は今しばらくお待ち下さい。=

少数精鋭で、1年間、クローズドの勉強会を開催いたします。
都内の公共施設で土曜日日曜日に4時間程度で1年間開催します。
金銭的な負担は参考図書などの実費に限られます。
講師およびスタッフは無料奉仕です。

■手弁当 勉強会 応募の条件

条件1:
 年間10回の勉強会は、都内の公共施設で行います。
土日開催ですので、土日に都内で出席可能な方に限ります。

条件2:
 やる気のある人(課題などをやりとげる物理的な時間のある方が好ましい)。
毎日1時間は勉強時間が確保できる方が望ましいと思います。

 条件1と条件2を満たす方は、やる気のコメント(555文字ぐらいから
55555文字程度まで)と連絡先を付して応募ください。
応募先:okuchika.mail@gmail.com
面接の可能性もあります。合否については2ヶ月以内にお返事いたします。

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りになっております。現在、2006年7月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
みなどに是非ご利用下さい。
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です。この名称での有償のサービス等は行っておりません。紛らわしい名称の
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■「個人投資家のための景気観養成セミナーDVD」発売中!■
 2003年11月に行われた村田雅志氏の景気観養成セミナーを全て収録し
た2枚組DVDです。

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 当日行われたセミナーの全てを漏らさず収録。もちろん、セミナー当日配布
された資料も収録しております。これで開催地に縛られることなく、自分のペ
ースで学習することが可能です。

◆マスターへの早道は反復
 頭で理解しているつもりでも、いざ実践してみると様々な疑問点が新たに湧
いてくるもの。DVDで何度も復習することにより、マスターへの早道となり
ます。今回のセミナーをより自分のものにするためのツールとしてお役立て下
さい。

詳細はイノベーターズ・フォーラムのホームページまで。
http://www.iforum.jp/dvd.htm

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億近オフィシャルクラブ掲示板(無料)は、執筆陣を含めた様々な方がコミュ
ニケートしております。是非ご参加ください。MSNのサービスを利用してお
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PS3の値下げはまだ?

 9月20日から4日間、幕張メッセにて東京ゲームショウが開催されました。
 個人的にはPS3の値下げの発表を注目していたのですが、今回はそれはありませんでした。現状発売されているタイトル群では、値下げをしても需要を喚起できないというソニーの判断でしょうか。

 ちなみに、USではすでに100ドルの値下げを先行的に行いましたが、ソニーによりますと、値下げ後2週間で値下げ前の5週間の2.3倍の売り上げだったそうです。短期間のデータでありますが、効果はあったように思えます。

 ただ、年末にかけていくつかPS3向けで大型タイトルが出ることが確認された点はよかったのではないでしょうか。

タイトル           発売日    一口コメント

ウイニングイレブン2008  11/22 シリーズ全体で800万本の売上

三国無双5          11月予定 コーエーの代表シリーズ

グランツーリスモ5プロローグ 12/13 シリーズ累計4300万本の売上

メタルギアソリッド4    2007年中 シリーズ累計2100万本の売上

 こういったソフトが発売される(された)タイミングにあわせて、値下げをするというのならば、良くわかる話だと思います。
 ただ、ウイニングイレブン、三国無双などはPS3の独占ソフトではなく、Xbox360を持っているユーザーだと、PS3を買うモチベーションにならない可能性もあります。
 独占ソフトの減少傾向は、ソニーのゲーム事業の課題の一つと言えるでしょう。
 自社製のソフトを増やすことも解決策の一つとして挙げられますが、いきなり任天堂のようになることは難しいでしょう。

PS3の台数増→ゲームソフト会社の開発意欲増→更なるPS3の台数増→…という良い循環になるには、タイトルがまだ足りず、価格もまだ高いという印象を受けます。ブルーレイが見れるといわれても、我が家のようにTVがブラウン管では意味のない話ですから。。。
 薄型TVの普及率が30%を超えた程度では、ブルーレイが見れるという売り文句は大きい効果を持たないと思います。

 PS3自体の生産台数は、4月以降の調整局面を経て、8月からだいぶ上がってきているようですが、それを踏まえても会社計画の1100万台を達成するのは現状のPS3を取り巻く環境を考えると、難しいといえると思います。

(億近産業調査部)

<スローガン>
仲間と共に理想社会への投資をはじめよう!
−投資活動によって理想社会を実現する−

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億の近道2007/09/26


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投資情報メールマガジン                  2007/09/26号
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               −本日の目次−
           (本日の担当:億近産業調査部)

      ◆コラム「PS3の値下げはまだ?」:億近産業調査部

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◆コラム「PS3の値下げはまだ?」

 9月20日から4日間、幕張メッセにて東京ゲームショウが開催されました。
 個人的にはPS3の値下げの発表を注目していたのですが、今回はそれはあ
りませんでした。現状発売されているタイトル群では、値下げをしても需要を
喚起できないというソニーの判断でしょうか。

 ちなみに、USではすでに100ドルの値下げを先行的に行いましたが、ソ
ニーによりますと、値下げ後2週間で値下げ前の5週間の2.3倍の売り上げ
だったそうです。短期間のデータでありますが、効果はあったように思えます。

 ただ、年末にかけていくつかPS3向けで大型タイトルが出ることが確認さ
れた点はよかったのではないでしょうか。

タイトル           発売日    一口コメント

ウイニングイレブン2008  11/22 シリーズ全体で800万本の売上

三国無双5          11月予定 コーエーの代表シリーズ

グランツーリスモ5プロローグ 12/13 シリーズ累計4300万本の売上

メタルギアソリッド4    2007年中 シリーズ累計2100万本の売上

 こういったソフトが発売される(された)タイミングにあわせて、値下げを
するというのならば、良くわかる話だと思います。
 ただ、ウイニングイレブン、三国無双などはPS3の独占ソフトではなく、
Xbox360を持っているユーザーだと、PS3を買うモチベーションにな
らない可能性もあります。
 独占ソフトの減少傾向は、ソニーのゲーム事業の課題の一つと言えるでしょ
う。
 自社製のソフトを増やすことも解決策の一つとして挙げられますが、いきな
り任天堂のようになることは難しいでしょう。

PS3の台数増→ゲームソフト会社の開発意欲増→更なるPS3の台数増→…
という良い循環になるには、タイトルがまだ足りず、価格もまだ高いという印
象を受けます。ブルーレイが見れるといわれても、我が家のようにTVがブラ
ウン管では意味のない話ですから。。。
 薄型TVの普及率が30%を超えた程度では、ブルーレイが見れるという売
り文句は大きい効果を持たないと思います。

 PS3自体の生産台数は、4月以降の調整局面を経て、8月からだいぶ上が
ってきているようですが、それを踏まえても会社計画の1100万台を達成す
るのは現状のPS3を取り巻く環境を考えると、難しいといえると思います。

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都内の公共施設で土曜日日曜日に4時間程度で1年間開催します。
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■手弁当 勉強会 応募の条件

条件1:
 年間10回の勉強会は、都内の公共施設で行います。
土日開催ですので、土日に都内で出席可能な方に限ります。

条件2:
 やる気のある人(課題などをやりとげる物理的な時間のある方が好ましい)。
毎日1時間は勉強時間が確保できる方が望ましいと思います。

 条件1と条件2を満たす方は、やる気のコメント(555文字ぐらいから
55555文字程度まで)と連絡先を付して応募ください。
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■「山本潤氏のファンダメンタルズ分析日本株アナリスト養成講座DVD」
 発売!!■

「NPOイノベーターズ・フォーラム 公認日本株アナリスト 認定講座」
共催:エンジュク 協力:ダイヤモンド経営分析チーム

 2005年4月に行われた山本潤氏のセミナー映像に加え、ファンダメンタ
ルズ分析に必要な内容を新たに撮り下ろした映像を全て収録した4枚組DVD
です。

◆ファンダメンタルズ分析の決定版。
 いままで体系的に語られることの少なかった実践的なファンダメンタルズ
分析を網羅。最終的には個別株のレポートが作成出来るレベルを目的として
います。受講出来なかった方や反復学習したい方には最適な内容です。

◆充実したボリューム
 価格は48,000円とやや高額ですが、4月のセミナー(受講料38,0
00円)で使用した資料添付はもとより、全部でDVD4枚組、約450分の
充実した内容となっています。

詳細はエンジュクのホームページまで。
http://www.enjyuku.com/v_kabu_10.htm

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ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい



■第25回■

 相変わらず、アメリカ市場に振り回される日本の株式市場です。3連休の間、のんびり旅行の計画を立てながら、優待銘柄をもうすこし増やそうかなんてことを考えて、いろいろ検討していました。

 そこで選んだのがカッシーナ・イクスシーでした。まあ、一単位から買い始め、更に下がればもう一単位だけ分割の買いを入れるだけの投資ですが、森精機やヒラノテクシード、マルカキカイなど、機械株がボロクソに売り叩かれているので、買いたい病が発生しそうで、それを予防するための苦肉の発散方法です。でも、私にはとってもよく効いて効果的^^;

 あと、配当利回りが良いということでユニデンを20日、21日に買って見ましたが、非常に弱い感じなので、配当を勘案してもマイナスにならなければ、逃げちゃおうと売り指値したものが、できたらもう1銘柄、優待銘柄のフルサト工業を買うことに決めていました。ユニデンがなかなか売れなくて、フルサト工業も昨日の終値より3円ほど高くなっていましたが勢いで買うことにしました。3月からずっと買いたくて3月には買い損ね、指をくわえてみていた銘柄なので、まあ、いいかなってところです。PER7.71倍、PBR0.88倍というのは、最近ではまったく割安感がない状況ですが、これは企業のせいではなく投資家都合なので、よしとしました^^;

 大本命の財閥系総合商社、三菱商事と三井物産はともに配当権利落ち後の25日にも順調に上げてくれました。三菱商事がもし、上場来高値を再度更新してきたら強気で買い増すと決めていましたが、たった2単位買い増せただけ。なんたるへっぴり腰。そのための資金を作っておいたのに(苦笑)

 いま一番買い安心感があるのが、三井物産と三菱商事だと思っています。もう一方の旗頭だった自動車関連は、お気に入りのハムと苺グラッセが3月と9月にもらえる食べ物優待がついている日信工業と、これまた食べ物優待つきのスズキを残して、トヨタもデンソーもアイシン精機もホンダもみんな売り切ってしまいました(苦笑)

 やはり北米が収益源であるホンダの株価は重いですし、円高やアメリカの景気減速が意識されると、自動車関連は厳しいと感じます。

 当面は優待銘柄でトレード心をごまかしつつ、本命の商社ならびに建機のコマツを、手放さないように握り締めていこうと思っています^^;

経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎

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薄っぺらになった投資家像、でもこれが現実

〜やっている事業は千差万別、でも出てくる結果は数字のみ〜

 今日買って明日売る、買ったとたんに売りたくなる、こんな薄っぺらい投資スタンスを続ける投資家が市場に数多く参画した結果、日本の株式相場はおかしくなった・・・。一人の市場関係者がこうぼやいても仕方がない。
 大局的にはこうしたスタンスで取り組まざるを得ない投資家を誘導した市場関係者にも問題はあります。でもこれが現実なのだと思うとやるせない。
 浮動株をめぐる攻防が大型株と中小型株の株価に二極化をもたらし、相変わらずの小型株不利な相場展開をもたらしてしまっています。
 今となっては貴重な存在の長期投資家も本格出動するタイミングを推し量りかねてしまっているように私には思えます。
 NYが大幅高となって好影響を受けた日本株、指数は大幅高でもわが株は上がることなく、まだこの先耐えないとならないのか、いらいらは募るばかり。

 リーダー不在のこの国のどこが問題なのか・・・。
 出る杭は打たれ、決して暴走は許されない常識ある国家に成り下がったことが吉と出るのか凶と出るのかは誰にもわからないが、日本には明るい活力のある明日があるとは思えません。強制ではなくいかに国民の活力を引き出す政策が採れるかがリーダーの役割。新総裁も結論はすでに決まっているとも言われる。
 出来レース、猿芝居のような総裁選を国民はワイドショー的な感覚で見ています。ワイドショーではすばらしい熱意とアイデアにあふれた政策は二の次。ある意味幸せな国なのかも知れないが、株式相場はそうした政治を横目に徐々に足場固めの動きに入ってきつつあります。

 株価は企業の業績を反映して決まりますが、現在の株式相場はある限られた国家的なセクター企業の未曾有の好業績によって支えられていると言っても過言ではありません。国の屋台骨や株式相場はこうした企業群で支えられていて消費税を上げてもいささかも動じないという自負心を備えたリーダー企業が主導していると言っても良いだろう。
 その対極にある新興ベンチャー企業はその多くが眠れる獅子ならぬミミズのような存在になってしまっています。ベンチャーとして生まれた以上はもっと積極的に挑戦すべきですが彼らを支える市場の構造もライブドア事件以降の会計不信でまったくネガティブなものとなってしまいました。

 上場企業が行っている事業はまったく様々。千差万別と言っても良いでしょう。ただ、出てくる結果は売上高、経常利益、当期利益、EPS、配当金といった数字で表わされてしまいます。投資家は出てくる数字を重視するのか事業の中身を重視するのかを問われています。
 数字だけを重視する場合は何を重視するのか?成長性、収益性、安定性、規模、効率性など投資家の判断基準は様々です。分析するアナリストもどれにアクセントを置くかで投資家へのアピールの仕方が異なります。株式市場では基本的には株式投資のリターンの大小は成長性がコアの判断基準となっています。ただ、その成長性が不確実なものとなっていて時に安定性を重視したり収益性を重視したりすることもあるのです。企業の業績は決して永遠に向上することはありません。

 資本に厚みを増せば増すほど一株当たりの価値は希薄化され株価のボラティリティは小さくなると考えられますが、昨今の株式相場は国家を代表する大型企業のボラティリティ(変動率)がアップして中小型企業ほどボラティリティが小さくなってしまっています。それでも下落傾向を続けてきました中小型株の中には徐々にボラティリティを高めそうなタイミングが接近しつつある銘柄も散見されます。
 多くの賢明な投資家の売買作戦が大型銘柄一本やりから徐々に中小型株へシフトするというのが私の秋相場の淡い期待でもあります。今のところは局所的な動きにとどまっていますが、もう間もなくちょっとしたお祭り騒ぎが起きるのではないかと期待している銘柄もあります。そうした場合は一気に1日で何割も上昇するような動きも出てくることになります。その予兆を皆さんもまるで犬のような嗅覚でかぎ分け銘柄選定されますか、正攻法で銘柄を選定されますは自由ですが、大いに成功されますようお祈り申し上げます。

 時価総額が信じられないような勢いで消えています。選ばれた経営者の皆さんたちも、もう後がなくなってきました。ポストサブプライムローン問題がくすぶり続ける中で投資家の皆さんの負託に応えて新たな事業展開の方向を示し成長への一歩を踏み出した中小型企業への評価の高まりに期待したいところです。
(炎)

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億の近道2007/09/25


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             −本日の目次−
    (本日の担当:炎のファンドマネジャー&石川臨太郎)

 ◆コラム「薄っぺらになった投資家像、でもこれが現実」:炎
 ◆コラム「連載 定年後は株で楽しく暮らしたい(25)」:石川 臨太郎

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◆コラム「薄っぺらになった投資家像、でもこれが現実」

〜やっている事業は千差万別、でも出てくる結果は数字のみ〜

 今日買って明日売る、買ったとたんに売りたくなる、こんな薄っぺらい投資
スタンスを続ける投資家が市場に数多く参画した結果、日本の株式相場はおか
しくなった・・・。一人の市場関係者がこうぼやいても仕方がない。
 大局的にはこうしたスタンスで取り組まざるを得ない投資家を誘導した市場
関係者にも問題はあります。でもこれが現実なのだと思うとやるせない。
 浮動株をめぐる攻防が大型株と中小型株の株価に二極化をもたらし、相変わ
らずの小型株不利な相場展開をもたらしてしまっています。
 今となっては貴重な存在の長期投資家も本格出動するタイミングを推し量り
かねてしまっているように私には思えます。
 NYが大幅高となって好影響を受けた日本株、指数は大幅高でもわが株は上
がることなく、まだこの先耐えないとならないのか、いらいらは募るばかり。

 リーダー不在のこの国のどこが問題なのか・・・。
 出る杭は打たれ、決して暴走は許されない常識ある国家に成り下がったこと
が吉と出るのか凶と出るのかは誰にもわからないが、日本には明るい活力のあ
る明日があるとは思えません。強制ではなくいかに国民の活力を引き出す政策
が採れるかがリーダーの役割。新総裁も結論はすでに決まっているとも言われ
る。
 出来レース、猿芝居のような総裁選を国民はワイドショー的な感覚で見てい
ます。ワイドショーではすばらしい熱意とアイデアにあふれた政策は二の次。
ある意味幸せな国なのかも知れないが、株式相場はそうした政治を横目に徐々
に足場固めの動きに入ってきつつあります。

 株価は企業の業績を反映して決まりますが、現在の株式相場はある限られた
国家的なセクター企業の未曾有の好業績によって支えられていると言っても過
言ではありません。国の屋台骨や株式相場はこうした企業群で支えられていて
消費税を上げてもいささかも動じないという自負心を備えたリーダー企業が主
導していると言っても良いだろう。
 その対極にある新興ベンチャー企業はその多くが眠れる獅子ならぬミミズの
ような存在になってしまっています。ベンチャーとして生まれた以上はもっと
積極的に挑戦すべきですが彼らを支える市場の構造もライブドア事件以降の会
計不信でまったくネガティブなものとなってしまいました。

 上場企業が行っている事業はまったく様々。千差万別と言っても良いでしょ
う。ただ、出てくる結果は売上高、経常利益、当期利益、EPS、配当金とい
った数字で表わされてしまいます。投資家は出てくる数字を重視するのか事業
の中身を重視するのかを問われています。
 数字だけを重視する場合は何を重視するのか?成長性、収益性、安定性、規
模、効率性など投資家の判断基準は様々です。分析するアナリストもどれにア
クセントを置くかで投資家へのアピールの仕方が異なります。株式市場では基
本的には株式投資のリターンの大小は成長性がコアの判断基準となっています。
ただ、その成長性が不確実なものとなっていて時に安定性を重視したり収益性
を重視したりすることもあるのです。企業の業績は決して永遠に向上すること
はありません。

 資本に厚みを増せば増すほど一株当たりの価値は希薄化され株価のボラティ
リティは小さくなると考えられますが、昨今の株式相場は国家を代表する大型
企業のボラティリティ(変動率)がアップして中小型企業ほどボラティリティ
が小さくなってしまっています。それでも下落傾向を続けてきました中小型株
の中には徐々にボラティリティを高めそうなタイミングが接近しつつある銘柄
も散見されます。
 多くの賢明な投資家の売買作戦が大型銘柄一本やりから徐々に中小型株へシ
フトするというのが私の秋相場の淡い期待でもあります。今のところは局所的
な動きにとどまっていますが、もう間もなくちょっとしたお祭り騒ぎが起きる
のではないかと期待している銘柄もあります。そうした場合は一気に1日で何
割も上昇するような動きも出てくることになります。その予兆を皆さんもまる
で犬のような嗅覚でかぎ分け銘柄選定されますか、正攻法で銘柄を選定されま
すは自由ですが、大いに成功されますようお祈り申し上げます。

 時価総額が信じられないような勢いで消えています。選ばれた経営者の皆さ
んたちも、もう後がなくなってきました。ポストサブプライムローン問題がく
すぶり続ける中で投資家の皆さんの負託に応えて新たな事業展開の方向を示し
成長への一歩を踏み出した中小型企業への評価の高まりに期待したいところで
す。
(炎)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)

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◆コラム「連載:ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい」

■第25回■

 相変わらず、アメリカ市場に振り回される日本の株式市場です。3連休の間、
のんびり旅行の計画を立てながら、優待銘柄をもうすこし増やそうかなんてこ
とを考えて、いろいろ検討していました。

 そこで選んだのがカッシーナ・イクスシーでした。まあ、一単位から買い始
め、更に下がればもう一単位だけ分割の買いを入れるだけの投資ですが、森精
機やヒラノテクシード、マルカキカイなど、機械株がボロクソに売り叩かれて
いるので、買いたい病が発生しそうで、それを予防するための苦肉の発散方法
です。でも、私にはとってもよく効いて効果的^^;

 あと、配当利回りが良いということでユニデンを20日、21日に買って見
ましたが、非常に弱い感じなので、配当を勘案してもマイナスにならなければ、
逃げちゃおうと売り指値したものが、できたらもう1銘柄、優待銘柄のフルサ
ト工業を買うことに決めていました。ユニデンがなかなか売れなくて、フルサ
ト工業も昨日の終値より3円ほど高くなっていましたが勢いで買うことにしま
した。3月からずっと買いたくて3月には買い損ね、指をくわえてみていた銘
柄なので、まあ、いいかなってところです。PER7.71倍、PBR0.8
8倍というのは、最近ではまったく割安感がない状況ですが、これは企業のせ
いではなく投資家都合なので、よしとしました^^;

 大本命の財閥系総合商社、三菱商事と三井物産はともに配当権利落ち後の2
5日にも順調に上げてくれました。三菱商事がもし、上場来高値を再度更新し
てきたら強気で買い増すと決めていましたが、たった2単位買い増せただけ。
なんたるへっぴり腰。そのための資金を作っておいたのに(苦笑)

 いま一番買い安心感があるのが、三井物産と三菱商事だと思っています。も
う一方の旗頭だった自動車関連は、お気に入りのハムと苺グラッセが3月と9
月にもらえる食べ物優待がついている日信工業と、これまた食べ物優待つきの
スズキを残して、トヨタもデンソーもアイシン精機もホンダもみんな売り切っ
てしまいました(苦笑)

 やはり北米が収益源であるホンダの株価は重いですし、円高やアメリカの景
気減速が意識されると、自動車関連は厳しいと感じます。

 当面は優待銘柄でトレード心をごまかしつつ、本命の商社ならびに建機のコ
マツを、手放さないように握り締めていこうと思っています^^;

経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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■アナリスト養成のための無料勉強会 1−8人限定で1年間 開催

=多くの応募ありがとうございます。現在、いただいた内容を確認しておりま
 すので、応募された方は今しばらくお待ち下さい。=

少数精鋭で、1年間、クローズドの勉強会を開催いたします。
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講師およびスタッフは無料奉仕です。

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 年間10回の勉強会は、都内の公共施設で行います。
土日開催ですので、土日に都内で出席可能な方に限ります。

条件2:
 やる気のある人(課題などをやりとげる物理的な時間のある方が好ましい)。
毎日1時間は勉強時間が確保できる方が望ましいと思います。

 条件1と条件2を満たす方は、やる気のコメント(555文字ぐらいから
55555文字程度まで)と連絡先を付して応募ください。
応募先:okuchika.mail@gmail.com
面接の可能性もあります。合否については2ヶ月以内にお返事いたします。

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過去分を追加していく予定です。コメントなどはつけられませんが、まとめ読
みなどに是非ご利用下さい。
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です。この名称での有償のサービス等は行っておりません。紛らわしい名称の
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■「山本潤氏のファンダメンタルズ分析日本株アナリスト養成講座DVD」
 発売!!■

「NPOイノベーターズ・フォーラム 公認日本株アナリスト 認定講座」
共催:エンジュク 協力:ダイヤモンド経営分析チーム

 2005年4月に行われた山本潤氏のセミナー映像に加え、ファンダメンタ
ルズ分析に必要な内容を新たに撮り下ろした映像を全て収録した4枚組DVD
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分析を網羅。最終的には個別株のレポートが作成出来るレベルを目的として
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00円)で使用した資料添付はもとより、全部でDVD4枚組、約450分の
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グローバル投資のポイント(68)

■投信業界にインパクトを与える海外ETFの日本上陸■

 米大手運用会社のバークレイズ・グローバル・インべスターズ(BGI)は、22本の外国籍ETFを日本市場に追加投入すると発表しました。新しく追加されるETFは、MSCI、スタンダード・アンド・プアーズなどが算出している各種指数に連動するファンドで、新興国をはじめとする地域別ファンドなどが追加されます。

 ETFとは、Exchange Traded Fundsの略で、証券取引所(Exchange)で取引可能(Traded)な投資信託(Fund)を意味します。日本では、TOPIXや日経平均といった株価指数と価格が連動するETFが上場されています。ETFは、証券取引所に上場しているため、株式同じように証券取引所の立会時間中はいつでも売買が可能です。 また、株式取引のように成行や指値注文が可能なほか、信用取引・貸借取引も可能です。

 ETFは、上場しているとはいえ一種の投資信託ですので、一般的な投資信託と同様に信託報酬という手数料が発生します。ただ一般の投資信託の信託報酬が、低くても年0.5%前後であるのに対し、ETFの信託報酬は、多くが年0.3%程度ですので、ETFのほうが手数料は低いといえます。またETFは株式と同じように、比較的自由に取引できる一方で、投資信託は、毎日発表される基準価額での売買しかできず、ETFのほうが取引の利便性も高いといえます。

 投資信託の中には、新興国を投資対象とするものがあります。新興国を対象とする投資信託は、投資対象地域を限定しているものの、個別企業を選りすぐって投資をするというよりも、投資先企業を絞り込まず、あえて投資先企業を幅広にする傾向にあります。つまり、新興国を対象とする投資信託は、新興国への投資を目的とし、新興国の経済成長の流れに乗ることを想定したファンドといえます。

 以前なら日本にいながら新興国へ投資をすることは、技術的に難しく、投資金額も多額を必要としていました。こうした時代においては、新興国を投資対象とする投資信託は、少額でも新興国へ投資をするツールとして、それなりの役割を担っていたように思えます。

 しかしBGIが追加するETFのように、新興国のインデックスを対象としたETFが出現する現代においては、無理に新興国を対象とした投資信託を購入しなくても、ETFを利用することで新興国の経済成長の流れに乗った投資をすることが可能となります。むしろ、先に述べたように、ETFのほうが投資信託よりも信託報酬が低く、取引の利便性が高いことを考えれば、投資家は、新興国を対象とした投資信託よりも、新興国のインデックスを対象としたETFを選ぶのは自然のことといえます。
 BGIが追加する新しいETFは、すでに金融庁への届出が完了しており、早ければ10月下旬には証券会社を通じて取引が可能になるようです。遅くとも来年くらいには、新興国を投資対象とするだけの投資信託は、手数料を引き下げるか、ETFにはない独自の投資手法を投資家に示せない限り、徐々に姿を消していくと思われます。


村田雅志(むらた・まさし)
(GCIキャピタル・チーフエコノミスト)

<筆者について>
三和総合研究所、三和銀行にて産業機械アナリスト、
UFJ総合研究所にてエコノミストとして活動後、
2004年にGCIアセットマネジメント入社。05年9月より現職。

現在、コンテンツ事業の立ち上げに奮闘中。
GCIグループ初の投資情報サイト【Klugクルーク】にて、投資に関する
コラムを執筆中。

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通勤中でもiPodで簡単に運勢を確認することもできます。

為替に興味がない方も、【クルーク為替占い】で
ぜひご自身の運勢を確認ください!!!!!

<主な著書>
景気予測から始める株式投資入門」(パンローリング)
絶対リターンを目指すオルタナティブ投資」(すばる舎)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)

億の近道2007/09/21


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                   2007/09/21
              イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週4回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析や銘柄を参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

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             −本日の目次−
           (本日の担当:村田雅志)

  ◆コラム「グローバル投資のポイント(68)」:村田 雅志

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◆コラム「グローバル投資のポイント(68)」

■投信業界にインパクトを与える海外ETFの日本上陸■

 米大手運用会社のバークレイズ・グローバル・インべスターズ(BGI)は、
22本の外国籍ETFを日本市場に追加投入すると発表しました。新しく追加
されるETFは、MSCI、スタンダード・アンド・プアーズなどが算出して
いる各種指数に連動するファンドで、新興国をはじめとする地域別ファンドな
どが追加されます。

 ETFとは、Exchange Traded Fundsの略で、証券取
引所(Exchange)で取引可能(Traded)な投資信託(Fund)
を意味します。日本では、TOPIXや日経平均といった株価指数と価格が連
動するETFが上場されています。ETFは、証券取引所に上場しているため、
株式同じように証券取引所の立会時間中はいつでも売買が可能です。 また、
株式取引のように成行や指値注文が可能なほか、信用取引・貸借取引も可能で
す。

 ETFは、上場しているとはいえ一種の投資信託ですので、一般的な投資信
託と同様に信託報酬という手数料が発生します。ただ一般の投資信託の信託報
酬が、低くても年0.5%前後であるのに対し、ETFの信託報酬は、多くが
年0.3%程度ですので、ETFのほうが手数料は低いといえます。またET
Fは株式と同じように、比較的自由に取引できる一方で、投資信託は、毎日発
表される基準価額での売買しかできず、ETFのほうが取引の利便性も高いと
いえます。

 投資信託の中には、新興国を投資対象とするものがあります。新興国を対象
とする投資信託は、投資対象地域を限定しているものの、個別企業を選りすぐ
って投資をするというよりも、投資先企業を絞り込まず、あえて投資先企業を
幅広にする傾向にあります。つまり、新興国を対象とする投資信託は、新興国
への投資を目的とし、新興国の経済成長の流れに乗ることを想定したファンド
といえます。

 以前なら日本にいながら新興国へ投資をすることは、技術的に難しく、投資
金額も多額を必要としていました。こうした時代においては、新興国を投資対
象とする投資信託は、少額でも新興国へ投資をするツールとして、それなりの
役割を担っていたように思えます。

 しかしBGIが追加するETFのように、新興国のインデックスを対象とし
たETFが出現する現代においては、無理に新興国を対象とした投資信託を購
入しなくても、ETFを利用することで新興国の経済成長の流れに乗った投資
をすることが可能となります。むしろ、先に述べたように、ETFのほうが投
資信託よりも信託報酬が低く、取引の利便性が高いことを考えれば、投資家は、
新興国を対象とした投資信託よりも、新興国のインデックスを対象としたET
Fを選ぶのは自然のことといえます。
 BGIが追加する新しいETFは、すでに金融庁への届出が完了しており、
早ければ10月下旬には証券会社を通じて取引が可能になるようです。遅くと
も来年くらいには、新興国を投資対象とするだけの投資信託は、手数料を引き
下げるか、ETFにはない独自の投資手法を投資家に示せない限り、徐々に姿
を消していくと思われます。


村田雅志(むらた・まさし)
(GCIキャピタル・チーフエコノミスト)

<筆者について>
三和総合研究所、三和銀行にて産業機械アナリスト、
UFJ総合研究所にてエコノミストとして活動後、
2004年にGCIアセットマネジメント入社。05年9月より現職。

現在、コンテンツ事業の立ち上げに奮闘中。
GCIグループ初の投資情報サイト【Klugクルーク】にて、投資に関する
コラムを執筆中。http://www.gci-klug.jp/klugview/

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世界で初めて、「ラッキー通貨ペア」を告げる占いが登場しました。

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「景気予測から始める株式投資入門」(パンローリング)
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 http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=2596&c=9784883994298

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=応募ありがとうございます。現在、いただいた内容を確認しておりますので、
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都内の公共施設で土曜日日曜日に4時間程度で1年間開催します。
金銭的な負担は参考図書などの実費に限られます。
講師およびスタッフは無料奉仕です。

■手弁当 勉強会 応募の条件

条件1:
 年間10回の勉強会は、都内の公共施設で行います。
土日開催ですので、土日に都内で出席可能な方に限ります。

条件2:
 やる気のある人(課題などをやりとげる物理的な時間のある方が好ましい)。
毎日1時間は勉強時間が確保できる方が望ましいと思います。

 条件1と条件2を満たす方は、やる気のコメント(555文字ぐらいから
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 2003年11月に行われた村田雅志氏の景気観養成セミナーを全て収録し
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された資料も収録しております。これで開催地に縛られることなく、自分のペ
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 頭で理解しているつもりでも、いざ実践してみると様々な疑問点が新たに湧
いてくるもの。DVDで何度も復習することにより、マスターへの早道となり
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詳細はイノベーターズ・フォーラムのホームページまで。
http://www.iforum.jp/dvd.htm

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ぬくぬくホッコリ株日記 定年後は株で楽しく暮らしたい




■第24回■

 長いこと株式投資している人たちは、けっこう本日18日のFED後を心配しているように感じます。

 市場が期待する通り利下げが行なわれれば、材料で尽くしで売られるかもしれない。利下げの幅が小さければ、期待はずれで売られちゃう。期待以上の利下げ幅だと、そこまで悪かったのかと売られちゃう(爆笑)

 たぶん下げ方向に動く可能性が高いんじゃないかと、ビビッってるわけですが、ご多聞に漏れず私もキャッシュポジションが、なかなか減りません(苦笑)

 あと最近の円高とアメリカ経済の景気後退を影響で株価の上値が抑え込まれそうな自動車関連に弱気になって、少しポジションを圧縮してます。でもそれで何買ってるかというと大紀アルミニウム工業所なんで、なにアホやってんだかってことになるかもしれません(汗)

 18日以降アメリカに引っ張られて株価が更に下がれば大日精化工業(4116)なんて、もちょっと買ってもよいかとおもってます。

 たぶん短期でガポーンと株価が戻れる状況じゃなくなってきているので、倒産の心配がほとんど無く、業績が上向いており、BRICsなどの新興市場でも稼げる企業に分散しとくのが良いかな〜と考えています。どう考えても安すぎるけど、株価は投資家の合意で決まっていくので、デフォルメされてしまいます。まだまだ歪みますよ、きっと^^;

 そのとき余裕資金で買っておけるかどうかが3年後、5年後の資産の状況を決めると思います。

 私としては天安門事件の直後に香港のファミリーマンションを年収の3倍以上のお金で借金までした買ったことにくらべれば、いま売りまくられている東証第一部の財務内容と業績に問題ない企業を買い持ちするくらい、たいしたことはない感じです。

 でも短期的には、まだまだ下値がありそうですから、慌てることはまったくないと思います。それでキャッシュポジションがなかなか減りません^^;

 18日には、配当や優待に絡まない株などを、少し売ってキャッシュを増やそうなんてやってました。思惑通りアメリカの株価が下げないで、日本株も下がらなくても、まだ買い持ちしている株が多いので、うれしいです。自分の性格として売った株を安く買い戻せない不満より、なにもしないで株価が下げちゃった時の、喪失感の方が大きいと感じてます。

 株式投資を長く続けていくためには、ストレスをなるべく減らす方向で工夫することが必要です。これは個人差があるんですよね。自分にあったストレス管理を身につけることが大事だと思います。

 ほんと、四季報であらためて新興市場の株などをみると、PERが一ケタ台で、PBRが0.5〜0.6程度。しかも業績は二桁増益で伸び続けている。平常時なら、すごいお買い得な株でさえボコボコ売られています(苦笑)。

 自分の新興市場銘柄のアプライドやサンクスジャパンばかりでなく東証第一部のエクセルなんてのも、ここまで売られちゃうんですね^^;。でも市場が落ち着けば、こんな馬鹿げた安値にずっと置かれるわけがないと思ってます。でも今は買い増せないですよね。もっと安く買えるチャンスが、かなりの高い確率であると思えちゃうから^^;

経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎

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