技術を評価できる個人投資家の養成講座(50)

JUGEMテーマ:株・投資


(50)マイクロSDカード(2)

 今回は、マイクロSDカードについて、市場規模などを中心にお話をしていきたいと思います。

 早速ですが、市場規模はどれぐらいでしょうか。マイクロSDカード一枚の単価を約900円とすると月100万枚で9億円の売り上げ、年間108億円の売り上げ、月500万枚で、月商45億円、年間540億円の売り上げです。

これに、付随するかたちで、マイクロSDコネクタも必要です。こちらは、単価を約70円とすると月100万個で7000万円の売り上げ、年間8億4千万円の売り上げ、月500万個で3億5000万円の売り上げ、年間42億円の売り上げとなります。

マイクロSDカードとコネクタで年間500億円の市場規模です。

ついでに先週出てきましたi−PODなどに搭載されているHDDの市場規模を見積もってみましょう。単価を約1万円とすると、月100万個で月100億円の売り上げ、年間1200億円の売り上げ、月500万個の売り上げで月500億円、年間7000億円の売り上げとなります。

簡単に市場規模を見積もってみましたが、投資をするのであれば、HDDの市場規模が大きいので、株価へのインパクトも大きいと考えられます。

メモリというくくりで、マイクロSD、HDDやNANDメモリが今後どのようになるか、考えて見ましょう。

どれか、ひとつに集約されていくのでしょうか。

取り外し可能なマイクロSDと機器内部に実装されるHDD、NANDメモリをまず分けて考えると、マイクロSDは取り外しという利点でずっと技術としては残っていくでしょう。

一方、機器内部に実装されるHDDとNANDメモリは、小型化を考えていくと、HDDは、乱暴に言ってしまえば、構造がCDやMDと同じ様に、記憶されたディスクがグルグルと回っていますので、この機械的構造がある分HDDの方が不利となり、NANDメモリに集約していくでしょう。

しかし、取り外し可能という視点からもう一度、小型化というキーワードで考えてみると、取り外し可能のマイクロSDと機器に実装されるHDD、NANDは、同じ記憶機能がダブっていることになります。

携帯電話の小型化を考える際に、機能がダブっていることは、小型化の効率が悪くなることになります。そこで、考えられるのが、取り外せて大容量の記憶装置です。取り外す構造となると、CD、MDに近い構造のHDDの構造が、有利となるでしょう。

HDDの動向はフォローしていく必要があると判断します。

彼岸
技術のわかる個人投資家への道
Road to Investor with Technology Sense

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)

夢見るチカラ、未来を変える(75)

JUGEMテーマ:株・投資


=割安株の伝道師 石川臨太郎とバリューな仲間たち(その36)=

第33話 今年最大の失敗のご紹介

 バリュー株に投資するといっても、何がバリューなのかによっていろいろ種類が違います。大雑把に分けて村上ファンドやホリエモンなどが買収を狙う投資というのは、その企業が持っている資産のバリューを狙った投資です。そのほかに収益のバリュー、成長のバリューなどを狙った投資があります。一番難しいけれど、一番儲かるのが成長のバリューにかけた投資です。

 しかし成長のバリューにかけた投資は成長の予定が狂ったときは暴落も覚悟しなければなりません。私が今年最大の痛手を蒙ったのが成長にかけて投資した東京カソード研究所でした。2日連続でストップ安となり150万円程度の資金を一気に失いました。しかし分散投資をしていて他の株が値上がりしてくれたので痛手は半分以下となりました。アセット・アロケーションの有り難味を再度確認できた瞬間でした。

 私はこの手痛い失敗をまったく悔やんでいません。東京カソード研究所もうらんでいません。確かに同社は業績下方修正をよくやってくれますが、成長性のあるモリブデン電極もしっかり育てていています。今回は同業他社が業績上方修正をしていたことから、私が当社の問題点を過小評価して、投資額を増やしすぎたところに失敗の原因がありました。その失敗の原因をしっかり記憶にとどめた上で、損をしたことはすっぱり諦めました。よく損をしたことを引きずって、グヂグヂ自分を責め続け、痛め続ける人もいます。しかし失敗を背負って持ち越し苦労をして何の得になるのでしょうか。失敗の原因は大いに分析
する必要があります。しかし損をしたことを悔やみ続けるようなことをしても、何の得にもなりません。成長の足を引っ張るだけです。

 アメリカのリンカーン大統領の経歴を見ると負けの連続です。いろいろな選挙で敗れています。しかし勝負の舞台はドンドン大きくなっていっているのです。そして大統領となり南北戦争に勝利して歴史に残る大統領になったのです。失敗はしてもいいのです。ただその失敗をリンカーン大統領のように成功の母に変えたいですね。

 夕刊フジではご紹介できなかったリンカーンの経歴をご紹介したいと思います。

 リンカーン大統領は丸太小屋からホワイトハウスへと、アメリカンドリームの象徴的な人物で、歴史的な偉業は数多くあります。「奴隷制の廃止」は誰もが小学校時代に教えられ感銘をうけたものですが、「アメリカの経済発展とそのための西部開拓」への貢献については、あまり知られていません。現在のアメリカの経済的発展が、このような先見性と実行力によるところが大きいのは間違いのないところです。
 しかしながら大統領になるまでの間は、華やかな成功ではなく、多くの不幸や失敗の連鎖の中にありました。

『リンカーンの経歴』
 1831年 ビジネスに失敗
 1832年 地方議員選挙に敗北
 1833年 ビジネスに失敗
*1834年 地方議員選挙に当選
 1835年 恋人の死
 1836年 神経衰弱の病
 1838年 議会での敗北
 1840年 大統領選委員選挙に敗北
 1843年 下院選挙に敗北
*1846年 下院選挙に当選
 1848年 下院選挙に敗北
 1855年 上院選挙に敗北
 1856年 副大統領選挙に敗北
 1858年 上院選挙に敗北
*1860年 大統領に当選

 *印以外はすべて不幸や失敗といえるものです。

 これだけみても、リンカーン大統領の人生は「失敗から学びながら、失敗を乗り超えてきた人生」だったことがよくわかります。くじけず弛まず一歩ずつ着実に向上していきたいですね^^;

経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)


億の近道2006/01/31

JUGEMテーマ:株・投資



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投資情報メールマガジン                  2006/01/31号
             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週4回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。火曜日版は証券・金融業界に身を置い
ている人間に加え、個人投資家も執筆に加わっています。各種分析や銘柄を参
考にして、「億」の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
       (本日の担当:石川臨太郎&彼岸先生)

 ◆コラム「連載 夢見るチカラ、未来を変える(75)」:石川 臨太郎
 ◆コラム「連載 萌絵のクォンツ★レポート(12)」:深田萌絵
 ◆コラム「連載 技術のわかる個人投資家(50)」:彼岸

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◆コラム「連載:夢見るチカラ、未来を変える(75)」

=割安株の伝道師 石川臨太郎とバリューな仲間たち(その36)=

第33話 今年最大の失敗のご紹介

 バリュー株に投資するといっても、何がバリューなのかによっていろいろ種
類が違います。大雑把に分けて村上ファンドやホリエモンなどが買収を狙う投
資というのは、その企業が持っている資産のバリューを狙った投資です。その
ほかに収益のバリュー、成長のバリューなどを狙った投資があります。一番難
しいけれど、一番儲かるのが成長のバリューにかけた投資です。

 しかし成長のバリューにかけた投資は成長の予定が狂ったときは暴落も覚悟
しなければなりません。私が今年最大の痛手を蒙ったのが成長にかけて投資し
た東京カソード研究所でした。2日連続でストップ安となり150万円程度の
資金を一気に失いました。しかし分散投資をしていて他の株が値上がりしてく
れたので痛手は半分以下となりました。アセット・アロケーションの有り難味
を再度確認できた瞬間でした。

 私はこの手痛い失敗をまったく悔やんでいません。東京カソード研究所もう
らんでいません。確かに同社は業績下方修正をよくやってくれますが、成長性
のあるモリブデン電極もしっかり育てていています。今回は同業他社が業績上
方修正をしていたことから、私が当社の問題点を過小評価して、投資額を増や
しすぎたところに失敗の原因がありました。その失敗の原因をしっかり記憶に
とどめた上で、損をしたことはすっぱり諦めました。よく損をしたことを引き
ずって、グヂグヂ自分を責め続け、痛め続ける人もいます。しかし失敗を背負
って持ち越し苦労をして何の得になるのでしょうか。失敗の原因は大いに分析
する必要があります。しかし損をしたことを悔やみ続けるようなことをしても、
何の得にもなりません。成長の足を引っ張るだけです。

 アメリカのリンカーン大統領の経歴を見ると負けの連続です。いろいろな選
挙で敗れています。しかし勝負の舞台はドンドン大きくなっていっているので
す。そして大統領となり南北戦争に勝利して歴史に残る大統領になったのです。
失敗はしてもいいのです。ただその失敗をリンカーン大統領のように成功の母
に変えたいですね。

 夕刊フジではご紹介できなかったリンカーンの経歴をご紹介したいと思いま
す。

 リンカーン大統領は丸太小屋からホワイトハウスへと、アメリカンドリーム
の象徴的な人物で、歴史的な偉業は数多くあります。「奴隷制の廃止」は誰も
が小学校時代に教えられ感銘をうけたものですが、「アメリカの経済発展とそ
のための西部開拓」への貢献については、あまり知られていません。現在のア
メリカの経済的発展が、このような先見性と実行力によるところが大きいのは
間違いのないところです。
 しかしながら大統領になるまでの間は、華やかな成功ではなく、多くの不幸
や失敗の連鎖の中にありました。

『リンカーンの経歴』
 1831年 ビジネスに失敗
 1832年 地方議員選挙に敗北
 1833年 ビジネスに失敗
*1834年 地方議員選挙に当選
 1835年 恋人の死
 1836年 神経衰弱の病
 1838年 議会での敗北
 1840年 大統領選委員選挙に敗北
 1843年 下院選挙に敗北
*1846年 下院選挙に当選
 1848年 下院選挙に敗北
 1855年 上院選挙に敗北
 1856年 副大統領選挙に敗北
 1858年 上院選挙に敗北
*1860年 大統領に当選

 *印以外はすべて不幸や失敗といえるものです。

 これだけみても、リンカーン大統領の人生は「失敗から学びながら、失敗を
乗り超えてきた人生」だったことがよくわかります。くじけず弛まず一歩ずつ
着実に向上していきたいですね^^;

経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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◆コラム「連載 萌絵のクォンツ★レポート(12)」

皆さんこんにちは☆萌絵です。
テストテストに追われて、ようやくテストがあけそうな気配になってまいりま
した。皆さまのところに顔出しをするのは一月ぶりになりますね。

 さて、年が明けましたが、去年は夏から強烈に大型株が強かった年でしたね!
去年の12月頃は、『もう小型株アノマリーは出ないのかな〜〜』って思って
がっかりしていましたが、やっぱりバッチリでていました。

以下は05年12月のリターンのパーセンテージと右にある数字は、01年1
月を基準値1とした累積のリターンです。

TOPIX   7% 1.30
T−コア30  5% 1.00
T−ラージ70 9% 1.26
T−100   6% 1.10
Tミッド400 8% 1.54
T−スモール 10% 1.81
2部指数   10% 2.04

こうみると、感覚からは去年は大型株が強かったですが、実際に年末には恒例
で小型株が強かったのが分かります。
3年間の累積リターンでも、時価総額が小さいものが強かったです。

業種別の累積リターンはこんな感じです。
 3年 3ヶ月
金融    91.1% −5.5%
サービス  91.1% −6.5%
不動    89.1%  1.0%
鉱業    87.6% 21.4%
保険    84.1%  1.2%
繊維    79.4% 32.7%
輸送    79.4% 32.7%
機械    76.3% 31.6%
電気    74.6% 30.2%
金属    68.7% 29.5%
建設    64.1% 15.8%
石油    64.1% 15.8%
化学    62.6% 15.5%
医薬    60.4% 23.4%
情報・通信 48.1% 17.1%
倉庫    47.9% 18.9%
空運    46.0% 16.6%
海運    43.9% 18.4%
水産    39.8%  2.8%
ガラス   29.0%  6.5%
食料    28.8%  4.6%
非鉄    28.8%  4.6%
鉄鋼    28.6%  7.9%
ゴム    24.7%  6.8%
パルプ   13.8% 12.5%
陸運    13.8% 12.5%
銀行    13.5%  7.1%
証券    13.0%  1.2%
製品     7.1% 12.1%
卸売     7.0% 10.6%
小売     5.5%  3.2%
ガス     4.9%  6.6%
精密     1.2%  6.8%

ここ3年間のリターンからは金融、サービスが強かったですが、直近3ヶ月で
はリターンは悪化しています。直近3ヶ月では情報通信、繊維、機械が強いみ
たいですね。

 あらら、久々にデータの処理をしたら、時間がかかってしまって夜中になっ
てしまいました。まだ、テストも終わっていないので、また来週にお会いしま
しょう(^0^)/〜

(深田萌絵)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)
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◆コラム「連載:技術を評価できる個人投資家の養成講座(50)」

(50)マイクロSDカード(2)

 今回は、マイクロSDカードについて、市場規模などを中心にお話をしてい
きたいと思います。

 早速ですが、市場規模はどれぐらいでしょうか。マイクロSDカード一枚の
単価を約900円とすると月100万枚で9億円の売り上げ、年間108億円
の売り上げ、月500万枚で、月商45億円、年間540億円の売り上げです。

これに、付随するかたちで、マイクロSDコネクタも必要です。こちらは、単
価を約70円とすると月100万個で7000万円の売り上げ、年間8億4千
万円の売り上げ、月500万個で3億5000万円の売り上げ、年間42億円
の売り上げとなります。

マイクロSDカードとコネクタで年間500億円の市場規模です。

ついでに先週出てきましたi−PODなどに搭載されているHDDの市場規模
を見積もってみましょう。単価を約1万円とすると、月100万個で月100
億円の売り上げ、年間1200億円の売り上げ、月500万個の売り上げで月
500億円、年間7000億円の売り上げとなります。

簡単に市場規模を見積もってみましたが、投資をするのであれば、HDDの市
場規模が大きいので、株価へのインパクトも大きいと考えられます。

メモリというくくりで、マイクロSD、HDDやNANDメモリが今後どのよ
うになるか、考えて見ましょう。

どれか、ひとつに集約されていくのでしょうか。

取り外し可能なマイクロSDと機器内部に実装されるHDD、NANDメモリ
をまず分けて考えると、マイクロSDは取り外しという利点でずっと技術とし
ては残っていくでしょう。

一方、機器内部に実装されるHDDとNANDメモリは、小型化を考えていく
と、HDDは、乱暴に言ってしまえば、構造がCDやMDと同じ様に、記憶さ
れたディスクがグルグルと回っていますので、この機械的構造がある分HDD
の方が不利となり、NANDメモリに集約していくでしょう。

しかし、取り外し可能という視点からもう一度、小型化というキーワードで考
えてみると、取り外し可能のマイクロSDと機器に実装されるHDD、NAN
Dは、同じ記憶機能がダブっていることになります。

携帯電話の小型化を考える際に、機能がダブっていることは、小型化の効率が
悪くなることになります。そこで、考えられるのが、取り外せて大容量の記憶
装置です。取り外す構造となると、CD、MDに近い構造のHDDの構造が、
有利となるでしょう。

HDDの動向はフォローしていく必要があると判断します。

彼岸
技術のわかる個人投資家への道
Road to Investor with Technology Sense

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)

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■「山本潤氏のファンダメンタルズ分析日本株アナリスト養成講座DVD」
 発売!!■

「NPOイノベーターズ・フォーラム 公認日本株アナリスト 認定講座」
共催:エンジュク 協力:ダイヤモンド経営分析チーム

 2005年4月に行われた山本潤氏のセミナー映像に加え、ファンダメンタ
ルズ分析に必要な内容を新たに撮り下ろした映像を全て収録した4枚組DVD
です。

◆ファンダメンタルズ分析の決定版。
 いままで体系的に語られることの少なかった実践的なファンダメンタルズ
分析を網羅。最終的には個別株のレポートが作成出来るレベルを目的として
います。受講出来なかった方や反復学習したい方には最適な内容です。

◆日本株アナリスト認定
 このDVDには課題があります。来年4月までに課題提出された方はNPO
法人イノベーターズ・フォーラムがその内容をチェックし、水準以上であれば
日本株アナリストの認定を致します。

◆充実したボリューム
 価格は48,000円とやや高額ですが、4月のセミナー(受講料38,0
00円)で使用した資料添付はもとより、全部でDVD4枚組、約450分の
充実した内容となっています。

詳細はエンジュクのホームページまで。
http://www.enjyuku.com/v_kabu_10.htm

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村田 雅志
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山本 潤
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発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
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編集後記

JUGEMテーマ:株・投資


 来月オープンするという原宿は表参道ヒルズの前を通りかかってみました。結論から言うと「最悪…」という感想です。趣の全くない、ガラスとステンレスの印象が強い、よくある「駅ビル風」のモノが鎮座している風景は、過去あった表参道が全く死んでしまいました。あのデザインをした人間は、日本橋の上に高速を通す設計をした愚か者と同等だと個人的には感じます。彼の地に何の思い入れもない人間が頭でっかちに設計すると、その街や風景が持つモノを破壊してしまうという悪い見本ですね。まぁ、私が生まれ育った地であり、激しく強い思い入れがあるからかも知れませんが…。母校の小学校校庭から見る
ともっと最悪なんでしょうねぇ…。私が選ぶ「21世紀で最も最低な景観とも融合しない趣のない建造物大賞」に決定しました!パチパチパチおめでとうございます!
 もう当分、下手すれば一生行かない思い出深い場所の一つになりそうです。(ぢ)

IPO銘柄への投資戦略

JUGEMテーマ:株・投資


〜2005年のIPO銘柄を振り返って(その1)〜

 2005年にIPOした企業は意外にも前年より17社減少して158社となった。ライブドアの問題から安易にIPOさせるとまずいというムードから今年はこれから上場審査が厳しくなりそうだとされる。確かに収益基盤がまだ脆弱なうちにIPOを果たしてしまう事例もあるだろうし、企業倫理の明確化や法令順守についてチェックされるものと考えられる。

 ライブドア問題は日本の株式市場とりわけIPOにとって少なからぬ影響を与える結果となるものと思われる。ただ、一方において極端に個人マネーを呼び込んだライブドアの崩壊で、投資家の自己責任の下、より健全な企業に対してリスクマネーが向かう可能性があると考えられる。

 IPO銘柄は独特の動きをすることはIPOを研究している投資家の誰もが感じておられるに違いない。個人がそれぞれの評価、分析でリスクマネーを投じることが求められているが、いきなり高価格で寄り付くことの多い現状の市場動向を眺めて、少なくとも3ヶ月から半年ぐらいのタームで見直しを行い、投資タイミングを図ることがIPO銘柄で成果を上げるポイントとなることを理解願いたい。

【投資ポイント、手法】

●公募価格と上場初値のチェック、その後の高値と安値をチェック
 IPOして3ヶ月から6ヶ月目にかけて安値をつけにいくようなタイミングを見計らって投資を行う。なぜ下げているのか、なぜ上げているのかを吟味。時価総額を吟味。足下の業績と事業モデル、中期計画をHPなどで吟味。投資に値するかどうかをチェック。投資対象と判断されれば少しずつ投資していく。決して上値を追わないようにして投資。株価が上向きの方向に入ってくれば追加で投資することも可。

【2005年2−3月にIPOした銘柄で初値から値下がりしている銘柄群】

◎は一寸気になる銘柄
 銘柄(コード)             初値     時価
 2/8メディシノバ(4875)    405円 ⇒  144円
 2/9ワールドインテック(2429)145万円  30.4万円×3
 2/9日本テクシード(2431)  6600円   4000円
◎2/9ホロン(7748)       46万円  20.4万円
  **時価総額52億円
 2/9ワイエスフード(3358)  120万円  10.6万円×5
 2/9ハビックス(3895)     931円    870円
◎2/10デジタルスケープ(2430)133万円  29.4万円×3
  **時価総額84億円
◎2/16Human21(8937) 1350円    856円
  **時価総額58億円
◎2/18テクマトリックス(3762) 68万円  28.9万円×2
  **時価総額176億円
◎2/23アールシーコア(7837)  60万円  33.1万円
  **時価総額68億円
 3/3ロジコム(8938)    42.1万円  33.6万円
 3/4アッカネット(3764)    45万円    42万円
◎3/4ファーストエスコ(9514) 250万円  27.5万円×5
  **時価総額132億円 
◎3/9システムズデザイン(3766)1000円    876円
  **時価総額35億円
◎3/9ナルミヤインター(3364)  44万円  28.7万円
  **時価総額265億円
◎3/16ネクステック(3767)  186万円   122万円
  **時価総額182億円
 3/17シダー(2435)     1000円    800円
 3/17ヒガシ21(9029)    709円    650円
◎3/23リスクモンスター(3768)224万円    44万円×3
  **時価総額168億円
◎3/25共同PR(2436)    6000円   3530円
  **時価総額44億円

**各自でしっかりご研究下さい。次回は4−6月IPO銘柄をチェックしてみます**
(炎)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)

投資の王道(その7)

■人柄・家柄・会社柄(その2)

 「会社柄」は、企業の製品や店舗など我々の日常生活の中でも、十分確認することができます。例えば、ソニー、トヨタ、花王などのメーカーであればその会社が生産している商品。イオン、セブンイレブン、ヤマダ電機などの小売店であれば、販売店そのもの。これらが、それぞれの会社について雄弁に物語ってくれます。ですから、これらの一般消費者向けの事業を行っている企業については、日常生活の中で、「会社柄」を理解するチャンスがたくさんあるといえます。

 それに対して、ファナックなどの工作機械メーカーや、村田製作所など法人相手のビジネスが中心の企業については、その製品を購入したり、販売店を気軽に訪れるということはなかなかできません。しかし、日本に上場している企業の中で、いわゆる部品メーカーは、これからの有望な投資対象だと考えています。これは、パソコン業界をイメージすると良くわかります。
 例えば、インテルはパソコンのCPUを製造するいわゆる部品メーカー(自動車業界の感覚で言えば下受け)ですが、その製品は事実上の世界標準であり、どの完成品メーカーよりも優良な企業だといえます。
 もちろん、家電・自動車・機械等々、業界の構図も色々ありますが、自動車のように2万点〜3万点といった膨大な部品を扱うのでない限り、組み立てメーカーよりも部品メーカーや工作機械メーカーの方が、はるかに高い技術を要求され、それゆえに技術水準の高い部品メーカーや工作機械メーカーは、業界で高いシェアを維持し高収益を生むことが可能なわけです。

 高い技術というと、<何か特別な研究員がすばらしい発明をして特許をとる>というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。高収益を生む技術というのは地道な作業の積み重ねから生まれてくるものなのです。
 例えば、完成車メーカーではありますが、トヨタ自動車の「カイゼン」方式こそが収益を生む技術の製造装置なのです。長年の間、現場で試行錯誤を繰り返した末生まれた技術は、一朝一夕には真似できません。まずは人材の育成からスタートするという気の長い作業が必要であり、だからこそ強い競争力があるのです。言ってみれば「全社一丸となって地道に研究・努力する」という「会社柄」を持った企業しかこのような技術を生み出せないし、逆に言えばこのような「会社柄」を持った企業は、必ずや(中長期)投資家の期待に応えてくれるというわけです。

(OH)

(以下、次週に続く)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)


ライブドアショック < ソニー効果

JUGEMテーマ:株・投資


〜新値抜け相場の視点〜

 ライブドアショックは堀江氏の逮捕とともにあく抜けし、おりしも登場したソニーの第3四半期好決算でソニー効果もあって立ち直り一気に新値追いの展開となってきた。ここでは、これまでの反省の上に立って不安定な材料を評価するより、出てきた業績を評価していこうという潮流が巻き起こっている。

 こうした潮流が当面の流れとすれば各投資家はその流れに乗って投資することが求められる。
 投資野オーちゃんが言うように王道に乗った日本を代表するような銘柄がここでは最も成果が上がる局面だとも言うことができる。

 対して新興市場などの中小型銘柄はそれぞれに細かく研究が必要で、調べても割安感もなく魅力に欠けるなら放置されてしまうことになる。

 現状の相場展開では誰もが知っているブランド力のある銘柄が強い。背景には近未来のM&A時代を先取りしているとも考えられる。景気や企業業績の向上を先読みするだけではなく、株式市場には金余り現象の中で多くのリスクマネーが集結。個人、機関投資家を問わず運用競争も激化していることが株式相場の上昇を牽引していると見て良い。

 かくして株式相場は新値抜けの強展開となってきたが、一方において先の高値を抜けないのがJASDAQやマザーズなどの新興市場。この市場にはいよいよ今年も多くのIPO銘柄が新たに登場する。
 その第1発目が本日マザーズに上場したねじ締め付け装置などを製造販売するエスティック(6161)である。年末、年初のIPOが長く途切れてきた鬱憤があるのか公募価格35万円に対して2倍以上の水準で買い気配のまま終えた。ラストリゾートこそ上場延期となったが今週は2月2日のヒビノ(2469)にも注目が集まる。短期マネーが集中してきそうな状況であるが、億の近道読者には余り高値をつかんでやけどを負わないで頂きたい。

 新IPO銘柄に資金流入することからここ1年でIPOした銘柄には人気薄の銘柄も見られる。むしろそうした局面でこそリターンが上がると見てここではじっくりと値下がり傾向にある銘柄をチェックしておかれたら良いだろう。
(炎)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)

億の近道2006/01/30

JUGEMテーマ:株・投資



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投資情報メールマガジン                   2006/01/30
             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週4回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析や銘柄を参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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             −本日の目次−
   (本日の担当:炎のファンドマネジャー&投資野・オーちゃん)

    ◆コラム「ライブドアショック < ソニー効果」:炎
    ◆コラム「投資の王道(その7)」:投資野・オーちゃん
    ◆コラム「IPO銘柄への投資戦略」:炎

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◆コラム「ライブドアショック < ソニー効果」

〜新値抜け相場の視点〜

 ライブドアショックは堀江氏の逮捕とともにあく抜けし、おりしも登場した
ソニーの第3四半期好決算でソニー効果もあって立ち直り一気に新値追いの展
開となってきた。ここでは、これまでの反省の上に立って不安定な材料を評価
するより、出てきた業績を評価していこうという潮流が巻き起こっている。

 こうした潮流が当面の流れとすれば各投資家はその流れに乗って投資するこ
とが求められる。
 投資野オーちゃんが言うように王道に乗った日本を代表するような銘柄がこ
こでは最も成果が上がる局面だとも言うことができる。

 対して新興市場などの中小型銘柄はそれぞれに細かく研究が必要で、調べて
も割安感もなく魅力に欠けるなら放置されてしまうことになる。

 現状の相場展開では誰もが知っているブランド力のある銘柄が強い。背景に
は近未来のM&A時代を先取りしているとも考えられる。景気や企業業績の向
上を先読みするだけではなく、株式市場には金余り現象の中で多くのリスクマ
ネーが集結。個人、機関投資家を問わず運用競争も激化していることが株式相
場の上昇を牽引していると見て良い。

 かくして株式相場は新値抜けの強展開となってきたが、一方において先の高
値を抜けないのがJASDAQやマザーズなどの新興市場。この市場にはいよ
いよ今年も多くのIPO銘柄が新たに登場する。
 その第1発目が本日マザーズに上場したねじ締め付け装置などを製造販売す
るエスティック(6161)である。年末、年初のIPOが長く途切れてきた
鬱憤があるのか公募価格35万円に対して2倍以上の水準で買い気配のまま終
えた。ラストリゾートこそ上場延期となったが今週は2月2日のヒビノ(24
69)にも注目が集まる。短期マネーが集中してきそうな状況であるが、億の
近道読者には余り高値をつかんでやけどを負わないで頂きたい。

 新IPO銘柄に資金流入することからここ1年でIPOした銘柄には人気薄
の銘柄も見られる。むしろそうした局面でこそリターンが上がると見てここで
はじっくりと値下がり傾向にある銘柄をチェックしておかれたら良いだろう。

(炎)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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◆コラム「投資の王道(その7)」

■人柄・家柄・会社柄(その2)

 「会社柄」は、企業の製品や店舗など我々の日常生活の中でも、十分確認す
ることができます。例えば、ソニー、トヨタ、花王などのメーカーであればそ
の会社が生産している商品。イオン、セブンイレブン、ヤマダ電機などの小売
店であれば、販売店そのもの。これらが、それぞれの会社について雄弁に物語
ってくれます。ですから、これらの一般消費者向けの事業を行っている企業に
ついては、日常生活の中で、「会社柄」を理解するチャンスがたくさんあると
いえます。

 それに対して、ファナックなどの工作機械メーカーや、村田製作所など法人
相手のビジネスが中心の企業については、その製品を購入したり、販売店を気
軽に訪れるということはなかなかできません。しかし、日本に上場している企
業の中で、いわゆる部品メーカーは、これからの有望な投資対象だと考えてい
ます。これは、パソコン業界をイメージすると良くわかります。
 例えば、インテルはパソコンのCPUを製造するいわゆる部品メーカー(自
動車業界の感覚で言えば下受け)ですが、その製品は事実上の世界標準であり、
どの完成品メーカーよりも優良な企業だといえます。
 もちろん、家電・自動車・機械等々、業界の構図も色々ありますが、自動車
のように2万点〜3万点といった膨大な部品を扱うのでない限り、組み立てメ
ーカーよりも部品メーカーや工作機械メーカーの方が、はるかに高い技術を要
求され、それゆえに技術水準の高い部品メーカーや工作機械メーカーは、業界
で高いシェアを維持し高収益を生むことが可能なわけです。

 高い技術というと、<何か特別な研究員がすばらしい発明をして特許をとる>
というイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。高収益を
生む技術というのは地道な作業の積み重ねから生まれてくるものなのです。
 例えば、完成車メーカーではありますが、トヨタ自動車の「カイゼン」方式
こそが収益を生む技術の製造装置なのです。長年の間、現場で試行錯誤を繰り
返した末生まれた技術は、一朝一夕には真似できません。まずは人材の育成か
らスタートするという気の長い作業が必要であり、だからこそ強い競争力があ
るのです。言ってみれば「全社一丸となって地道に研究・努力する」という
「会社柄」を持った企業しかこのような技術を生み出せないし、逆に言えばこ
のような「会社柄」を持った企業は、必ずや(中長期)投資家の期待に応えて
くれるというわけです。

(OH)

(以下、次週に続く)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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◆コラム「IPO銘柄への投資戦略」

〜2005年のIPO銘柄を振り返って(その1)〜

 2005年にIPOした企業は意外にも前年より17社減少して158社と
なった。ライブドアの問題から安易にIPOさせるとまずいというムードから
今年はこれから上場審査が厳しくなりそうだとされる。確かに収益基盤がまだ
脆弱なうちにIPOを果たしてしまう事例もあるだろうし、企業倫理の明確化
や法令順守についてチェックされるものと考えられる。

 ライブドア問題は日本の株式市場とりわけIPOにとって少なからぬ影響を
与える結果となるものと思われる。ただ、一方において極端に個人マネーを呼
び込んだライブドアの崩壊で、投資家の自己責任の下、より健全な企業に対し
てリスクマネーが向かう可能性があると考えられる。

 IPO銘柄は独特の動きをすることはIPOを研究している投資家の誰もが
感じておられるに違いない。個人がそれぞれの評価、分析でリスクマネーを投
じることが求められているが、いきなり高価格で寄り付くことの多い現状の市
場動向を眺めて、少なくとも3ヶ月から半年ぐらいのタームで見直しを行い、
投資タイミングを図ることがIPO銘柄で成果を上げるポイントとなることを
理解願いたい。

【投資ポイント、手法】

●公募価格と上場初値のチェック、その後の高値と安値をチェック
 IPOして3ヶ月から6ヶ月目にかけて安値をつけにいくようなタイミング
を見計らって投資を行う。なぜ下げているのか、なぜ上げているのかを吟味。
時価総額を吟味。足下の業績と事業モデル、中期計画をHPなどで吟味。投資
に値するかどうかをチェック。投資対象と判断されれば少しずつ投資していく。
決して上値を追わないようにして投資。株価が上向きの傾向に入ってくれば追
加で投資することも可。

【2005年2−3月にIPOした銘柄で初値から値下がりしている銘柄群】

◎は一寸気になる銘柄
 銘柄(コード)             初値     時価
 2/8メディシノバ(4875)    405円 ⇒  144円
 2/9ワールドインテック(2429)145万円  30.4万円×3
 2/9日本テクシード(2431)  6600円   4000円
◎2/9ホロン(7748)       46万円  20.4万円
  **時価総額52億円
 2/9ワイエスフード(3358)  120万円  10.6万円×5
 2/9ハビックス(3895)     931円    870円
◎2/10デジタルスケープ(2430)133万円  29.4万円×3
  **時価総額84億円
◎2/16Human21(8937) 1350円    856円
  **時価総額58億円
◎2/18テクマトリックス(3762) 68万円  28.9万円×2
  **時価総額176億円
◎2/23アールシーコア(7837)  60万円  33.1万円
  **時価総額68億円
 3/3ロジコム(8938)    42.1万円  33.6万円
 3/4アッカネット(3764)    45万円    42万円
◎3/4ファーストエスコ(9514) 250万円  27.5万円×5
  **時価総額132億円 
◎3/9システムズデザイン(3766)1000円    876円
  **時価総額35億円
◎3/9ナルミヤインター(3364)  44万円  28.7万円
  **時価総額265億円
◎3/16ネクステック(3767)  186万円   122万円
  **時価総額182億円
 3/17シダー(2435)     1000円    800円
 3/17ヒガシ21(9029)    709円    650円
◎3/23リスクモンスター(3768)224万円    44万円×3
  **時価総額168億円
◎3/25共同PR(2436)    6000円   3530円
  **時価総額44億円

**各自でしっかりご研究下さい。次回は4−6月IPO銘柄をチェック
  してみます**
(炎)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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■編集後記■
 来月オープンするという原宿は表参道ヒルズの前を通りかかってみました。
結論から言うと「最悪…」という感想です。趣の全くない、ガラスとステンレ
スの印象が強い、よくある「駅ビル風」のモノが鎮座している風景は、過去あ
った表参道が全く死んでしまいました。あのデザインをした人間は、日本橋の
上に高速を通す設計をした愚か者と同等だと個人的には感じます。彼の地に何
の思い入れもない人間が頭でっかちに設計すると、その街や風景が持つモノを
破壊してしまうという悪い見本ですね。まぁ、私が生まれ育った地であり、激
しく強い思い入れがあるからかも知れませんが…。母校の小学校校庭から見る
ともっと最悪なんでしょうねぇ…。私が選ぶ「21世紀で最も最低な景観とも
融合しない趣のない建造物大賞」に決定しました!パチパチパチおめでとうご
ざいます! もう当分、下手すれば一生行かない思い出深い場所の一つになり
そうです。(ぢ)

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【炎氏よりPR】

 有料メルマガの購読者を募集しています。企業訪問やトップとの面談を通じ
て皆様にとって有意義な生の情報を提供することが私の使命です。
 アナリスト経験とファンドマネジャー経験を積んできた私のコンテンツで夢
の「億の近道」を実現してください。

 人生が山あり谷ありであるように株式投資の世界も山あり谷あり。
 季節ごとに咲く花が違うように、株式市場に咲く花も異なっています。

 きれいな花や景色を探して旅する松尾芭蕉が皆さんに歌を詠むように私の発
見の旅のエッセンスをご賞味下さい。

 料金は年間最大2万円。格安ではありますが内容には自信があります。
(炎)

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■「山本潤氏のファンダメンタルズ分析日本株アナリスト養成講座DVD」
 発売!!■

「NPOイノベーターズ・フォーラム 公認日本株アナリスト 認定講座」
共催:エンジュク 協力:ダイヤモンド経営分析チーム

 2005年4月に行われた山本潤氏のセミナー映像に加え、ファンダメンタ
ルズ分析に必要な内容を新たに撮り下ろした映像を全て収録した4枚組DVD
です。

◆ファンダメンタルズ分析の決定版。
 いままで体系的に語られることの少なかった実践的なファンダメンタルズ
分析を網羅。最終的には個別株のレポートが作成出来るレベルを目的として
います。受講出来なかった方や反復学習したい方には最適な内容です。

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 このDVDには課題があります。来年4月までに課題提出された方はNPO
法人イノベーターズ・フォーラムがその内容をチェックし、水準以上であれば
日本株アナリストの認定を致します。

◆充実したボリューム
 価格は48,000円とやや高額ですが、4月のセミナー(受講料38,0
00円)で使用した資料添付はもとより、全部でDVD4枚組、約450分の
充実した内容となっています。

詳細はエンジュクのホームページまで。
http://www.enjyuku.com/v_kabu_10.htm

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■「個人投資家のための景気観養成セミナーDVD」発売中!■
 2003年11月に行われた村田雅志氏の景気観養成セミナーを全て収録し
た2枚組DVDです。

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 当日行われたセミナーの全てを漏らさず収録。もちろん、セミナー当日配布
された資料も収録しております。これで開催地に縛られることなく、自分のペ
ースで学習することが可能です。

◆マスターへの早道は反復
 頭で理解しているつもりでも、いざ実践してみると様々な疑問点が新たに湧
いてくるもの。DVDで何度も復習することにより、マスターへの早道となり
ます。今回のセミナーをより自分のものにするためのツールとしてお役立て下
さい。

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不動産流動化関連企業が持つリスク

JUGEMテーマ:株・投資


ライブドア騒動の影響、強烈でしたね。
私もかなりマイナスとなっています(ちょっとここじゃ書けないくらい(笑)
さすがに今月の成績プラスは難しそうです。
しかし、早めに利益確定していた分もあったので、現在少しずつ仕込み中。
しっかり取り返します。

 ところで、前号でも書きましたがこの状況を生み出したのは堀江さんではありません。
別に堀江さんを応援するとかいうつもりもありません。
容疑者となったから
”堀江”
と呼び捨てにするのも違和感を感じます。

投資家自身が作り出したものであると言うことを認識しなければなりません。
そう認識できなければ投資で勝ち続けていくことはできないのではないか。

 毎日のように報道されているのでつい見てしまうのですが、見ていると大してよくわからず、報道されているものが多い。
コメンテーターもわかってないし、議員さんなんか、表面的なことを挙げて、
”自民党バッシング”
わからないことを正当化し、
”わかりにくい制度がいけない”
みたいな理解不能なコメントをする人までコメントをしている。

みんな勉強不足で自分の知っている切り口でしか議論し様としない。
こうなると、一般の人は思考停止状態。
”悪い事したんだろ、じゃ仕方が無い”
で終わってしまう。

 NHKの週刊子供ニュースで説明しているレベルくらいは理解して欲しいものだ。
コメンテーターは何の為に呼ばれたのか?
にぎやかにするだけが目的に思える。

メルマガを読まれている皆さんは、思考停止になってはいけません。
自分で考えましょう。

 投資家として市場から退場を迫られないようにする為には自分で自分を守る必要があります。
人任せでは絶対にだめです。

リスクテイカーさんの言うカンニング投資法。
はじめは銘柄のカンニングからとなりますが、リスクテイカーさんの言うようにどんどんステップアップして、その投資手法や銘柄選別手法を学ばなければならないですね。

で、今日のテーマに行きます。


<<不動産流動化関連のもつリスク>>

 今日は特に多くのカンニング投資法利用者が買っていると思われる不動産流動化銘柄について。

多くの方が儲かっているようですね。
おめでとうございます。
しっかり利益確定してくださいね。

私も半年ほど前まで不動産流動化銘柄を持っていました。
しかし、今はまったく持っていません。
ちょっと早く売りすぎて全然儲かりませんでした。(笑)
まぁ、長期的な成長シナリオが描けなくなったので何の問題もないです。

私は以下のリスクを考えたとき、成長は期待できるとしてもこのリスクを回避できる不動産流動化銘柄を探し出すよりこのリスクとは無縁の企業から選別する方がリスクが小さいと考えました。

そのリスクとは
”金利の上昇”
です。

○金利の上昇が与える影響
  金利の上昇は日本経済の景気回復に水を差すことになるため、ずっとゼロ金利が維持されてきました。しかし、企業業績回復を背景にした景気回復から金利上昇も秒読みとなってきたのではないでしょうか?

 金利上昇は借金をしている多くの企業にとってマイナスですが特に影響を受けるのは低金利で資金を調達し、レバレッジをかけて”儲けている”不動産流動化企業ではないでしょうか?

 レバレッジをかけて儲けている=少ない資本で儲けている。

 指標から見ると
 自己資本比率が低く、ROEが高いということです。

 まさに不動産流動化銘柄の全般に言えることではないでしょうか。

 資金の調達コストが高くなると、今まで以上の付加価値をつけて開発する必要がある。

 首都圏の一部では地価がかなり高くなっているようです。
 資金調達コストだけでなく、仕入れコストも高くなる。

 それでもさらに付加価値の高い物件が開発していけるのでしょうか?

 物件の仕入れコストはすでに上がり始めているようです。
 ここで金利も上がったらどうなるでしょうか?

 私は保有していないので特にどういった企業に影響があるかなど具体的にはわかっていません。
皆さんも考えてみてください。


○すでに動き出しているのか?

 最近日経産業新聞で気になる記事を見つけました。

 今まで分譲タイプの物件を手掛けていた企業が賃貸タイプの物件に着手し始めたとのこと。

理由は
・仕入れコストの高いこと
・利益率は犠牲にしても資金回転率を高める

 すでに儲からなくなってきていることを示すような動きと感じましたが、いかがでしょうか?

知の利

<スローガン>
仲間と共に理想社会への投資をはじめよう!
−投資活動によって理想社会を実現する−


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)

億の近道2006/01/25

JUGEMテーマ:株・投資



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン                  2006/01/25号
             イ意 の 近 道

         −プロが導く「億」資産への近道−   週4回発行
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【ご挨拶】
 将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。執筆陣は証券・金融業界に身を置いて
いる人間ばかりです。プロの目から見た各種分析や銘柄を参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!
 水曜版は、学習を重ねた一般の個人投資家も執筆に加わっています。いつも
の億近同様、応援をよろしくお願い致します。

   ★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★

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      −本日の目次−(本日の担当:億近産業調査部)

◆コラム「不動産流動化関連企業が持つリスク」:億近産業調査部 知の利

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◆コラム「不動産流動化関連企業が持つリスク」

ライブドア騒動の影響、強烈でしたね。
私もかなりマイナスとなっています(ちょっとここじゃ書けないくらい(笑)
さすがに今月の成績プラスは難しそうです。
しかし、早めに利益確定していた分もあったので、現在少しずつ仕込み中。
しっかり取り返します。

 ところで、前号でも書きましたがこの状況を生み出したのは堀江さんではあ
りません。
別に堀江さんを応援するとかいうつもりもありません。
容疑者となったから
”堀江”
と呼び捨てにするのも違和感を感じます。

投資家自身が作り出したものであると言うことを認識しなければなりません。
そう認識できなければ投資で勝ち続けていくことはできないのではないか。

 毎日のように報道されているのでつい見てしまうのですが、見ていると大し
てよくわからず、報道されているものが多い。
コメンテーターもわかってないし、議員さんなんか、表面的なことを挙げて、
”自民党バッシング”
わからないことを正当化し、
”わかりにくい制度がいけない”
みたいな理解不能なコメントをする人までコメントをしている。

みんな勉強不足で自分の知っている切り口でしか議論し様としない。
こうなると、一般の人は思考停止状態。
”悪い事したんだろ、じゃ仕方が無い”
で終わってしまう。

 NHKの週刊子供ニュースで説明しているレベルくらいは理解して欲しいも
のだ。
コメンテーターは何の為に呼ばれたのか?
にぎやかにするだけが目的に思える。

メルマガを読まれている皆さんは、思考停止になってはいけません。
自分で考えましょう。

 投資家として市場から退場を迫られないようにする為には自分で自分を守る
必要があります。
人任せでは絶対にだめです。

リスクテイカーさんの言うカンニング投資法。
はじめは銘柄のカンニングからとなりますが、リスクテイカーさんの言うよう
にどんどんステップアップして、その投資手法や銘柄選別手法を学ばなければ
ならないですね。

で、今日のテーマに行きます。


<<不動産流動化関連のもつリスク>>

 今日は特に多くのカンニング投資法利用者が買っていると思われる不動産流
動化銘柄について。

多くの方が儲かっているようですね。
おめでとうございます。
しっかり利益確定してくださいね。

私も半年ほど前まで不動産流動化銘柄を持っていました。
しかし、今はまったく持っていません。
ちょっと早く売りすぎて全然儲かりませんでした。(笑)
まぁ、長期的な成長シナリオが描けなくなったので何の問題もないです。

私は以下のリスクを考えたとき、成長は期待できるとしてもこのリスクを回避
できる不動産流動化銘柄を探し出すよりこのリスクとは無縁の企業から選別す
る方がリスクが小さいと考えました。

そのリスクとは
”金利の上昇”
です。

○金利の上昇が与える影響
  金利の上昇は日本経済の景気回復に水を差すことになるため、ずっとゼロ
金利が維持されてきました。しかし、企業業績回復を背景にした景気回復から
金利上昇も秒読みとなってきたのではないでしょうか?

 金利上昇は借金をしている多くの企業にとってマイナスですが特に影響を受
けるのは低金利で資金を調達し、レバレッジをかけて”儲けている”不動産流
動化企業ではないでしょうか?

 レバレッジをかけて儲けている=少ない資本で儲けている。

 指標から見ると
 自己資本比率が低く、ROEが高いということです。

 まさに不動産流動化銘柄の全般に言えることではないでしょうか。

 資金の調達コストが高くなると、今まで以上の付加価値をつけて開発する必
要がある。

 首都圏の一部では地価がかなり高くなっているようです。
 資金調達コストだけでなく、仕入れコストも高くなる。

 それでもさらに付加価値の高い物件が開発していけるのでしょうか?

 物件の仕入れコストはすでに上がり始めているようです。
 ここで金利も上がったらどうなるでしょうか?

 私は保有していないので特にどういった企業に影響があるかなど具体的には
わかっていません。
皆さんも考えてみてください。


○すでに動き出しているのか?

 最近日経産業新聞で気になる記事を見つけました。

 今まで分譲タイプの物件を手掛けていた企業が賃貸タイプの物件に着手し始
めたとのこと。

理由は
・仕入れコストの高いこと
・利益率は犠牲にしても資金回転率を高める

 すでに儲からなくなってきていることを示すような動きと感じましたが、い
かがでしょうか?

知の利

<スローガン>
仲間と共に理想社会への投資をはじめよう!
−投資活動によって理想社会を実現する−


(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
 ては御自身の責任と判断で願います。)

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■「山本潤氏のファンダメンタルズ分析日本株アナリスト養成講座DVD」
 発売!!■

「NPOイノベーターズ・フォーラム 公認日本株アナリスト 認定講座」
共催:エンジュク 協力:ダイヤモンド経営分析チーム

 2005年4月に行われた山本潤氏のセミナー映像に加え、ファンダメンタ
ルズ分析に必要な内容を新たに撮り下ろした映像を全て収録した4枚組DVD
です。

◆ファンダメンタルズ分析の決定版。
 いままで体系的に語られることの少なかった実践的なファンダメンタルズ
分析を網羅。最終的には個別株のレポートが作成出来るレベルを目的として
います。受講出来なかった方や反復学習したい方には最適な内容です。

◆日本株アナリスト認定
 このDVDには課題があります。来年4月までに課題提出された方はNPO
法人イノベーターズ・フォーラムがその内容をチェックし、水準以上であれば
日本株アナリストの認定を致します。

◆充実したボリューム
 価格は48,000円とやや高額ですが、4月のセミナー(受講料38,0
00円)で使用した資料添付はもとより、全部でDVD4枚組、約450分の
充実した内容となっています。

詳細はエンジュクのホームページまで。
http://www.enjyuku.com/v_kabu_10.htm

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■「個人投資家のための景気観養成セミナーDVD」発売中!■
 2003年11月に行われた村田雅志氏の景気観養成セミナーを全て収録し
た2枚組DVDです。

◆受講したいけど行けなかった…という方には最適
 当日行われたセミナーの全てを漏らさず収録。もちろん、セミナー当日配布
された資料も収録しております。これで開催地に縛られることなく、自分のペ
ースで学習することが可能です。

◆マスターへの早道は反復
 頭で理解しているつもりでも、いざ実践してみると様々な疑問点が新たに湧
いてくるもの。DVDで何度も復習することにより、マスターへの早道となり
ます。今回のセミナーをより自分のものにするためのツールとしてお役立て下
さい。

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■億近執筆陣の本 好評発売中!■

石川臨太郎
▲潜在意識を活用した最強の投資術入門▲
パンローリング ISBN4-7759-9011 2800円+税 288ページ
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=2596&c=9784775990117

村田 雅志
▼景気予測から始める株式投資入門▼
パンローリング ISBN4-7759-9007 3300円+税 231ページ
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=2596&c=9784775990070

山本 潤
▲投資家から「自立する」投資家へ▲
パンローリング ISBN4-7759-9008 4800円+税 426ページ
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=2596&c=9784775990087

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