■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
投資情報メールマガジン 2005/09/27号
イ意 の 近 道
−プロが導く「億」資産への近道− 週4回発行
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
【ご挨拶】
将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。火曜日版は証券・金融業界に身を置い
ている人間に加え、個人投資家も執筆に加わっています。各種分析や銘柄を参
考にして、「億」の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!
★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★
===================================
−本日の目次−
(本日の担当:山本潤&深田萌絵&石川臨太郎&彼岸先生)
◆コラム「連載 ファンダメンタルズ分析入門(5)」:山本潤
◆コラム「連載 萌絵のクォンツ★レポート(3)」:深田萌絵
◆コラム「連載 夢見るチカラ、未来を変える(58)」:石川 臨太郎
◆コラム「連載 技術のわかる個人投資家(34)」:彼岸
===================================
◆コラム「連載 ファンダメンタルズ分析入門(5)」
★連結優先 単体と連結(その1)
さて、本決算ですが、連結優先で考えてください。
本決算には2つの種類があります。ひとつはグループ経営の状態を表す連結決
算。もうひとつは、親会社のみの収益動向を表す単独決算です。
連結優先とは、連結決算を優先的に採用して売買タイミングを判断してくださ
いという意味です。
ただし、連結決算がない単独決算だけの企業場合は、単体の決算を基準に判断
するということです。単体の決算でみるべきところは、表紙に書かれている
「今期の配当予想」です。それ以外はすべて連結の利益の数字を判断材料にし
てください。
★投資タイミングは決算発表後すぐにやってくる
遅かれ早かれ、会社の決算発表時の予想数値が市場コンセンサスを醸成する
ようになります。ですから、増益率の改善がわかった瞬間、つまり、決算発表
時が投資判断のベストタイミングです。
利益率の変化の度合いを計り、買いを決定した場合、決算発表後はできるだけ
早く買いをいれることが肝心です。発表後の翌日午前中。できれば朝一番で寄
り付きで買うのがベストです。
ただ、決算発表が前日の場中に発表されている場合もあるので注意してくださ
い。そういう場合は、昨日の株価が急騰していないかをチェックします。前日、
それほど株価が動いていないことを確認して、決算発表後はすぐに買いを入れ
るのがコツです。
発表前に会社予想の数字に山をかけて、買うことはお勧めできません。
理由は二つです。
1つ目の理由は、多くの人にとって、決算予想で山を張ることは難しい訓練を
要するからです。
2つ目の理由は、企業の業績修正は決算発表前数週間前に行われるからです。
もし、山が大きく外れたり、決算前に購入した企業が、決算の数日前に運悪く
下方修正(会社計画値を下方に修正すること、株価に大きな悪影響を及ぼす)
を発表したら株価が下がる危険性があります。基本的には決算発表後に仕込ん
でも十分に間に合うという点を理解してください。
決算前の仕込み、つまり、見込み買いが危険なことは、ベテランのアナリスト
でさえ決算の山をはることに失敗することを見れば十分にわかることです。
ベテランのアナリストといえば、その企業だけを何年も見ている専門家です。
業績動向を知り尽くしているにもかかわらず、会社の計画を事前に当てられて
ないのです。なぜかといえば、外部環境の前提をひとつ変えただけで、企業の
業績は簡単に変わってしまうからです。
たとえば、市況産業の場合、市況の前提ひとつで業績の予想は変わってしまい
ます。たとえば、外部環境が良好である場合、業績は大幅な増益となるだろう
とベテランアナリストは考えてします。しかし、往々にして会社が悲観的な予
想で発表する場合があります。その場合、増益予想を期待して先回り買いをし
たのにもかかわらず、実際の会社予想は減益予想だったということが生じ、株
価は暴落してしまいます。外部環境がよいことよりも、実際の会社側の発表数
字を投資家は信じる傾向が強いのです。ですから、会社発表の出るまでは、極
端な思い込みは避けるのが無難なのです。
モメンタムの変化、つまり、増益率・減益率の「変化」を評価し、投資タイミ
ングに活かすということは、これまで体系だって説明されてきませんでした。
ただし、株の格言の中には同様のことをうたっているものがあります。たとえ
ば、ベテランの株の営業マンの中には、こんなことをいう人がいます。
「相場で儲けるコツ? 普通の人と逆をやればいいんだよ。PERの高いとき
に買い PERの低いときに売れば儲かるよ」などとしたり顔でいったりしま
す。
「PERが高いときに買うべきだ」というパラドックス(=逆説)は、相場に
関係する人であれば一度は耳にしたことはあると思います。PERの安いもの
を買って、高いものを売るというのが本来の投資の教えです。なぜ、こんな矛
盾するような教えが市場には混在しているのでしょうか。それは、このモメン
タムの変化のことを言い表しているからです。つまり、業績が悪いときは、収
益低迷からPERは高くなります。一見、割高になるのです。
しかし、業績は底打ち、急回復することがあります。急回復過程で収益は戻り、
PERは低下していきます。業績の変化率の大きな企業にとって、しかも、業
績の循環性が高い企業にとっては、PERの高いときが業績の底打ち局面です。
業績が循環する業種には、たとえば、半導体におけるシリコンサイクルや液晶
におけるクリスタルサイクルなどがあります。サイクルがこれから上を向いて
回復局面に入るとき、循環株は物色される傾向があるのは事実なのです。
株は循環的な性格を持ちます。どんな企業であっても、景気の循環の影響を
多かれ少なかれ受けるからです。公共投資関連や食品などの生活必需品を扱う
会社は、景気の波の影響を受けにくいのは確かです。
景気動向の影響が比較的少ない株をディフェンシブ株といいます。ディフェン
シブの反対は、オフェンシブですが、株式市場では、オフェンシブ株とはいい
ません。景気動向を色濃く受けてしまう株のことを景気敏感株といいます。景
気敏感株にしろ、ディフェンシブ株にしろ、景気動向の影響はどちらも受ける
のです。
ただ、景気動向の影響を受ける度合いが大きい株を、シクリカル株、循環株、
景気敏感株などといいます。機械株などの設備投資関連や商品市況などに左右
される化学株や鉄鋼株も循環株です。
一方で、構造的な要因から景気動向の影響をそれほど受けないで成長している
企業を、成長株といいます。また、景気がよくなっても不振から脱出できない
ような企業を衰退企業といいます。
ただし、衰退株という表現はなく、成熟株と呼びます。厳密にいえば、衰退と
成熟は違います。しかし、衰退株というとその企業に失礼に当たるからなのか、
成熟株と呼んでいるのです。
成熟株とは成長性が低い企業です。成熟企業であっても、買収などを通して、
規模を大きくしながら収益を成長させる手段が残されています。しかし、成熟
企業の多くは、景気循環に大きく株価が左右される循環株です。
循環株の中には、景気敏感株とディフェンシブ株とがあるという構造となって
います。循環株のアナリストの仕事の一つは、企業の業績の循環、つまり、収
益の動向を読み、株価を予想するというものです。構造的な要因から追い風が
吹いている成長株の分析よりも、景気循環を当てる方がわたしは難しいと思い
ます。
成長株は、構造的な要因があるため、企業の強みや参入障壁などを調べること
である程度、将来の業績動向が把握できます。しかし、循環株は、業界におけ
る需給を予測しなければなりません。その循環をぴたりと毎回当てるアナリス
トに出会ったことはありません。そのぐらい循環を正確に当てるのは難しいこ
となのです。
たとえば、景気循環の流れ等を読むことで、相場の方向性を当てるのが仕事で
あるストラテジストという職があるのですが、彼らの中には、絶えず「買い」
を主張する万年強気の人もいれば、逆に、何をいっても弱気のことしかいわな
い万年弱気の人もいます。いつも強気であれば、意見さえ変えなければ、いつ
かは当たります。目先の1−2年は運悪く弱気相場が来て外しても、3年目に
強気相場がくれば、「ほら、自分の言ったとおりになった」と自慢できます。
そして、「この人はいつも強気なんだよね」と世間的に「認知」されます。マ
スコミも、「この人はいつも相場に対して強気だ。強気の意見が聞きたいから
この人に取材しよう」ということになり、いつも強気であることが職業上有利
に働くことさえあるのです。
証券会社のアナリストやストラテジストは人気商売ですから、当たる意見も重
要ですが、彼らの目的は、当てることではなくて、高給の職業を続けることで
す。ですから、人々に受ける意見や人をけなす意見や逆に投資家を励ますよう
な意見も言ったりするのです。つまり、説得力がある意見で「なるほど」と思
わせれば目的は達成されます。
みなさんは、株を当てなければなりません。株を当てて儲けることが目的です。
いつも強気な人がいる。いつも弱気な人がいる。ということは、専門家でさえ、
循環を当てるのは難しいということの裏返しです。いつも同じ意見を言ってい
ればいつかは当たるだろうという戦略も間違いではありません。首尾一貫して
いてよいともいえるのです。
逆に、もし、循環を当てるのが簡単だったら、ストラテジストという商売自体
が不要になります。企業の業績がどのように変化しているかを短信から読み取
り、素直にサポートしていくことで、業績変動の大きな波に乗って儲けること
ができます。
混乱させてしまいますが、わたしは「PERが高いときが買い」であるとは思
っていません。正確には、「PERが高くても、投資判断が買いとなる場合も
ある」ということです。PERが高いから、即買っていいのであれば、これほ
ど楽なことはありません。
(山本潤)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)
===================================
◆コラム「連載 萌絵のクォンツ★レポート(3)」
〜ゴールデンクロスで買え?の巻〜
皆さん、こんにちは☆萌絵です。
中欧へ旅行に行っていたため、少しの間お休みを頂いていました。東欧解体後、
資本主義経済へ向かったこの地域、私が行ったのはチェコとハンガリーですが、
なかなか景気はいい感じ。でも、ところどころに共産主義時代の非効率な場面
に出くわしました。
客室数700もある巨大ホテルのエレベーターは、館内に10ほどありました
が、なんと定員が3名。小柄な日本人が4人乗ると「ビービー」と警報がなる
んですから、巨大なロシア人が乗ったりすると2人で満杯です。そのため、皆
で階段昇降するはめに、、、
地下鉄もエレベーターがあったので、乗ろうとしたらドアが無い。スイッチも
無い。押してもダメ。何のために存在するのか、資本主義者の私たちには理解
できませんでした(笑
さて、今日もはりきってバックテストをしました。今回のテーマは噂の移動平
均のGC(ゴールデンクロス)で買ってDC(デッドクロス)で売ると儲かる
という古典的なマーケットの噂を解明しました。
これほど有名なシグナルはありませんよんね!私も、昔、これで株を買ったこ
とがありますが、結果はさんざんでした(笑)その恨みを晴らすべく、きっち
り調べて落とし前をつけさせていただきます!
さて、今回のテスト対象は
●日経平均
●期間は2000年11月8日から、2005年の9月26日
●データ数は1200個
です。
☆☆単純移動平均線の短期線(5日)が長期移動平均(25日)を下から上に
抜いたGCで買い、短期移動平均が長期移動平均を上から下へ抜いたら手仕舞
いというルールでトレードした場合☆☆
トレード総数 35
勝ちトレード 12
負けトレード 23
平均損益 −17.8
☆勝率☆ 34%
「し、勝率34%!!」驚きました。勝率34%で平均損益がマイナスなら、
ゴールデンクロスで売って、デッドクロスで買い戻したほうが儲かりますね
(^^;
でもでも、ちょっと待って、この移動平均の日数(パラメーター)を動かせば
結果は変わるかもしれません。今度は長期移動平均を20日から60日に、短
期移動平均を5日から20日に変えてテストしました。
☆☆単純移動平均線の短期線(20日)が長期移動平均(60日)を下から上
に抜いたGCで買い、短期移動平均が長期移動平均を上から下へ抜いたら手仕
舞いというルールでトレードした場合☆☆
さきほどのテストより、長期でポジションを持つため、トレード数が減りまし
た。
トレード総数 9
勝ちトレード 3
負けトレード 6
平均損益 −133.8
☆勝率☆ 33%
勝率は、あまり変わらず、損失の幅だけが拡大してしまうという悲しい結果に
なってしまいましたね!
どうやら、ゴールデンクロスで買ってデッドクロス売るだけでは、儲かりそう
にもありません(;_;)
マーケットの神様、萌絵はいったいいつになったらお金持ちになれるのでしょ
うか??
(深田萌絵)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)
===================================
◆コラム「連載:夢見るチカラ、未来を変える(58)」
=割安株の伝道師 石川臨太郎とバリューな仲間たち(その18)=
第19話 自分の決めたルールを守る克己心。相場では、その克己心しか自分
を守るものはないのです
Financial Literacy(フィナンシャル・リテラシー)さ
んは私と同じように経済的自由、精神的自由を求めて株式投資を実践する優秀
な個人投資家です。いわいるバリュー投資家ではありませんが、技術者でLC
D等のディスプレイ、半導体、電子デバイスやその応用製品のファンダメンタ
ルズ分析に強みを持った投資のツワモノです。私の大切なハイテク銘柄輸入先
でもあります。
私とは投資手法にはほとんど共通点はありません。でもFLさんは私のヒー
ローなのです。みなさんにFLさんをご紹介するのは、FLさんの自分のルー
ルを守りきる克己心の強さを学んでいただきたかったからです。FLさんは投
資銘柄が自分の損切りラインに達した時点で、自分のルールに従いなんの躊躇
もなく、逡巡もみせず、自分のポジションをすべて閉じたことがあるのです。
すごいでしょう。結果は翌日反発してしまいましたが、全然悔やんでいません。
自分で決めたルールを決めた通りきちんと実行する。株式投資をする人で、自
分の決めたルールをきちんと守れている人がどれだけいるでしょうか。私も含
め、ほとんど人が自分で決めたルールすらきちんと守れないのではないでしょ
うか。
資金管理をきちんと実行し、自分のルールを守る克己心が、人間の欲と恐怖
がぶつかり合う相場の世界での生死を分けることが多いのです。欲がルールを
破らせます。恐怖がルールを守らせない。一度崩すと、一度の例外のはずが、
次の例外を生み、損失に歯止めがかからなくなります。ルールを破って、上手
くいくこともあるかもしれません。でも人間は弱いのです。しかも欲が深い。
ルールは破った瞬間ルールではなくなり、歯止めではなくなってしまいます。
だから守らなければいけないのですが、守れないんですよ、本当に。でもそん
なことを続けていると、いずれマーケットから強制的に退場を命じられること
になるでしょう。自分の決めたルールを守る克己心。その克己心しか自分を守
るものはないのです。私も含めFLさんの克己心を学ばせていただきたいと思
います。
知っていることと、出来ることの間には、本当に深い大きな溝があります。
しかしあきらめないで実践で一歩一歩訓練を積んでいくと、いつかは出来るよ
うになります。
世の中に無駄な努力はないなんていわれてますが、間違った努力は最悪です
^^;。どんどん本筋からそれていきます。間違った努力を積み重ねると、ま
すます儲からなくなってしまいます。だから無駄な努力もあるんです。
しかし無駄かどうかは、やってみて自分で納得しないと分からないものです。
だから少しずつチャレンジしていくことが大切です。失敗してもいいんです。
自分の欠点が分かれば、それを直せばいいんですから。失敗したことを引きず
るのはやめましょう。ただし失敗の原因を考えて、次からは失敗しないように
ノウハウを蓄積していきましょう。そういう意味ではカンニングにもノウハウ
がありますね。しっかりカンニングのノウハウも磨きたいと思います^^;
経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)
===================================
◆コラム「連載:技術を評価できる個人投資家の養成講座(34)」
(34)カメラ(2)
今回は、携帯電話用のカメラについて、市場でのプレイヤーと市場規模、最
後に、今後の課題を書いてみます。
まずは、メーカを見てみましょう。
携帯電話用のカメラは、CCDセンサやCMOSセンサ、レンズ等の複合品で
す。最終的な組み立て品を販売するメーカの他に、各パーツのメーカが市場の
プレイヤーとして参入しています。
例えば、
CCDセンサでは
ソニー(株) 6758
松下電器産業(株)6752
三洋電機(株)6764
富士写真フイルム(株)4901
CMOSセンサでは
シャープ(株)6753
(株)東芝6502
松下電器産業(株)6752
ソニー(株)6758
また、レンズでは
コニカミノルタホールディングス(株)4902
リョービ(株)5851
HOYA(株)7741
(株)タムロン7740
でしょうか。
この中で、最終組み立て品を取り扱っているメーカはソニー・シャープ・三洋
・松下・コニカミノルタ・東芝でしょうか。
3メガ(300万画素)レベルで約4000円ぐらいとすると、月産100万
個で約40億円、年間480億円の市場規模です。2メガ(200万画素)レ
ベルで約3000円ぐらいと仮定すると、月産100万個で約30億円、年間
360億円の市場規模です。
1メガ(100万画素)レベルのカメラは約2000円くらいと仮定すると
月産100万個で約20億円、年間240億円の市場規模です。
では、今後の技術的な課題を書いてみましょう。
まず、大きさです。カメラは、レンズ、CCDセンサ、CMOSセンサ、シャ
ッタなどカメラの心臓部分と画像処理のプロセッサやAF(オートフォーカス)
のアクチュエータを制御する基板部分からなりますが、AFでおおきくなり、
そのAFを制御するために基板も大きくなります。
携帯電話にとって大きくなることは、致命的であり、小型化は至上命題です。
レンズやAFの構造は機構的なものがあり、小型化は進みますが限界がすぐに
来ると思われます。そこで、目を付けられるのが、やはり基板でしょう。
画像処理のプロセッサとAFや絞りの制御をワンチップに集積することがもっ
とも小型化の可能性が高いと思われます。デジタルカメラの市場でも小型化は
進むでしょうが、携帯電話の市場では、小型化の要求が強いため、カメラは携
帯電話の市場要求によって早く技術革新が進むと考えるのが妥当だと思います。
彼岸
技術のわかる個人投資家への道
Road to Investor with Technology Sense
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。)
===================================
■「山本潤氏のファンダメンタルズ分析日本株アナリスト養成講座DVD」
発売!!■
「NPOイノベーターズ・フォーラム 公認日本株アナリスト 認定講座」
共催:エンジュク 協力:ダイヤモンド経営分析チーム
4月に行われた山本潤氏のセミナー映像に加え、ファンダメンタルズ分析に
必要な内容を新たに撮り下ろした映像を全て収録した4枚組DVDです。
◆ファンダメンタルズ分析の決定版。
いままで体系的に語られることの少なかった実践的なファンダメンタルズ
分析を網羅。最終的には個別株のレポートが作成出来るレベルを目的として
います。受講出来なかった方や反復学習したい方には最適な内容です。
◆日本株アナリスト認定
このDVDには課題があります。来年4月までに課題提出された方はNPO
法人イノベーターズ・フォーラムがその内容をチェックし、水準以上であれば
日本株アナリストの認定を致します。
◆充実したボリューム
価格は48,000円とやや高額ですが、4月のセミナー(受講料38,0
00円)で使用した資料添付はもとより、全部でDVD4枚組、約450分の
充実した内容となっています。
詳細はエンジュクのホームページまで。
http://www.enjyuku.com/v_kabu_10.htm
===================================
■億近執筆陣の本 好評発売中!■
石川臨太郎
▲潜在意識を活用した最強の投資術入門▲
パンローリング ISBN4-7759-9011 2800円+税 288ページ
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=2596&c=9784775990117
村田 雅志
▼景気予測から始める株式投資入門▼
パンローリング ISBN4-7759-9007 3300円+税 231ページ
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=2596&c=9784775990070
山本 潤
▲投資家から「自立する」投資家へ▲
パンローリング ISBN4-7759-9008 4800円+税 426ページ
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=2596&c=9784775990087
===================================
【炎氏よりPR】
メルマガの購読者を募集しています。企業訪問やトップとの面談を通じて皆
様にとって有意義な生の情報を提供することが私の使命です。アナリスト経験
とファンドマネジャー経験を積んできた私のコンテンツで夢の「億の近道」を
実現してください。
人生が山あり谷ありであるように株式投資の世界も山あり谷あり。
季節ごとに咲く花が違うように、株式市場に咲く花も異なっています。
きれいな花や景色を探して旅する松尾芭蕉が皆さんに歌を詠むように私の発
見の旅のエッセンスをご賞味下さい。
料金は年間最大2万円。格安ではありますが内容には自信があります。
(炎)
有料メルマガの詳細は炎氏のサイトまで。
http://www.irisjapan.co.jp/
===================================
億近オフィシャルクラブ掲示板(無料)には、メルマガにはない執筆陣の様々
な書き込みや個人投資家の皆様の書き込みで盛り上がっております。
登録メンバーは4800名突破!まだの方は是非登録を。
億の近道オフィシャルクラブ(掲示板)
===================================
当メルマガは以下のシステムを利用して発行しております。
◆まぐまぐ ID:0000020640
購読解除:http://www.kaijo.com/
◆E-Magazine ID:okuchika
購読解除:http://www.emaga.com/info/okuchika.html
◆melma! ID:m00010868
購読解除:http://www.melma.com/
◆メルマガ天国 ID:1127
◆RanSta ID:00002077
編集者:億の近道発行プロジェクト
発行者:NPO法人イノベーターズ・フォーラム
http://www.iforum.jp/
このメールマガジンの無断転載・引用を禁じます。
==================================