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特別配信・有料メルマガ研究銘柄レポート(2)

 2回連続で石川臨太郎の有料メールマガジンのメイン記事、「研究銘柄」の過去分を配信いたします。石川氏の定評ある独自調査による濃密な内容です。今回は、2012/7/3に配信した「ミライアル(4238)」をお届けします。ぜひ参考にしてください。
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◇銘柄研究 ミライアル(4238)

 本日は、1968年(昭和43年)創業以来、高機能プラスチックの研究開発、精密成形・加工をとおして、電子材料や半導体産業の分野に必要不可欠な独自製品を供給している、ミライアルを研究対象として再度取り上げます。

 ミライアルは、半導体の分野にかかわる製品を製造・開発しています。半導体は「シリコンウエハ」という素材からつくります。そして、シリコンウエハから半導体を製造するときに欠かせない製品をつくっているのがミライアルです。

http://www.miraial.co.jp/product/#searchcategory-2

ミライアルの製品情報
http://www.miraial.co.jp/product/index.html

 半導体業界においては、エルピーダメモリが倒産したり、ミライアルの売上シェアの約30%(シリコンウエハ出荷容器については約50%)を占める主力販売先であるSUMCOが、2012年1月期に834億円の巨額赤字を計上し、大型増資を実行すると共に、太陽電池用Siウエハー事業からの撤退や、国内工場の再編を含む「事業再生計画」を行ないました。

 SUMCOは親会社の出資などで倒産の心配は少なかったのですが、同社の業績不振はミライアルの2013年1月期の業績低迷を想像させ、減配などのリスクが不安視されました。

http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120309/7czvvc/140120120308092888.pdf

 しかし、3月9日に発表された2012年1月期の決算短信において、2013年1月期は前期比減益ながら配当は年間60円を維持することが確認されました。

 そして、6月8日に発表されたミライアルの2013年1月期第1四半期の業績は順調で、前年同期比では増収増益を確保しています。


 投資環境の悪化で上昇し、1400円を大きくクリアして、高値1499円(4月13日)までとどいた株価も5月以降20%以上下落しましたが、7月の配当権利月にむけて回復傾向を示してきました。

ミライアルの株価チャートです。
http://www.nikkei.com/markets/company/chart/chart.aspx?scode=4238&ba=1&type=6month

 そしてシリコンウエハ業界では、現在の業界での主流の300ミリのシリコンウエハから、450ミリに移行する動きが着実に進んでいます。ミライアルはトップ企業として、この流れに合わせて対応を準備しています。

 ミライアルの決算説明資料などを確認すると、450ミリ関連設備投資は、2013年1月期のミライアルの総設備投資額13.9億円のうち10.6億円を占め、建物等は1月着工夏頃竣工予定、機械設備が夏頃導入予定、金型秋口完成が中心となっています。

 半導体デバイスは、高集積化、高性能化、経済合理性の向上を繰り返して進歩してきました。これらの進歩に大きく寄与してきたのが、シリコンウエハ大口径化です。

 一例を挙げると、シリコンウエハの口径を拡大することで、ウエハ1枚からより多くの半導体デバイスを作ることが可能となり、その生産性が大幅に高まり、経済合理性を向上させることができます。従って、中期的にはシリコンウエハ業界は450ミリの製造が可能になれば、競争で優位に立つために450ミリシリコンウエハの製造を増加させ、ミライアルの450ミリ対応シリコンウエハ出荷容器「FOSB」の売上も増加していくことが予想できます。

 シリコンウエハ出荷容器の再利用(=リユース)については、シリコンウエハメーカーの経費削減のため、全体の容器量の内、30%前後で推移していると予想されていますが、450ミリについては新製品なので、全て新製品を使用するしかなく、ミライアルの利益率も増加すると期待されます。

 ミライアルの主力製品シリコンウエハ出荷容器「FOSB」を簡単にいえば、シリコンウエハを運ぶための「箱」です。ミライアルが占める「FOSB」の現在の主力口径の300ミリウエハ出荷容器は、会社四季報2012年夏号(東洋経済新報社)によると世界首位で、シェア5割超といわれています。

 パソコンや携帯電話、自動車や冷蔵庫などあらゆる製品に使用されている半数以上の半導体は、ミライアルのシリコンウエハ出荷容器「FOSB」が運んでいるといっても過言ではないと思います。

 本日の研究銘柄としてミライアルを選んだ一番の理由は以下の5つです。

1)ミライアルの業績はこれから中期的には回復していくことが期待されていること。

2)配当利回りがまだ4.72%(=株価1270円)と高配当利回りであること。

3)配当権利月が1月と7月で、7月には配当が30円分得られることから、株価の下値を支えてくれる可能性があること。

4)ミライアルの主力製品である「シリコンウエハ搬送容器」の業界は、技術という壁に守られ参入障壁の高い業界であると。

5)ミライアルの財務内容が良好であること。


<ミライアルの主力製品である「シリコンウエハ搬送容器」>

 容器の製造には、寸法精度、シーリング性能、耐熱、耐摩擦性などにおいて、高いスキルが要求されます。高度な技術を開発するには、他の企業が行うとなると、莫大な時間と資金を必要とします。そのため、この業界に参入しようにも、まず技術面の条件ではじかれてしまいます。そのため、競合となる企業は、世界で数社に限られています。

 シリコンウエハは99.999999999%(通称イレブンナイン)という高純度のシリコン(Si)からできています。とてもデリケートな素材なので、持ち運びにはシリコンウエハ出荷容器「FOSB」のような専用の容器が必要になります。人の手に触れることはもってのほかです。外気に触れることもご法度です。振動や気圧、温度の変化にも敏感に反応してしまいます。普通のプラスチック容器に入れると、その容器から発せられる微量のガスでさえ、シリコンウエハにとって有害になってしまうのです。シリコンウエハ出荷容器「FOSB」に入れることでしか、運ぶことができません。

http://www.miraial.co.jp/product/index.html#searchcategory-2

 シリコンウエハ出荷容器「FOSB」には、高度なテクノロジーがいたるところに注ぎ込まれています。ミクロン単位のチリやほこりさえ侵入できない難攻不落の要塞空間のようなものです。しかしその空間は気圧、温度、振動など極限まで抑えた快適さを誇ります。容器から発生するガスは限りなく0、潔癖ともいえるほどの清浄度です。あらゆる脅威からシリコンウエハを守り、半導体メーカーに届けるシリコンウエハ出荷容器「FOSB」は、高い技術なくしては製造できません。当然、簡単にはつくれません。世界中を見ても、高品質な製品を提供できるのは、現在世界に数社のみで、その世界シェアNO1がミライアルです。

 シリコンウエハは、1〜2年後に月産400万枚に増加すると言われています。自動車に使用される半導体も増加しており、電子機器などに使われる半導体も増加しています。多くの製品への半導体の使用が増えている現状から、この推測は実現する可能性が高いと考えています。現在が月産300万枚前後なので、ミライアルの業績もシリコンウエハ生産増に伴って伸びていくと予想されます。高技術による製品で世界トップシェアを保持しているからです。

 2011年以降、直径450ミリのシリコンウエハが製品化に向けて着々と開発が進められています。そしてミライアルは、450ミリシリコンウエハを運ぶために不可欠な容器の生産準備に追われています。

 ミライアルは今後も、このような業界の規格に適合しつつ、ミライアル独自の強みを持った製品を開発していくと考えられます。

 ミライアルは、シリコンウエアの伸びが将来止まったときも想定して、他事業への進出を真剣に考えて準備しています。シリコンウエハ出荷容器の世界で発揮した競合他社が真似できない技術を、ミライアルは持っています。ほかのプラスチック製造で、この技術を生かして収益性の高い製品を開発できると考えています。それを実証するために、新規事業立ち上げのための新たな部署を創設しています。医療や食品、農業にいたるさまざまな分野を視野に入れ、大学との共同研究なども積極的に進めながら、次の「世界一」を狙っています。

 もちろん新規事業に関しては、時間の面でも、費用の面でも、大きな投資が必要です。ミライアルは過去の利益で充分な現金性資産と、技術の蓄積を確保しています。シリコンウエハ出荷容器「FOSB」も、完成までにかかった時間は5年ということです。この経験を生かして新分野でも成功できる企業だと考えます。

 ミライアルの経常利益と純利益、一株利益の額を2005年のジャスダック上場時点から並べてみます。

2005年1月期 23.5億円 14.2億円 190.7円
2006年1月期 29.1億円 18.3億円 186.7円
2007年1月期 44.0億円 26.6億円 262.5円
2008年1月期 51.3億円 32.0億円 315.9円
2009年1月期 23.2億円 13.0億円 128.9円
2010年1月期 19.4億円  9.5億円  94.2円
2011年1月期 31.8億円 21.9億円 216.6円
2012年1月期 24.7億円 13.4億円 133.2円
2013年1月期予22.0億円 12.4億円 122.5円

 ミライアルの過去の実績からみて、着実に黒字を出す収益力を持っている企業です。

 いつものようにバランス・シートを確認して資産価値から見ていきます。

http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120608/7hdbl9/140120120521038253.pdf

 平成25年1月期の第1四半期の決算短信から調べました。必ず自分の眼で確認する癖をつけてください。

 現・預金106.9億円
+投資有価証券0.3億円
+受取手形及び売掛金30.0億円
+在庫9.0億円
+土地簿価20.5億円
−全部の負債(=流動負債+固定負債=他人資本全部)46.7億円
=120.0億円

 時価総額は、原稿執筆時(6月29日終値)の株価1270円で計算すると、128.5億円になります。決算短信発表時の自己株式は株数に含めず計算しています。

 有価証券報告書に開示されている賃貸不動産の簿価は963,283千円、時価は993,460千円です。含み益は0.57億円です。

 ただ、自社使用の工場の底地などを近隣公示地・基準値の価格を時価として推計しても、含み益は見込めそうもありませんでした。

 資産価値だけで考えると、現在の時価総額は相応な状況です。

 私は今回の強烈な株価下落が起こるまでは、4つの経済サイクルのうち一番短い3年〜4年でサイクルを描く在庫循環を参考に、企業の4年間の平均経常利益を計算し、その5年分つまり5倍を事業価値と考えるようにしていました。事業価値はバランス・シート上に載っていないビジネス・モデルや企業の信用力、社長や社員の能力、ネットワークの力などで利益を稼ぎだせる力を現金換算しなければ計算できません。しかしこれを簡単に算出することは不可能です。したがって過去の企業の経常利益で代用し、事業価値を把握するようにしています。
 ミライアルの場合は、シリコンウエハ出荷容器「FOSB」の世界的にトップの市場シェアを確保できる技術力が事業力だと考えます。

 ミライアルの経常利益の推移を百万円単位で再度確認します。2009年1月期から2324百万円→1942百万円→3179百万円→2475百万円。4年間の平均は2480百万円です。この5倍の124億円を事業価値として採用したいと考えます。

 ミライアルは企業価値(=資産価値+事業価値)から判断して、充分に割安な水準にあると考えます。

 固定資産など、上記の資産価値に計上しなかった、資産を見てみます。

 建物等(含む建設仮勘定)20.4億円
+設備等5.3億円
+その他資産17.2億円
=42.9億円

 では続いて事業価値を定性的に考えてみます。

 ミライアルの事業分野に関する知的財産権については、特許権、意匠権、商標権を取得しています。2011年1月期の有価証券報告書に書かれている技術面で最重要の特許権については、国内・海外を含めて現存する特許出願は99件、登録済み特許権は115件です。2012年1月期の有価証券報告書には特許関連の情報が開示されていなかったので、2011年1月期の有価証券報告書の数字を載せておきます。2011年に行なったミライアルの特許申請などの情報は、以下のサイトに情報があります。2011年1月から12月までの期間の日本における特許登録数(=特許取得件数)は19件のようです。

http://ipforce.jp/invention-8488-4-1-2011.htm?tabid=2

 ミライアルの知的財産権については、製品化のノウハウをミライアル内に蓄積しているため、知的財産権が侵害されることによりミライアルグループの業績が重大な影響を受けることは想定されません。ただし、類似製品が市場に参入してきた場合には、ミライアルの業績に影響を与える可能性が考えられます。

<ミライアルの事業領域>

http://www.miraial.co.jp/company/area.html

 竪型射出成形機、金型、高付加価値のプラスチック成形品など、プラスチック関連の高い技術ノウハウを広く蓄積しています。ミライアルはプラスチックの新たな可能性をトータルに創造しています。

○半導体関連製品
 半導体関連製品事業はミライアルの柱の一つです。1970年代に半導体業界の先駆けとして、1.5インチウエハ用カセットを国産第1号として提供して以来、目覚ましいテンポで発展を遂げてきた日本国における半導体製造業の時代要求に的確に対応して成長してきました。

 その過程では、自動化推進に寄与し半導体製造の効率化、歩留まり向上に大きく貢献して、ユーザーから高い評価を得てきました。 長年培った知識、データ、開発力を結集して、近年ではウエハ出荷容器・工程内容器だけではなく、容器を開閉する装置などの周辺機器にも事業領域を広げています。

http://www.miraial.co.jp/product_search/index.php

○フルイドシステム製品
 フルイドシステムとは、腐食性の強い薬液を、純度を保ち安全かつ確実に移送するトータルシステムで、ミライアルの製品は、半導体関連、化学業界、ラボラトリーなどで使用されています。代表的な製品には、フッ素樹脂の継手・バルブ・弁・ポンプなどのプラント配管製品や、工業薬品用フィルター部品、医用理化学製品などがあります。なお、フッ素樹脂以外の高機能プラスチックの製品も手掛けています。

http://www.miraial.co.jp/product_search/index.php

○電子部品
 ミライアルは、設立当初から電気絶縁材料の成形、加工を手掛けてきており、広くエレクトロニクス分野に高機能プラスチックの精密加工技術を提供しています。電子、通信、計測機器、宇宙、航空分野等、幅広い産業に対して、フッ素樹脂などの高機能プラスチックの特性を生かした数多くの製品を供給しています。

http://www.miraial.co.jp/product_search/index.php

<2012年第1四半期(暦年)の世界的なシリコンウエハの出荷状況SEMIの情報>

 半導体・FPD・ナノテクノロジー・MEMS・太陽光発電・その他関連技術の製造装置・材料・関連サービスを提供している企業の、国際的な工業会であるSEMIが、2012年5月に公表したプレスリリースがあります。SEMIはマイクロエレクトロニクスやFPDの主要生産地域に事務所を開設し、イベントを主催するなど様々な活動を展開しています。

http://www.semi.org/jp/node/16586

 この5月7日に米国カリフォルニア州で5月7日(現地時間)に発表されたプレスリリースによると、2012年第1四半期(暦年)の世界シリコンウエハ出荷面積は2011年第4四半期からわずかに増加したようです。
 2012年第1四半期に出荷されたシリコンウエハ面積は、20億3,300万平方インチとなり、2011年第4四半期の20億900万平方インチから1%増加したとのことです。ただし、前年同期比では11%減でした。
 SEMI SMGのチェアマンで、MEMCのセミコンダクター・プロダクト・マーケティング シニア・ディレクターのブルース・ケラーマン氏(Dr.Bruce Kellerman)は、「年頭の四半期のシリコンウエハ出荷量には季節性の軟調傾向が見られますが、今年は前期比ではいくらか改善を示すことになりました。2012年は半導体産業の穏やかな成長が予測されており、シリコンウエハ出荷面積もポジティブな勢いが続くと楽観しています。」とコメントしています。

 次に、ミライアルの2012年1月期有価証券報告書で、最近の研究開発の取り組み状況を確認します。

<450ミリ FOSBの開発>
 現在、300ミリが主流であるシリコンウエハは、徐々に450ミリに向けて開発が動きつつあります。ミライアルは、その動向を注視し、タイムリーな上市を目指して開発に取り組んでいます。

<Auto Door FOSBの開発>
 300ミリシリコンウエハ出荷容器は、最終顧客であるデバイスメーカーの要求で、オートメーション開閉機能を持った新製品であるAuto Door FOSBへの転換が進んでいます。
 ミライアルは、Auto Door FOSBとして、いち早く開発・上市することで、ウエハ搬送及び受入工程の高度な自動化を実現し、ユーザーの生産工程の合理化に大きく貢献しています。今後も合理化・コストダウンの要求に伴い、自動化ライン導入は必須で、Auto Door FOSBの需要は引続き拡大していくものと思われます。今後、ますます高度化する品質要求を見据え、継続的な改善・改良に取り組んでいます。

<シリコンウエハ工程内容器及びその他のユーザー仕様品の開発>
 300ミリシリコンウエハでの半導体製造が進んでいる中、工程内容器にはより高い清浄度と安全性が要求されます。ユーザーの要求水準を満たすため、300ミリシリコンウエハ工程内容器「FOUP」の改良・更新を推進するとともに、200ミリ以下の工程内バスケット/ボックスについて、特定ユーザー向けの特殊仕様品の開発を継続的に進めています。
 FOSB同様、新規顧客の獲得と同時に、多様な顧客要求に応え、新たな材料や多様な性能を満たした製品開発活動を行なっています。

<高機能プラスチック樹脂の選定・開発>
 高機能プラスチック樹脂の選定・開発に関しては、さらなる顧客満足のために、原料メーカーとの共同作業による新グレードの開発、既存グレードの改良作業を継続して推進しています。特に新たな原料グレードの開発については、現状の問題点を解決し、他社製品との差別化を実現する高品質・高付加価値製品の具体化を目標に研究を継続しています。

<次世代竪型射出成形機の開発>
 株式会社山城精機製作所が、長年にわたって培ってきた竪型成形機の多彩なノウハウを活用し、コスト競争力ある全電動機開発を推進しシリーズ化を急ぐ一方で、年々進化する特殊な樹脂に対応した先端の成形機開発にも注力しています。

 以上を合わせて、2012年1月期の研究開発費の総額は、0.86億円となっています。

 ミライアルをより良く理解するために、2013年1月期第1四半期決算説明資料もチェックすることをお勧めします。

http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120608/7ie1cp/140120120607051257.pdf

 ミライアルの主力事業領域であるシリコンウエハ関連製品は、半導体を作るうえで必要不可欠なものです。世界経済の影響は受けますが、半導体は自動車や新しい電子機器などに、今後もますます多く使用されるようになると考えられます。

 ミライアルは、上場以来利益を積み重ねているので、現金性資産を充分にバランス・シートに蓄積していることと、自己資本比率77.8%ということから、ユーロ諸国の財務危機が長引き、世界の金融システム不安が投資環境をさらに悪化させたとしても、また世界経済の低迷期が今後も続いていくと仮定しても、充分生き残り、中長期的に成長を続けられる企業だと考えます。

 2009年3月期のように、サブプライム問題に端を発した世界経済の大幅な落ち込みの時期にも、また今期のような東日本大震災のあとでも、経常段階でも税引き後の最終段階でも黒字を維持している強い収益基盤を持っているミライアルの株価が、投資環境の悪化で高配当利回りの状況に低迷している段階で、投資を検討するのは意味があると考えて本日の研究銘柄として取り上げました。

経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎

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