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一年は早いです


 北朝鮮(の独裁者)は何をしたいのでしょう?韓国を攻め取って、僅か40年間で40倍にも拡大してしまった経済力を取り戻し、その富を一気に手に入れようと画策しているのでしょうか。
 善良な韓国国民にとっては、目と鼻の先にヤクザまがいの独裁者が住んでいるのですから本当にいい迷惑です。あ、仁義も何もないのですから同列にしてはヤクザさんに失礼ですね(笑)。北朝鮮国民にとっても余りに不運な状況と言わざるを得ません。金一族の快楽と存続だけを目的に、軍事力を持った為政者(ギャング一家)が国民の生活や平和そっちのけで国家を支配しているのですから・・・。

 今から振り返れば、この独裁者を取り除くチャンスは何度かあったはずなのでしょうが、政治的な駆け引きを狙った大国同士の思惑なのか、紛争の芽を残しておきたい西側軍産複合体の意図なのか良く分かりませんが、ここに限らず世界中に理解不能なまま放置されている問題が沢山あります。
 中東の紛争にしてもイギリスはきちっと責任を取るようもっと努力すべきです。19世紀を中心に世界中から金銀財宝を略奪し、今ではその膨大な文化遺産を自国内の美術館に展示していますが、さんざん搾取した後に植民地紛争が手に負えなくなったと思ったら、国境も定めないままにサッサと手を引いてしまったお陰で、この地域の住人達はそれから100年近く経った今でも依然厳しい日々を送っています。

 今困っている人達(民族)が住んでいる地域の大半は、過去に当時の大国から何がしかの干渉や搾取を受け、そしてその後遺症に苦しんでいる地域が占めています。

 ここで我々が注意しなければいけないことは、過去の歴史において侵略とは何時のときも、相手国の内政が混乱したり内紛が起きたタイミングで実行されていることです。先日来の領土問題では、まさに中国もロシアもその定石に従った行動を起こしたと言えます。日本国民は平和ボケしている場合ではありません。もし韓国と同様の紛争が発生した場合、現政権は迅速・的確な対応が取れるのでしょうか?不安です。

 何だか気が滅入るような話ばかりで済みません。申し上げたかったのは、我々の生活をより安定させ、より健やかなものにするためにも、金の亡者達に振り回されないよう彼らの心理を可能な範囲で予測し、そしてそれらも加味した上で投資をしてゆく心構えを持たないと、目先の出来ごとに振り回されてばかりで地に足が着いた投資が出来ない、ひいては生活自体も落ち着いたものにならないのではと考えるからです。
 日本国民はもっとしっかりと政治を考えないと、油断をしている隙に、海外の新たな独裁者による経済的植民地(過去の植民地形態とは違った)に陥る危険性があります。ゴミダメのような政権抗争をしている場合ではありません。

 ところで、先日本屋さんで目を引く色合いの本を見つけたのですが、またもや随分前にご紹介したことのある著者の本でした(笑)。淡い色って本屋さんでは結構目立つんですね。新しい発見です。私達が求める金融関係や経済関係の本には、赤や黒、濃いブルーの表紙は沢山見かけるのですが、淡い色合いの表紙は確かに少ないです。濃い色調と言うのは印象を強くしようとしているのか、または堅い内容である事を強調しているのか・・・?でも、似たような表紙ばかりでは逆効果かも知れませんね。著者の方には気の毒ですが(笑)。
 そして、偶然にもこの著者が、私の仕事仲間の友人のそのまた友人である事も分かりましたので、機会があれば近いうちにお会いしたいと思っています。

 折角の機会ですので、諸星様、ちゃんと宣伝しておきます(笑)。
 「お金は週末に殖やしなさい(諸星きぼう著)」
と言う本ですが、専門家の端くれを自認している小生としても、幾つか面白い、と言うか参考になる、または反省させられる部分がありました(苦笑)。前回の本では投資と言うものは何なのか、または投資対象にも色々ありますよ、と言う事が書かれていましたが、今回はどちらかと言えば、投資に際しての心構えのような記述が多いようです。いずれにしても、これから投資をちゃんと始めようと考えている方には、入門編の次の読み物としてお勧めです。
 特に第3章の「8つの法則」や、第5章の「どの国に投資する?」の辺りですが、自分についても、新しく情報を仕入れているようで実は結構古い知識や考えのまま、または勝手な固定観念で判断していたのかなと気づかされました。

 自分の心の置き場を考えて、十分に周りを見回し、落ち着いた投資をしていかなければ一時的には儲かっても長くは続きません。
 最近は忙しさにかまけていたのですが、時間を取ってもっと色々な本を読んだり、考える時間を取らなくちゃいけないと反省しています。

 さて、来年の日本はどちらに向かってゆくのでしょう?
 最近の市場は期待と不安が入り乱れているようですが、株式や債券市場がこれからの1ヶ月間で大きく上下動することも無さそうです。まずはポジションに余裕を持たせておいて、これからの1ヶ月間はじっくりと、正月休みも利用して今後の投資方針を検討する良い機会にしたいと考えました。

(街のコンサルタント)

(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。)

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