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投資情報メールマガジン 2020/01/24号
イ意 の 近 道
−プロが導く「億」資産への近道− 週5回発行
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【ご挨拶】
将来の資産形成のために個人投資家の方にも機関投資家並以上の情報提供を
したい。また同時に、当メルマガを通じてより多くの方に自立した投資家を目
指していただきたいと考えております。各種分析やコラムを参考にして、「億」
の資産を目指し、自立した投資家への道を歩みましょう!
★当メルマガは等長フォントでの閲覧を前提にしております★
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−本日の目次−
(本日の担当:水島寒月&大魔神)
◆コラム「市場潮流」:水島寒月
◆コラム「大魔神のアンテナ 決算発表シーズンだ。相場の変動期」:大魔神
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■お知らせ■
四季報セミナー第2弾開催!
『ガチャ氏×山本潤氏 四季報の裏側、全部お話しします!その2』
■日時 2020年3月15日日曜日
13:30〜16:45(15分程度の延長あり)
「記者一人あたり何社担当?」「社長に取材しているの?」
「業績予想の表現の違いは?」「企業から圧力はあるの?」
「新人記者が担当する企業は?」など四季報の疑問が解消します!
昨年12月に開催され、大好評だった四季報セミナーが、たくさんのご要望
にお応えして第2回を開催することになりました。
前回参加できなかった方はもちろん、参加された方も楽しめる内容を予定し
ています。
さらに、四季報最新号から注目表現の銘柄をピックアップ&解説します。
四季報執筆&調査に5年間携わっていたガチャ氏が、その裏側と興味深い
トピックを全部開示。
実際に携わってきた人間だけが分かる深い話が聞けます!
また、事前にご質問を募集いたしますので、普段から疑問に思っていること、
ぜひ聞いてみたいことなどをお寄せ下さい。当日セミナー内で回答致します。
※時間の都合上、全ての質問にお答え出来ないことをご了承下さい。
また第2部では、ダイヤモンドフィナンシャルリサーチ運用者の山本潤氏を
加え、企業情報誌のポイントや活用法を含む裏側を語り合ってもらいます。
※山本氏は以前、ダイヤモンド株データブック(ダイヤモンド版四季報)を
立ち上げ、世に出したことがあります。
■セミナー第1部「四季報の裏側」
登壇者:ガチャ氏
[第1回セミナー振り返り]
・そもそも四季報とはどのような雑誌か
・四季報ができるプロセス(誰が、どのように作っているのか)
・四季報取材の様子
・業績予想はどのようにして作られているのか
・読者として四季報を読むコツ
ほか
[最新版四季報チェック]
・発売されたばかりの四季報春号の特徴
・ガチャ氏が気になる注目表現の銘柄
ほか
■セミナー第2部「四季報など情報誌活用法とプロからの目線」
登壇者:ガチャ氏+山本潤氏
[山本潤氏 四季報活用法]
・長期投資銘柄の情報収集法
・併せて読みたいこんな資料
ほか
[ガチャ氏×山本潤氏 座談会&質疑応答]
・普段は四季報を読まない運用のプロ山本潤氏と、四季報活用について
座談会形式でお二人に語っていただきます。
・質疑応答の時間も設けます。
※内容は変更することがあります
[ガチャ氏プロフィール]
元四季報記者。
学生時代に株式投資をはじめ、新卒で東洋経済新報社に入社。
株ができなくなる代わりに四季報を書くようになる。
在職中は5年間記者として四季報執筆に携わり、製造業からエンタメ産業
まで幅広く担当。
その後機関投資家向けの調査会社に転職し、現在も企業調査を中心に活躍
している。
「山本潤氏プロフィール]
ダイヤモンドフィナンシャルリサーチ運用者。勝率80%を誇る運用のプロ。
精緻なボトムアップリサーチからの運用は他の追随を許さない。
日系証券を経て米系投資顧問。1997〜2003年に世界上位1%の運用成績達成。
2017年まで英系世界最大ヘッジファンドで日本株ロングショート戦略ファン
ドマネージャ。成長株投資を目指す若いアナリストを育成するため奔走中。
■場所 東京都渋谷区(詳細はお申込後にご案内します)
■受講料 8,000円(税込)
■懇親会
17:30〜近隣飲食店にて。講師のガチャ氏、山本潤氏も参加します。
途中退出可能です。
参加費3,000円(税込)
申込時にフォームにて参加有無をお知らせ下さい。
お申込はこちら ⇒
http://bit.ly/shiki20200315
※「四季報」「会社四季報」は東洋経済新報社の登録商標です。
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◆コラム「市場潮流」
今週(1月20〜24日)の東京株式市場は、日経平均株価が週間で214
円08銭下落し(率にして0.9%の下落)、2万3827円18銭で取引を
終えました。3週ぶりの下落です。
週初の20日(月)は、前週末に米ダウ工業株30種平均が最高値を更新し
たことを好感し、日経平均株価は昨年来高値を1カ月ぶりに更新。前週末比4
2円高で取引を終えました。
しかし、21日(火)以降は、中国武漢市で発生した新型コロナウィルスに
よる肺炎の感染拡大が、世界景気に悪影響を及ぼすとの警戒感が広がりました。
一方で、米インテルの決算が好調だったことを背景に、半導体関連や電子部品
株を物色する動きが継続したものの、新型肺炎への警戒感が全般的に買いを手
控えさせた格好です。
カジノを含む統合型リゾート(IR)の参入を巡る贈収賄事件に続き、中国
の新型肺炎の発生は痛いですね。期待した中国の景気回復や日本のインバウン
ドへもネガティブな影響をもたらしそうです。
国内主要企業の業績回復への期待も高いのですが、本格化しつつ決算発表が
冴えないようですと、来週は利益確定売りが優勢になる可能性があります。
(水島寒月)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
ては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者
の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。)
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■ お知らせ ■
億の近道月曜版執筆でおなじみの炎のファンドマネージャーが、肉声で相場
を語る炎チャンネル。
第91回「マスク関連一色の株式市場」がアップされました。
第91回「マスク関連一色の株式市場」 1/22収録
【ニコニコ動画】https://www.nicovideo.jp/watch/so36264623
【YouTube】https://youtu.be/f8t3NxaMDRg
【今回登場企業】興研 重松製作所 LibWork 日創プロニティ
協立エアテック テノックス
ぜひご視聴下さい。
相場のサマリーや個別銘柄動向などを5〜6分にまとめておりますので、
ご登録頂ければ幸いです。
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◆コラム「大魔神のアンテナ 決算発表シーズンだ。相場の変動期」
1月24日から、3−9月期の企業の決算発表が始まります。
主力銘柄は来週から29日の「信越化学」を皮切りに30日「アドバンテス
ト・NEC・TDK」など電子部品系銘柄。31日は全業種に渡り発表され
「東エレク・野村HD・商船三井・日通・富士通」など業種を代表する銘柄の
決算発表日になり、前半戦の決算ピークに日なります。
米国ではすでに始まっている訳ですが、決算内容を市場は素直に反応してい
る感があります。良ければ「買い」悪ければ「売り」と。ただ、指数に連動す
る銘柄の場合には影響も大きくなっているようです。
しかし、東京市場は「安川電機」が2期連続の下方修正を発表したが反発し
3日続伸した。また、先日発表された「日本電産」については、減収減益。
永守日本電産会長のコメントも「この12月は今までにない落ち込みであっ
たと、尋常ではない大きな変化だ」との会見でした。そして、株価の反応は翌
日、朝から売り気配であったものの、寄りつき後は買い戻されて、次の営業日
には反発する。両銘柄とも確かに、市場全体から見て、低水準にあることは間
違いない。ここまで下げたことは、今回の業績内容を織り込んでいたと、株式
市場が判断を下した。
ただ、上記したように、米国、株式市場と日本市場とは違った反応を示して
いるようです。
その一つの理由は、株価水準にあるところが大きい、日経平均は18日にや
っと直近戻り高値から(昨年、12月3日から12月26日の下げ幅)安値の
半値戻りを達成したが、NYダウは三分の二の戻りを演じており、水準的にも
かなりの戻り相場を演じていることである。そこには、世界景気減速懸念はあ
っても、企業業績への影響はある程度あったとしても、期待感はあったようで
す。
一方、日本の場合には、期待感もなく、唯々、悪いものであると思い、売り
続けていたこと。その業績内容がおもいのほか、この程度かと。判断されて戻
っている。
株式市場においての株価水準がこのような「トリック」を示現されたようで
す。
これから始まる決算発表では、個々の銘柄の水準が重要なポイントになると
考えられる。よくあることですが、業績好調銘柄が決算期待で高値水準まで達
すると「上方修正」が発表されても大きく下げることが多い。
また、反対に「安川電機」のように株価が低迷して、下げ続けている銘柄の
場合には、下方修正されても反転上昇する場合もあって、決算発表で、大きく
株価の動きが変化する。
決算発表時の個々の銘柄がどの水準にあるのか?どのような推移を演じてい
るのか?大切なポイントになります。
また、売られて下値を付けてから、羽ばたく銘柄も出る時です、悪材料織り
込みで。
相場に変化がある時なので、楽しみな時期でもあります。
(大魔神)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関し
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りになっております。現在、2005年1月分まで掲載しておりますが、順次
過去分を追加していく予定です。まとめ読みなどに是非ご利用下さい。
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編集者:億の近道発行プロジェクト
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