有料メルマガライブラリから(347)「進捗率が高かった企業の中から絞り込み決算発表を待つ」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
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=コラム「進捗率が高かった企業の中から絞り込み決算発表を待つ」=
 (有料メルマガ第501回・2018/10/2配信号)

※2018年10月現在の内容です。留意してお読み下さい。


(前略)


 投資資金が大きくなると、投資したい銘柄が出てきたらいつでも投資できるようになりますが、目移りしてしまい投資判断も雑になり、利益を上げられない(=息が出来ていない)ことも多くなります。

 アベノミクス相場が続いた6年間の間でも、儲けられた投資家は限られていると言われています。つまり損をした投資家のほうが多いらしいのです。

 投資資金が大きくなれば、損をする金額も大きくなるという可能性も出てきます。自分が利益を確保しているのに、他の投資家より利益の金額が少ない。無念だと欲張って、無理をするのが間違いの元になることも多いということを、私自身が過去に何度も何度も、嫌になるほど経験してきました。

 自分投資している銘柄が2年連続の赤字なのに、株価が上がっている。「なんでなんだろう。」そう感じます。そう考えて利喰い売りをして撤退しても、その後も株価が上がり続けて、あっという間に私の売値の2倍以上になっ
てしまう銘柄も時々でてきます。

 昔は悔しくて後悔と腹立たしい思いを引きずり続けましたが、最近はそんなことで精神的な打撃を受けることはほとんどなくなりました。


 9月のSQ前のように投資環境が酷い時の株式投資はどのような投資作戦をとっても痛手を受けてしまいました。しかし9月のSQの後のように投資環境が改善して、良くなっていく可能性が高いときにはどのような投資作戦を取るのが良いのでしょうか。

 もちろん、これから述べることはどんな投資環境下にあっても有効な投資戦略です。しかし投資環境が良くなる時には、この作戦の有効性が高まってきます。


 その投資戦略とは、孫子の兵法に言う
『勝ち易きに勝つのが、良い戦いかた(=投資戦略)』
だと考えています。

 株式投資を行うということは、株式市場という投資家にとってのバトルフィールド(=戦場)において、投資家にとってとても大切なお金(=投資資金)を戦力(または軍隊、兵士)として投入して、『資金の拡大』(⇔本当の国国家間の戦争において支配地・領土を拡大する)を最大の目的として戦争を行なっていることだと考えています。

 私たち投資家は将軍(かつ参謀)役として、株式戦争に勝つ為に作戦を練って、実際にお金(戦力・軍隊)を動かして戦闘行為を実行しています。

 将軍が優れた戦争能力を持っていないと、どんなに戦力が大きい(=資金量が大きい)としても、株式戦争に勝利することは難しいです。

 将軍(=投資家)として持つべき資質については、過去のコラムで、いろいろたとえ話に託して書いてきました。また簡単に箇条書きにしてみます。

1)銘柄選択眼
 (=どの銘柄に投資すると株価が上がるかという投資対象を選ぶ力)

2)早く大きく資金を増やしたいという自分の欲望を押さえつけて従わせることができる強い精神力
 (=投資環境の良さに過信して、自分の経済的実力や運用能力を超えた信用取引など無謀な投資を行なわない精神力)

3)自分が決めた投資ルールを厳格に守る克己心

4)厳しい投資環境や良好すぎる投資環境など、投資環境がどのように変化しても、冷静さを失わずリスクを管理するノウハウ

5)損をして資金を失うこともともあるという覚悟(=破綻しないために損を覚悟で投資を手仕舞うことも含めて)を持っていること

6)勝ちやすい戦場やタイミングで戦う(=勝ち易きに勝つ)ことができる実践で鍛え上げてきた才覚


 このようなことが優秀な将軍(=投資家)としての資質になると考えています。

【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(346)「安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい」

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=コラム「安心できる企業の株でポートフォリオの再構築したい」=
 (有料メルマガ第414回・2017/1/10配信号)



【前略】


 株式投資にも、人生にも、その後の状況を大きく変える『いざ』という瞬間があります。この『いざ』というときの決断の結果が、株式投資では運用成績を決め、人生においては運命を決めていくのです。

 自分にとって一番大切な人生の岐路を決定づける『いざ』というときに、より有利な決断するための冷静さや決断力を身に着けていくためには、株式投資を行うことで行っている決断は本当に役に立つと感じています。

 あたりまえのことですが、何かを身につけたいと思うなら、それなりの努力をする必要があります。そして実践による訓練が大事です。

 だから株式投資で成功するにも当然に、かなりの努力と経験が必要となります。私は2017年の株式市場でもきっと起こるであろう、多くの『いざ』というときに、去年以上に上手に立ち回れるように、有利な決断を行えるように、いくつかの自分の投資方針を年末年始で考えていました。


 私も51歳でサラリーマンを自己都合で卒業してから、投資だけで11年間を生き抜いてきました。

 この11年間の間には、ライブドアショック、リーマンショック、東日本大震災、イギリスのEU離脱の決定など、多くの厳しい人災や天災が襲ってきて、日本の株式市場は平穏な道ではありませんでした。

 しかし、多くの株価暴落の後は、必ず大きな株価のリバウンドが起こってくれました。株式投資を継続していたことで、このリバウンドの恩恵を手にすることが出来ました。

 お金を何かで運用して利益を得ようとするならば、預貯金のような安全資産で運用しては、資金を大きく育てることはできないでしょう。特にゼロ金利のいまの日本では不可能に近いです。

 私がサラリーマンを卒業した時に銀行や郵便局に、何かの必要が起きた時のための用心として残した定期預金や定額預金は、11年後のいまでも、そのままにしています。しかし定期預金や定額貯金の利子では、まったく増えていません。利率がゴマ粒のように小さい低い利率ですから当たり前です。

 しかし株に投資した資金は2倍以上に増加しています。サラリーマンを辞めてから、残っていた住宅ローン(2000万円以上)を、リーマン・ショックの前に一括返済したり、自宅をリニューアルしたり、11年間の毎年の生活費などに使用した資金をすべて合計すると、7000万円程度の金額になります。

 これらの費用は、株式投資の運用益や不動産投資の家賃など、私の運用によって生み出されたお金によって賄われました。

 7000万円ものお金を使用しても、預貯金は減っておらず、株式運用金額は2倍くらいには増加しています。預貯金だけで運用していたら、間違いなく定年直後に持っていたキャッシュは、ほとんどゼロになっていたはずです。


 このような自分の体験から出した結論は、毎年の株式市場は大きく乱高下して一時的に株式投資額が大きく減ってしまうことはあったけれど、その後の株価上昇で減った以上に増えたので、やはり株式投資などのリスク資産の運用は必要だったしこれからも必要だということです。

 株などのリスク資産に投資するには、いま持っている現金をいつのタイミングでリスク資産に投資するか。その決断が必要になります。つまり大事なお金をリスク資産に上手に投資するというリスクを取ることで資金を増やすことが可能になります。

 しかし投資家ごとに異なっている、取ってよいリスクと取ってはいけないリスク。つまり自分が取って良いリスクと取ってはいけないリスクの見極めが出来ていないと、たちまち大きな損失を受け、市場から退場を迫られるのが株式市場です。

 定年直後で、いまのように年金という安定収入を持っていなかった私のような投資家ならば、その企業の株の時価総額に比べて、現金性資産や賃貸不動産の含み益の金額が1.5倍から3倍くらい大きな資産をすでに持っている資産の割安株に分散で投資しておくようなリスクを抑えた投資が相応しいと考えています。

 私は実際にそのような企業の株に分散投資して、先ほど紹介したような成果を手にしてきました。そのようなリスクを抑えた株式投資でも10年もたてば果実は十分すぎるほど大きく実ります。


 サラリーマンのように安定収入で生活費を賄えるなら、このようなリスクの低い投資を主力にしながら、バイオ創薬やIoT関連の企業のように、ちょっと冒険的だけれど、もしかしたら株価が2倍どころか10倍くらいに急成長するかもしれない夢のある企業にも少しだけ投資しておく。そんな株式投資も加えていくことが夢があって良いとも感じています。年金という安定収入が出来たので、私も夢銘柄への投資を一部の小さい資金で行っています。


 それでは2017年の株式市場を生き抜いていくために決めた私の投資方針を、ご紹介したいと思います。


1.『株価はなぜ動くのか』をいままで以上に強く意識して投資を行いたい。

 株式市場は、株式会社が事業を遂行するために資金を調達するための機能を果しています。企業が事業資金を調達する方法は、株式を発行し、これを投資家に買ってもらうという方法があります。投資家が投資した資金は企業の自己資金となり、借入のように貸主に返す必要はありません。

 しかし株に一旦投資したら、そのお金を別なことに使う必要が出来たとき返してもらえないというのでは、投資家は投資に二の足を踏んでしまいます。
 そこで株に投資した資金を使いたくなったとき、別の投資家に株を売って、投資した資金を回収する場所が必要になります。その役目を果たしているのが株式市場です。

 株式市場では多くの企業の株が売買されています。その売買を活発に行なわせる大切な仕組みが、株価が変動して、うまく売買すれば一攫千金を狙えるかもしれないという射幸心です。

 私は株式市場を成り立たせる仕組みとして、株価が「人間の欲望と恐怖」を原因として動き、その株価が上に下に動くということが、投資家の資金を株式市場に呼び寄せる魅力(=すなわちエサ)として機能するという仕組みで作られているゲームだと理解しておくと分かりやすいと考えています。

 株価が右肩上がりに上がり続け、下がることがないならば、そんな株を売ろうという投資家はいないでしょう。よほどお金が必要な投資家なら売るかもしれませんが、そうでないのなら、まず売りません。そうすると、その株を買いたい人がいても、買うことができません。

 では下がり続ける株を買う投資家はいるでしょうか。そんな損をすることがわかりきっている株を買おうという投資家も、普通はいないと思います。

 株価が上下に変動しているからこそ、変化しているからこそ、もっと上がるかもしれないから買おうという投資家。いやいやこれからは下がる可能性のほうが高いから売っておこうという投資家。つまり意見の異なる投資家がいるからこそ株式市場で売買が成立し、いつでも現金に換金できるという安心感を投資家に与えているわけです。

 このように理解しても、どの株が上がり、どの株が下がるかということとは、まったく関係がありません。特定の企業の株が上がるか下がるかは、その企業の個別の事情に影響を受けるからです。

 しかし業績がとても良いのに株価がなかなか上がらない出来高の少ない株には投資家の資金があまり回ってこない理由は、想像することが可能になります。出来高が少ないと、売りたいときに売れないという致命的なリスクが存在しているからです。

 もちろん、そのような出来高の小さい企業の株でも、いままで以上に業績が良くなるとか、魅力のある優待を新設するとか、TOBの可能性が高くなるなどのカタリストが発生すると、いままで投資している投資家が少なかったことで一気に株価を上昇させる可能性は持っています。これも株式投資の醍醐味の一つです。その企業の株に投資したいという投資家が増えると株価は上がりだします。そのことも忘れてはいけないと考えています。


【中略】

株価はその企業に投資したい(=買いたい)という
投資家の需要という光がさすことによりマーケットの上に写しだされた『バーチャルな影のようなもの』です。その影は投資家の欲と恐怖が作り出したプリズムを通過することで大きく歪みます。

 証券取引所のボードのうえで1秒以下のスピードで変化していきます。光がないと(=投資家の買いたいという需要)がなければ影(=株価)はできません。

 しかし実社会に存在する『企業のリアルな価値』は影(=株価)の大きさとは関係なく、実在していることを忘れるべきではありません。

 投資環境が極端に悪化して光(=需要)がなかったら株価はつかず、少ししかない(=需要が小さい)と小さな影(=株価)にしかなりません。

 株ではなく、実社会のなかに存在する大きなビルや橋、巨大な池や山などの厳然として存在するリアルなものでも、太陽の光がとどかない夜に嵐が起きて月の光さえなければ、暗黒の中で、その大きさを人の肉眼ではとらえることはできません。

 真っ暗闇の中で、巨大なビルが見えなくてもビルが存在しないと思う人はいないと思います。

 でもマーケットのボードに写る株価が小さいと、多くの投資家は『企業のリアルな価値』も小さくなったと勘違いしているように思われます。

 もちろん株をキャッシュに替えるためには、いまボードに写し出された株価、すなわち買いたい投資家の買いたい価格(=需要)で手放すしかありません。

 しかし嵐の中で手放さなければならない理由がない以上、持ち続ければ良いだけです。株価と企業の価値は同じだという勘違いをしないことが大事だと考えています。

 株のトレードというのは株価(または儲け)を追いかけて、とらえるための狩りのようなものです。だから株価を追いかけて捕らえて、ボードの数字が上がったら(=とらえた時の株価から上昇したら)手放して、キャッシュに替える必要があります。

 しかし企業の価値に投資して買い持ちするという投資スタイルなら、需要が消えた大嵐に持ち株を手放すのはバカらしい愚かな行為です。

 2016年の暴落時に研究銘柄として企業の株は、その後に大きく上げたものが多かったです。そして2017年にもきっと大きな株式市場の下落が起きると予想しています。

 その暴落時にこそ普段から調べておいた企業のファンダメンタルズを心の支えにバーゲンハンティングを実行するチャンスにできるように、準備を怠らないようにしたいと考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(345)「ウォッチ銘柄の動きから、有望業種を発見できることもある」

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=コラム「ウォッチ銘柄の動きから、有望業種を発見できることもある」=
 (有料メルマガ第221回・2013/4/2配信号)



【前略】


 先週のコラムでは運用利益が大きく上がっているとき、一定の利益分をキャッシュに換えておく(利益確定)ことの有効性について書きました。

 これは、株式投資に資金を投下しつづけるための有効な手段だという点を、強調したいと思います。

 運用成績が上がり運用額が増えているので、株に投資している資金は当然のことながら、増加しています。例えば年初に5000万円を株で運用していて、3ヶ月間で20%利益があって、投資資金が6000万円になったとします。

 この1000万円増加した資金の3分の一の330万円をキャッシュ化しても、株に投下している資金は5670万円あり、年初の5000万円より大きいです。儲けを一部現金に換えても、株に投資している資金は増えているわけです。

 そして一部を現金化したことで、株式市場で何か波乱が起きたときも、余裕を持って投資判断を行うことができるので、株に資金を預け続けるためには有効な方法だと考えているわけです。

 私はベテランの個人投資家さんからも教えを受けますが、書籍からも沢山学んできました。今日は具体的な投資銘柄の話に入る前に、リック・イーデルマン(米国でファイナンシャル・プランナー業界大手5社のひとつイーデルマン・ファイナンシャル・サービス社長)著「平凡なのになぜかお金が貯まる人の8つの習慣」(PHP研究所刊)で学んだことを少しご紹介しようと思います。

「平凡なのになぜかお金が貯まる人の8つの習慣」 http://goo.gl/o3cJUH

 イーデルマンさんから学んだことで一番役にたっているのは、

『株式投資では、タイミング勝負で勝ちつづけることは難しい。だから株に投資し続けることが必要だ。』

ということです。

 イーデルマンさんの話を要約すると、

『多くの人が「上手な投資」というのは(1)大きな額のお金を投資できること(2)大きくすばやく利益を上げること(3)利益を最大限上げることを狙って、リスクを省みずに積極的に投資を行なうこと、などであると考えるけれど、これは誤りである。大雑把にいうと、お金の管理には二つの方法しか無い。

 それは「長期保有」と「タイミング勝負」の二つです。しかし「タイミング勝負」で常に勝つことはプロでも不可能です。「長期投資」派はたくさんの良質の投資物件を分散して購入したら後は長期間手をつけずにそのまま保有します。

 ファイナンシャル・プランニングでは年に1〜2回定期的にポートフォリオを見直すのが普通ですが、これは通常ポートフォリオの調整であって、タイミング勝負をしているのではありません。』


 そしてイーデルマンさんは、長い経験を通じてタイミング勝負派の人で財産をつくってきた人を一人も見たことはないといいます。そして以下のような事例を示していました。

『(1)1993年1月〜1997年12月までの5年間。株式市場は年平均24.6%上昇。この利益は1825日のうちたった40日に生み出された。みなさんにはこの40日を見事に当てる自信がありますか?

(2)1926年から1997年まで株式市場は年平均11%上昇。この864ヶ月のうち株価が値上がりして終わった月は全体の61%あったが、上昇幅の大きい順に上から並べて上位の72ヶ月(全体の8%)を逃したら、全体の利益はゼロ。たった8%のタイミングのみ選ぶことができますか?

(3)アメリカの中央銀行であるFRBの予想が正しかったことはない。14年間GDPに関するFRBの予測は100%はずれている。FRBの行動を予想できれば、株式市場の予測ができるはずだと考えますか?

(4)アメリカのトップ証券マンが、自分のお金を実際に投資して、株式運用を行なうアメリカ投資選手権の結果、ほとんどのプロが失敗しているのが分かる。』


 私自身もプロのファンドマネージャーさんなどにお話を聞くことがありますが、なかなかプロでもタイミング勝負では勝てないことが多いようです。タイミング勝負では、株式市場にとどまるべきときに退出してしまったり、退出すべきだったのに留まったりして、多くの投資家がタイミング勝負に挑戦し、討ち死にしていることも多いです。

【中略】

 イーデルマンさんの投資アドバイスは長期保有が原則であって、タイミング勝負という戦略は使わないということです。ただし、同じ株に投資し続けるというバカの一つ覚えの長期投資というのは最低の投資戦略だと、私は痛感しています。投資環境によって選択する銘柄には違いがあってしかるべきです。

 確かにフィーリングで投資しようとすると失敗します。タイミング勝負師は何かニュースが出てからそれに遅れて株を買ったり売ったりする人や、いま株式市場が上昇を続けていて儲かりそうだからと、全財産を株式市場に投入してしまうような人のことを指すのだそうです。

 行動ファイナンスは心理学を活用し、人間の投資行動を研究します。そして「感情によって人はお金に関して過ちを犯す」ということがわかってきます。

 恐怖感、欲ばり、自信過剰、自信のなさ、失望、後知恵、仕立て上げ、損失嫌悪など、いろいろな感情がタイミング投資を志向する投資家を襲い、誤った行動を取らせてしまうようです。やはり、長期で株式市場に資金をおいておく長期投資(ただし同じ銘柄を持ち続けるとシャープに投資した人が大損害をうけたように、東京電力に投資した人や破たん前の日本航空に投資した人が資産を失ったようなことが起こりますから、銘柄入れ替えは大事です)が一番なようです。


【後略】


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有料メルマガライブラリから(344)「焦らずに決算発表を待って動きを確認してから投資を実行すべき」

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=コラム「焦らずに決算発表を待って動きを確認してから投資を実行すべき」=
 (有料メルマガ第443回・2017/8/1配信号)



【前略】


 これから投資しようと考えている企業もそうですが、従来からホールドしている株は決算を恐れて事前に売ると、予想に反した大きな上昇で涙を飲むこともでてきます。

 迷ったら半分という考え方もありますが、あまりにもトリッキーな株価の大きな変動もあり、いつもの『迷ったら半分』という作戦は、ここ当面はやらない方が良いと、自分では考えて自粛しています。


 私は相場で迷ったときに、自分の性格にあわせて作った投資ルールを実行するようにしています。

 これはミニマックス・リグレット基準を採用しています。「ミニマックス・リグレット基準」というのは、将来がどうなるか不確実なとき、またはものごとが裏目に出たときに、自分の後悔が最も少ないような選択をする基準をいいます。

 人間は、ものごとが裏目に出たときのダメージに弱い生きものです。そして裏目に出るという可能性にすら目をつぶりがちです。

 株を買う場合は、その株が値上がりして儲かると思って買います。だから買った株が値下がりするとうろたえる人が多いです。そして後悔します。人間は欲張りにできています。また心が弱くできています。だから弱い心を支援するシステムをいろいろ考えることが必要になります。

 投資家によって経済環境が違うし、安定収入がどれだかあるかも違います。株式に投資使用できる投資資金の金額も違うし、運用成果が自分の生活にどれほど強い影響を与えるかも異なります。
 私の株式投資の資金は、自分の生活を維持していく為に必要不可欠な資金なので、できるだけ損をしないように維持していきたい資金です。

 そのような経済状態の制約がある上に、投資家それぞれの性格も違うため、投資を実行し、その投資によってもたらされた結果に対する反応(⇔利益を上げたときの喜びとか買って直ぐ株価が下がってしまったときの怒りとか、多くの日本株が一斉に下がり出したときの恐怖とか)が違います。

 投資で利益を上げられたときは喜ぶから良いのですが、投資が上手くいかなくて損が発生した時に、多くの投資家は精神的に負担を受けたり、悩んだり、自分を責めたりすることが多くなります。すると冷静にリスクを管理することが出来なくなって、更なる大きな失敗をすることが多くなります。


 そこで私は自分の性格を考えて、ミニマックス・リグレット基準を採用して投資ルールを作るようになりました。

 利益が自分が期待している程度(または期待以上に)出ているとき、予想される出来事、イベントしだいで株価が上に行く可能性も大きいし、また下に行く可能性も大きいというときに、どのような投資行動を取るべきか。

 投資ばかりではなくいろいろな場面で使われますが、よく『迷ったら半分』という考えをする方がいらっしゃいます。株式投資の例だと、自分が投資した数単位持っている銘柄の株価が随分上げてきた。平均買値から20%上がってきた。『そろそろ利喰で反落してしまうかもしれないし、まだまだ上がり続け2倍になるまで上げ続けるかもしれない。』

 そんなときには、迷ったら半分だけ売って利益を確定しておく。それが『迷ったら半分』です。


 反対に自分が主力として投資している銘柄の株価が下げてきた。持ち続けると、もっと下がって投資資金が減ってしまう。でも持っていれば株価が反転して戻してくれるかもしれない。

 こんなときも『迷ったら半分』で半分だけ損を出して売って、半分だけホールドを続ける。

 株価は投資家の欲と恐怖によって乱高下します。株に投資して買い値より株価が下がっても、持ち続けたら株価が買い値より上昇することもよく起こります。その反対も起こります。

【中略】

 つまり、株価が投資してから下げている時に売ってしまうと、損が確定します。しかし持ち続けて株価がリバウンドして大きく上げるまで持ち続けて、その後に売れば利益を上げられます。

 つまり損したか利益を上げられたかは、その株を売るまでわかりません。
 企業の本質的な価値(=資産価値+事業価値)が高い企業を、ミスターマーケット(=市場に参加する投資家の総意=自分以外の投資家)の欲と恐怖という感情によってついた株価で、安く手放してしまっては、いつまでたっても資産を成長させることは出来ません。

 しかし持っているままでリーマン・ショックや東日本大震災の直後の私のように一時的とはいえ投資資金の総額の40%を失う(=減ってしまう)痛手は二度と受けたくありません。

 そこで『迷ったら半分』、更に迷ったら『また半分』というような投資行動をとることを通常は行ってきました。


 しかし最近は決算短信発表の直後から大きく上にも下にも動く株が多くなりました。そこで去年までよりは、広く浅くという分散投資を行ってきたので、決算発表の前には動かずに我慢して、決算発表を待って株価の動きをしばらく確認してから動くようにしています。

 この決算内容で、これほど下げるのかと感じる銘柄が出た時には、大きく下げている時に、自分の事前に行ってきた分析を信じて落ちてくるナイフを掴みに行くことも実行しています。

 ただし、ほんのわずかな株数を買うだけです。この下落はチャンスだと感じるような大きな下落も良く起きるようになりました。しかし下げ続けることも起こりますし、すぐ翌日に切り返して前の日の下落を、一気に取り返すことも起こります。

 迷ったら半分で半分売ったら、翌日に前日の下落以上の株価がリバウンドをすることも起きています。そこで自分が事前にしっかりと企業分析を行って投資している企業に関しては、決算発表というイベントの直後に発生する大きな株価の変動は静観することにして、『迷ったら半分』の売り買いをする作戦は取らないでおこうと我慢している状況です。


 株式投資は長くやっていても、難しいものだと痛感する日々が続きます。
 ただ迷いながら株式投資を続けてきたことで少しずつ決断力、直観力、実行力、忍耐力が身についてきたように感じています。

 知恵を使い、失敗を良い経験に変え、自分を信じて行動できる積極的な性格への改造が少しは出来てきたようにも感じています。


 人生の重要な選択の場面においては、どれか一つしか選べないという究極の決断をしなければならないことが多いです。就職にしても2つの会社に同時に就職することもできないし、結婚にしても同時に二人の女性(または男性)と結婚するという選択は、日本の場合は許されません。

 しかし株式投資の場合は、A株を買うかB株を買うか選択に迷った場合は、A株もB株も両方とも買ってしまうという選択が選べます。

 余りに多くの企業への分散投資はお金の無駄で、リスクヘッジにはならないという意見もありますが、同業種の、ともに業績が良い企業の株価が逆方向に動くことも多くなってきました。

 優待投資家は、多くの優待株に分散で投資することも多いですし、優待株への投資だけで、大きく資産を築いている投資家もいるので、広く浅く分散させるのは悪い作戦ではないと考えています。

【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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 コラムでは研究銘柄候補としてテノックス、エフテック、河西工業、オーハシテクニカ、フコク、ロンシール工業、日本リーテック、アズワン、立花エレテックなど9銘柄をピックアップしています。
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有料メルマガライブラリから(343)「『休むも相場』という言葉も意識することも大事」

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=コラム「『休むも相場』という言葉も意識することも大事」=
 (有料メルマガ第488回・2018/7/3配信号)



【前略】


 私が若いころにも「戦後、強くなったのは女性とストッキング」などとよく言われていました。そして私が60歳を超えたいまでは、ますます日本の女性は元気になった。元気すぎると感じます。

 女性が元気が良いというより、草食男子といわれるように男性が優しく、やわになったのかもしれません。

 父親が不況に打ちひしがれてしょぼくれて縮んでしまったので、それを見て育った男性諸君が草食化してしまったのかもしれません。

 相対的に女性が強くなったのかな、などと思ったこともありましたが、いやいや絶対に女性が強くなっていると確信している今日この頃です。

 女性が強いのは、敗戦後の混乱期から現れている。女性が家族を守るために平然とやみ物資を買いに走った、それは母の強さということでした。したたかな強さ、最高です。

 今の女性の強さはその当時の母の強さとはちょっと違うようにも思えますが、同じ景気の回復が実感できない日本に生きているとは思えないほどの強さを感じるのは私だけではないと思います。


 女性の強さを、男も見習わなければいけませんね。何でこんなに男が弱くなったのか。私にはよくわかりません。

 リストラや倒産による失業も怖い。家庭にも居場所がない。働く日本のお父さんの地位はバブル後の不動産や株よりも下落が激しいようにも思います。
 「24時間戦えますか」というドリンク剤がうけたバブルに時代にさえ、お父さんの地位は下落していました。日本株の株価はアベノミクスのおかげでずいぶんと上昇しましたが、男の権威は、もう下がりっぱなしです。

 私が中年のころ、お父さんの自由になるもの、というアンケートで寝る時間くらいしか自由になるものがない、という情けない結果が出たという話も聞いたことがあります。

 「いや俺は自分の小遣いの金額は俺が決めている」という強気の発言もあったようですが、実態を調べると生活費や教育費、住宅ローンを差し引くと、お父さんのお小遣いは残りに2〜3万円に自動的に決まるというのが正解のようでした。

 テレビのチャンネル権すらないお父さん。こんなことでいいのか。家庭でお父さんの地位を貶めているのは、奥さんです。子供の前で、お父さんの給料の少ないのをなじるなんて許せないと思いませんか。

 子供のほうが成長期だからと、お父さんのおかずより子供のおかずのほうが多いなんておかしくありませんか。

 これでは会社で企業内暴力に傷ついているお父さんはたまりません。家族の為に働いているお父さんに、家族はもう少し暖かい声援を送っていただきたい。


 私が一番今女性を真似したいこと。嫌なものは嫌だとはっきりいいきることです。理屈もへったくれもなく物事を否定する女性のすごさに、私は憧れを持っています。あれは凄いですね。男は、本当に理屈に弱いですね。相手の言い分にも一利あるなんて考えてしまう。

 でも日本の男は議論ができないのも事実です。会社でも上司に反対意見を述べると、「お前は俺が嫌いだろう」とくる。そして後で陰湿な嫌がらせをしてくる。

 昔はそういうのを「女々しい」と言ったようですが、今は男のほうがよっぽど女々しい。むしろ、そういうのを「雄雄しい」と言い換えたほうがいいくらいだと思います。

 だから議論なんてするのは馬鹿です。嫌なことには、理屈もへったくれもなく「嫌だ」といってみたいんです。


 ものすごく気分が晴れるような気がします。
 でも経済的独立をしていないと出来ません。

 経済的独立を勝ち取るためにも株式投資で成功して、資産を増やして、経済的独立を達成しましょう。

 経済的独立とはお金の苦労から自由になることです。
 そうすると不正をしろと上司から指示されても『嫌だ』と拒絶することが出来るようになります。その上で匿名で司法に訴えれば良いのです。その結果、いまの日本では企業の不正が、次々に発覚しています。

 不正を告発したために、企業が苦境に陥り、倒産してしまっても、経済的独立を果たしていれば、生き残ることが可能です。そこまでしなくても、パワハラで追い込まれてしまうことは無くなると思います。


 私ばかりではなく、同じ経験している人は次のように感じています。

 パワハラを受けると、その人は自分が悪いと思ってしまう傾向があります。
 いまのようにパワーハラスメントの相談室があっても、自分がダメになるまで相談することは殆どないようです。自分が自殺するところまで追い込まれたら、会社に出勤できなくなるほど精神的に痛めつけられたら手遅れです。
 私が勤めていた職場のように、パワハラが蔓延している職場ではその異常さに気が付かないことが多いのです。職場で吊るし上げられている人が悪い、それが違ったとしても誰も指摘しない状態になります。

 公共の場所で、暴行を受けている人がいても、自分に被害が及ぶのを恐れて、見ないふりをする人が多いのと同じことが起こります。

 日本では、真面目に働いてさえいればちゃんと退職金がもらえ、年金もきちんと支払われて退職後の人生が安泰に過ごせるという希望的観測を述べる人がほとんどいなくなってしまいました。

 働く世代から集めた資金を一定の年齢に達した老人に払うという年金制度は過去5年ごとに改悪されてきました。

 それでも年金の支払いは国が約束しているので、実際には大丈夫だといわれても不安に感じる国民の多いようです。しかし年金をかけることを止めるのは愚行です。

 私は株の利益で公的年金も維持したし、私設年金も払い込んできました。
 その結果、会社を早く辞めましたが、夫婦が65歳になった時には、ほどほどに豊かな生活を維持できる年金が寿命が尽きるまで確保できるようになりました。

 株で大きく稼げた時は、私設年金など、自分が何もしなくても将来的にお金が自動的に入ってくる仕組みを作ることが重要です。

 自分がぼけてしまっては、株式投資は行えません。だから株で稼いで1億円作った、3億円作った。そのお金を株で運用し続けて、これからも稼ぎ続けるというのは、危険すぎると感じます。

 株の儲けから自分が株式投資をできない状態になっても、自動的にお金が入ってくる仕組みを作るために使用することが大事なのです。

 お金をいくら稼いでも、見てくれの若さは買えても、本当の若さが買えないのと同じように、60歳を過ぎたら、いくらお金があっても年金を増やすことが出来ません。若いときから時間をかけて構築していくことが必要なのです。

 多くの人は不安に思いながらも何もしていないというのが現実の日本人の姿のような気がします。

 私は若いころから、自分のいままで稼いで来た資産に働いてもらって、つまり資産運用をして、未来には必ずやってくることが確実視されている難関を突破するために、必死で考えて出来ることをやろうと実行してきました。その成果がいま花開いて、私の生活を守り、安心を与えてくれています。


 いま思うと、2005年は本当に象徴的な年でした。おめでとうございますとは冗談にもいえない、エポックメイキングの年でした。

 日本人の平均年齢がついに50歳に達したというのです。高齢化が急速に進む先進国日本社会がついに「平均年齢50歳時代」という深刻なステージに突入しました。

 いま私のような60歳過ぎの人々は逃げ切りセーフ世代と言われていました。

 バブル期とバブル崩壊期を何とか生き抜き、定年までに住宅ローンを払い終える人が多いので、若干年金の支給額が減ることはあっても年金だけで日本人の平均寿命くらいまでは大丈夫だ。贅沢をしなければ生活費に困ることなく生き抜くことができる世代に属すると見られているのです。

 でも年金だけではとても心もとなく不安は大きいものでした。特に51歳でサラリーマンから逃げ出した私には不安は大きかったものです。

 だから資産運用能力を高めて、来るべき大受難時代を生き抜かなければならないと考えて努力を続けていました。

 10年もたたずに大変な時代がくることが分かっていながら何もしないのは怠慢のそしりを免れないのではないでしょうか。

 購読者の皆さんもしっかり運用能力を磨いて、持てる資産に思い切り働いてもらう参考にしようと、このメルマガを購読してくださっているのだと思います。

 日本では多くの資金が銀行や郵便局に預・貯金として眠っています。たった0.01%程度にしかまわらない、とんでもない低金利の運用商品にお金が塩漬けになっているのです。

 私には、この状態はお金が遊んでいる状態としか思えなかったのです。
 私の提案は、運用能力を高めて資産に働いてもらいましょうということに尽きます。

 本当にアベノミクスを生かせたことはラッキーだったと感じています。
 特に去年は本当に株式投資をする人々にとっては幸せな投資環境にありました。

 しかし、今年は違います。常夏の状況から寒波が襲ってきた状況です。
 このような厳しい投資環境の時は、ちょっと株式運用につぎ込む資金の一部はキャッシュに換えて、温存すべきです。

 運用資金の全部ではなくても、通常よりはずっとキャッシュ・ポジションを大きく持って、安全運用を心がけるのも良い投資戦略だと考えるようになりました。


 本当は、どんな投資環境においても株式投資で利益を得られる運用能力を身に着けたいと考えて努力してきました。このような時は、短期のトレードで利益を稼ぐのが一番良いと考えています。これも過去の経験で学んだ大事なことです。

 でも、短期トレーダーはファンダメンタルズ分析を無視している人も多いようです。無駄なことはやらない。そう言ってファンダメンタズ分析は一刀両断に切り捨てられました。

 そのような投資家はヤマカンでトレードしています。無意識で上りそうな株を選び出す能力が身についているようです。しかし、それを他の人に説明することが出来ません。

 その人に学ぼうとしても、その人には正しく説明することが出来ないからです。ヤマカンですと言われては学ぶほうはお手上げです。

 私は安全にトレードして稼ぐためにもファンダメンタルズ分析は非常に有効だと考えています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。万が一、事実と異なる内容により、読者の皆様が損失を被っても筆者および発行者は一切の責任を負いません。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)





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有料メルマガライブラリから(342)「油断せずに中長期でも相応しい企業の中から投資対象を選びたい」

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 有料メルマガ・石川臨太郎の「生涯パートナー銘柄の研究」の過去配信ライブラリ「銘柄研究」「コラム」のうち、コラムの一部を掲載いたします。
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 なお、内容は執筆当時の背景に基づいており、現在の状況と必ずしも一致しないことを予めご了承下さい。


=コラム「油断せずに中長期でも相応しい企業の中から投資対象を選びたい」=
 (有料メルマガ第457回・2017/11/7配信号)


※注 2017年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 現状でも、私は株式市場に投下している資金をキャッシュに替える努力を続けています。
 最近コラムで書き続けているように、自分の健康状態と、年齢と、いずれくると思っている日本株の大きな調整(=下落)を上手に掴まえるために、資金をキャッシュに変えて温存しようと考えているからです。

 しかし、日本株のバブル化が始まっているなら、バブルが弾ける前が、一番大きく株価が上昇する時期なので、持ち株をできるだけ高く売ってキャッシュ化するために決算発表を待ちながら、大きく上げそうな企業は利喰いを遅らせるようにして、できるだけ良いタイミングを狙って売りを出すようにしています。

【中略】

 上期の業績上方修正だけが発表されて、一時的に大きく上げてからも、現状だと第2四半期の決算発表までに下げてくる企業の株もあります。

 その企業の事業内容を把握して、上期より下期のほうが利益が上がる第一建設工業のような建設業や、四半期ごとに利益が均等である事業を行っている企業、自動車部品メーカーでは同じ完成車メーカーへの売上が大きい、いわゆる系列の部品メーカーの株を決算発表前に買っておく。

 このような先回り投資の成功パターンを分析して、今後の投資に役立てるための情報収集も行っています。自分で投資しなかった場合でも、選んだ企業の決算発表と株価の動きの観察は、将来的に重要なのでウォッチを続けています。

【中略】

 過去に書いたように節税のために資産管理会社を作って、7年ほど前から法人でも株式投資を行ってきました。

 含み損が発生した企業の株は決算前に一度売却して損を出し、その後に買い戻して法人の節税をしてきたために、法人の運用する株は総額で評価すると2倍を超える状況となりました。

 法人の場合は、個人のようにキャピタルゲイン税が20%ではなく、総合課税となるために、売却益を実現すると、税額が大きくなって、売却益を吹き飛ばします。10%や20%の株価下落くらいなら株で持ったままにしたよほうがメリットは大きいと観念しています。

 2017年1月から法人で売買したのは4回しかありません。余り含み益が大きくなかった株を売って、どうしても買いたかった優待銘柄と入れ替えただけです。日本株が大きく調整しても、東日本大震災の時のような大きな下落が発生しても、それほど待たなくてもファンダメンタルズの良い企業ばかりに投資しているので、必ず株価が戻ると、過去の経験から理解しているので、そう割り切っています。

 その反面で、個人のほうで持っている株については積極的に売買してキャッシュを大きく増やしています。うまく年末までの株価上昇を利用してできるだけ高く持ち株を売ることを狙っています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(341)「現状の株価の下落は投資銘柄選別の訓練には最適」

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=コラム「現状の株価の下落は投資銘柄選別の訓練には最適」=
 (有料メルマガ第487回・2018/6/26配信号)



【前略】


 私は30年以上株式投資を実践してきたことで、人生をとても良い方向に変えることができました。


【中略】


 ストレスをかけ過ぎないで株価が一時的に下落しても、確実にリバウンドして株価が下落以前の位置まで戻るという、再現性のある銘柄を選び出してリストアップしていくためにも、いまの日本株の低迷はチャンスだと捉えています。


【中略】


 今日は私が40代の後半から51歳にサラリーマンを辞めるまでの間に考えていた『自分ダントツ化計画』を少し手直しして、購読者の皆さんにご紹介しようと思います。


(1)どんな逆境にあっても能力をアップしつづける方法


【中略】


 サラリーマンを辞めて、このとき鍛えて、磨いた自分の投資能力を駆使して、この12年間でサラリーマン時代より大きなお金を作ってきました。

 自分が働かないで自分の資産に働いてもらうという方法です。
 株式投資や不動産投資などのように、資産に働いてもらう方法です。

 自分の資産に稼いでもらい養ってもらっているうちに、自分でワクワクできることを見つけて、それを仕事にしてしまえたら最高です。


【中略】


 「フランクル心理学」という概念と手法を創始されたビクター・フランクルという心理学者がいます。第二次世界大戦中アウシュビッツなどいくつかの強制収容所に収容されていた経験が基礎になっているようです。

 人にとって「意味」というものは不可欠なもの。「生きる意味」に向かう人間の力。地獄のような環境で「明日は自分たちがガス室行きか」とおびえる毎日の中で、どういう人が生き長らえたか。

 それは「生きる意味」を失わなかった人だそうです。
 ある二人の囚人が自殺を決意したときフランクルはこう問い掛けたそうです。

「人生のほうはまだあなたに対する期待を決して捨てていないはずです。貴方を必要とする何か、あなたを必要としている誰かが必ずいるはずです。そしてその誰かはあなたに発見されるのを待っているのです。」

 二人は自殺を思いとどまったそうです。
 ひとりは外国で自分を待っている愛する子供に気づき、ひとり(科学者)はあるテーマの著作シリーズを完成させていない事に気がついた。
そして生きる力を得た。
 「人間は意味を求める存在」そして「意味があるということが、人間の生きる力を発動させる。」

 これほどすごい力を使わない手はありません。
 ぜひ仕事や投資、自分の行動の意味を考えつづけることをお勧めします。

 株式投資は経済的独立を目指すためです。
 ということは損するため、自分の資産を失うためではない。
 そのことを常に忘れないでください。


【中略】


 生活費を稼ぎながら、自分がワクワクしながら仕事ができるのは最高です。
 でも日本の現状は厳しくなる一方で、仕事も職場環境も厳しく、というより嫌な暗い状況になるばかりで、楽しくなくなる一方ですから、経済的独立を目指す以外ない。私はそう思って努力を続けていました。

 でも経済的独立をはたすと、明日職場がなくなるといわれても平然としていることができる、というのも事実です。
 仕事に生活費を依存していない。これは強いです。

 こんな時代ですから、勤めている会社がいつ倒産するかわからない。
 大企業なら大丈夫ですか。

 過去においては東証第一部の企業が倒産するなんてことはまれでしたが、いまは普通に起こることになってしまいました。

 倒産だけが自分のサラリーを脅かすわけではありません。
 リストラに遭う危険だって、どんどん高まっています。

 そのときあなたはどうしますか。
 慌てますか。

 どんなに自分に自信がある人でも、自分が職を失えば慌てます。
 自信も崩れるかもしれません。

 だから経済的独立を達成しておくことが必要になるのです。
 私が経済的独立を目指した最初の発端は、サラリーマンの宿命である定年を迎えたとき、安心して暮らせる体制作りでした。
 しかしその資産運用が予想以上に早く育ち、いつ会社を辞めても生活に困らなくなりました。


【後略】



経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(340)「しっかりと調べて買ったなら、辛抱することも大事」

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=コラム「しっかりと調べて買ったなら、辛抱することも大事」=
 (有料メルマガ第496回・2018/08/28配信号)


※2018年8月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


 なんと、この企業の株価がここまで急落するのか。滝のように落ちて行くのか。そう感じることが本当に多い8月の日本株の状況でした。

 でも、この暴落は指を咥えて大きく上げてしまった、高値株をバーゲン価格で買うチャンスの時だ。そう考えて、落ちてくるナイフを掴みにいっては傷だらけになるような状況となりました。

 しかし掴んで大きく下げた株は、売らないで損だしして、殆ど同値で買い戻してポートフォリオに貯めこんできました。

 いま、改めにポートフォリオの状況を確認すれば、含み損が大きな株は、殆どない状況に戻してきています。

 もちろん高く掴んでいるわけですから、運用資産額は高値掴みした数だけ減っている状況ですが、思わぬ安値で拾えた高収益かつ高配当、高配当利回り株が多いので、これから年末にかけて景気一人勝ち状況の米国株が更に上げ、円安が進んでいくなら(⇔というより円高になりさえしなければ)、必ず掴んで握り込んだ高収益企業群の株価は大きく戻していくだろう。


 このように信じて株式市場と前向きに向き合い、株式投資に励んでいます。


 TUTAYAの創業者である増田宗昭氏は『やった人にだけノウハウがつき、スキルがつく。ノウハウがない、スキルがないからと勝負に出るのをやめるなんて大変な勘違いです。』と言っていたそうです。

 研究レポートには書きませんでしたが、投資環境が厳しいときに投資対象として検討すべきなのは株価が上がりやすいビジネス・モデルの企業より、下がりにくいビジネス・モデルの企業であるという、過去の経験則に基づいた判断によるものです。

【中略】

 私は過去に、年間経常利益が20億程度の企業のIRをみて、のけぞってしまった事がありました。11億円もの手形不渡りをくらい、手形を発行した企業は破産したという情報が開示されていました。

 この発表は決算短信の発表の翌日のIRに出たのですが、無念ながら私はそのIRを見逃していたのです。気がついた途端に、そく売ってしまいました。

 投資する企業の有価証券報告書や決算短信を見る人も、なかなかIRをつぶさに見て投資行動を決定している人は少ないように思います。

 毎日のように売り買いを繰り返すデイ・トレーダーなら見逃すことは少ないと思いますが、中長期で投資をしている投資家で、多くの企業に分散投資している投資家には、全ての持ち株のIRをこまめにチェックすることは負担が大きすぎると感じます。


 しかしマイナス情報を知ったとき、『これは非常にまずい』と考えたら、素早く自分の方針を決めて、その方針に基づいて、投資行動をとる瞬発力を鍛えることも大事です。

 もちろん、迷うことも多いです。そして投資行動をとった結果、損失を大きくしてしまったり、儲けを減らしてしまうことは、株式投資では日常茶飯事です。

 そのたびに、その失敗を悔やんで引きずって、本当にやる必要のある大切なことをおざなりにしてしまうほど、バカらしいことはありません。時間の無駄遣いなのです。

【中略】

 私の投資方針も投資技術も日々の株式投資の実践の中で、少しずつではありますが成長を続けています。『変る鉄則』と『変らぬ鉄則』があるように、投資にも基本的で大切なことは、あまり変化することはありません。絶対換えてはいけない基本も、もちろんあります。

 自分の経済環境や体調が変化すれば、投資スタイルを変えないと、身の破滅に陥ることもあるでしょう。

 でも、人間は変われるものです。たった三日会わない間に、まったくの別人になっている人もいるのです。

 人間は毎日眠ります。これは再生の儀式といっても良いと思います。辛いことがあっても、悲しいことがあっても、一旦眠り、目が覚めたときは別のあなたがそこにいる。そう考えることによって、人間は生きることの重荷から開放される面もあるのです。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(339)「しっかりと調べて買ったなら、辛抱することも大事」

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=コラム「しっかりと調べて買ったなら、辛抱することも大事」=
 (有料メルマガ第452回・2017/10/03配信号)


※2017年10月現在の内容です。留意してお読み下さい。


【前略】


 私はすでに30年以上株式投資を行ってきましたが、まず思い通りにいかないのが株価の動きだと思っています。


 だからあまり売ってから大きく上げた株のことで落ち込むことは殆どなくなりました。悔しいとは思いますが、その思いを引きずることが無くなったのです。

 ただ悔しいという思いが、自分を投資能力アップのための努力の原動力になることまでは忘れていません。『つぎは失敗しないぞ、しっかり株価の上昇をしっかりと取るぞ。』という強い情念が自分の能力を大きく向上させます。

 だから若いころに学んだ多くの事を思い出しながら、目標を高く掲げて人生後半の株式投資の戦略を準備しているところです。


 ローマの賢人皇帝マルクス・アウレリウスは
『この世において汝の肉体が力尽きぬのに、魂が先に力尽きるのは恥ずべきことではないか』
という言葉を残しているそうです。

 株式投資も人生も七転び八起きの精神でいくしかないのだと思います。
 そして自分の魂が肉体より先に力尽きることが無いように、気力を温存するための強化策をコツコツと積み上げていくことが、60歳を過ぎた今こそ大事なことなのだと考えて実践しています。

 ギリシャの哲学者エピクテートスは
『幸福への道はただひとつしかない。意志の力でどうにもならないことは、悩まないことである。』
と説いていたようです。

 そしてエピクテートスより後の時代の多くの哲学者たちは、これを
『不幸になったとき、うまくあきらめるのが一番いい。納得することだ。「不幸」を「不幸」と思わないことにすることだ』
と解釈するようです。


 私はそのようには考えていません。
 私の解釈では自分の力でどうにもならないことに「ぐじぐじして、腐って、自分の生を惨めなことにするような愚かなことはするな。いま自分のできることに全力を尽くせ。そうすれば必ず道は開ける。悩んでいる暇があったら、才能を磨け」ということだと解釈しています。

 例えば登山家が自分の登山家としての夢を実現するために、憧れのエベレストに登頂するという目的(=ビジョン)を描いたとします。そのためにはどんな準備をして実現を目指すのでしょうか。

 エベレストのような高峰を征服するためには、綿密な準備が必要ですが、まず何時登頂するかという最終期限を決めることが必要です。「散歩していたら、いつのまにかエベレストに登ってしまっていた」などということはありえないのです。

 ただ株式投資では『投資をしたことを忘れていた株が、いつのまにか10倍になっていた。』ということは、可能性としてあります。そこが株式投資の悩ましいとことろだし、素晴らしいところでもあるのです。

 しかし、そのようなことは例外なのだと考えて、しっかりと目標を立てて、準備を積み重ねていくことのほうが、夢を叶えるための堅実な道であると考えるべきだと思っています。

 堅実に夢をかなえていくためには、まず夢を具体的に描き、最終期限を決め、その最終期限までにどんな準備をするかを期限から逆算して決定していくことが必要です。

 そして、それぞれの区切りの点が目標となります。
 いつまでにメンバーを募るか。何時までに所持する設備を決定し、何時までに購入し、どのようにエベレストに運び込むか。その資金はどうするか。自分の体力はどのように鍛えていくか。訓練はどのように実施していくか。

 私は登山をしたことがないので登山については具体的に詳しく説明できませんが、素人でも超えなければならないハードルがたくさんあることが分かります。

 いくつもあるハードルを越える期限をひとつずつ目標として計画に落とし込んでいくことが必要になることは分かっています。

 株式投資でもそうですが、何か事を成そうとするなら、目的=ビジョンを明確に描き、そのビジョンを具体化するための目的、目標を決め紙などに書き出すことが大切です。

 ビジョンは夢のゴールです。そして目標はゴールに到達するための通過点ということになります。

 ゴールを決め、そのためにはいつまでに何をするかをゴール近くから設定していくことがゴールに一番早く到着するコツなのです。

 まず夢(=ビジョン)ありきです。何のためにその夢を達成したいかを明確にしておくのも大切です。何のために、なぜその夢を達成したいのか、その動機をしっかり把握しておくことが必要不可欠です。

 しっかりと動機付けをして明確に描いたビジョンは信念を生みます。
 そして信念は勇気を呼び起こしてくれます。


 私は株式投資というのは自分の夢を達成するための手段の一つだと考えて、若いころから取り組んできました。これからも自分の人生の最後のコーナーを充実して生きていくための大切な手段だと考えて、株式投資で利益を上げるための努力を続けていこうと思っています。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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有料メルマガライブラリから(338)「慌てずにじっくりと投資するタイミングを計るべき」

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=コラム「慌てずにじっくりと投資するタイミングを計るべき」=
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※注 2016年11月現在の内容ですので留意下さい。


【前略】


 大きな上昇相場が起きる時は大型株のほうが有利だという、過去の経験が頭をかすめて、日本を代表するような大型株の決算短信発表や、業績上方修正の発表をいつも以上に注意してウォッチしています。

 家にいて、パソコンで株価を見ている時は大型株の業績に関するIRを気にするようにしています。


 このような時に思い出すのは、自分が10年以上前に書いた『冬山登山と投資家』という文書のことです。


『冬山登山と株式投資

 知り合いの登山家と話していて思ったことです。別の登山家が冬山登山は危険だけれどその魅力は素晴らしく、やめようにもとまらないといっていたので、本当ですかと聞いてみました。その登山家は「ぼくは冬山大嫌い。山岳部でいやいや登山していた。もう行きたくな〜い。もう行きたくな〜い。」といっているそうです。

 冬山の怖さ。風に吹き寄せられた雪塊が何もない空間の上に、あたかも大地のように姿をあらわしていること。雪の上は歩きやすいんだそうです。あるとき雪山を歩いていた彼は「ピシッ」という音を聞いたそうです。とっさに右に1メートルくらいピョンととんだ。前を歩いていた同伴者もピョンと右横にとんだ。その瞬間、今まで道だと思い歩いていたところにぽっかり空間があった。数十メートル、何もない空間。道が消えうせた。しばらくして、下のほうでドカーンというダイナマイトが爆発するような大きな音。そして同伴者の腰がヘナヘナヘナと崩れ落ちた(笑)。怖いです。でも冬山嫌いといいながら、彼は去年モンブランに登頂してきたそうです。もう二度と行きたくないと、またいっています。どこかの懲りない投資家みたい(笑)。』


【中略】


 最後に大型株と高配当優待小型株に対する投資を決める際の、自分の基準を変えたので、読者の皆さんの参考になればと思い、書いておきます。


 大型株に関しては、配当利回りは考えない。これは一日の株価の変動が1年間の配当額を上回ることが多いから、配当利回りを考えていては株価の上昇に置いていかれると感じたからです。

 大型株に関してはPER15倍以下またはPBRが1倍以下なら投資を検討てみる。そして相場テーマとなる製品を持っていたら、株価の変動と決算短信発表後の株価の動きを見ながら投資するタイミングを計って、乗ってみる投資方針を新たに決めました。

 高配当の小型優待銘柄については、配当優待利回りを一番重視する。その次にPERの低さを投資判断の基準にする。配当優待権利日前にキャピタル・ゲインを取る作戦は減らす。または優待単位以上に投資しておいて、最低でも優待1単位は残して配当と優待は確保する。このように投資方針を変更しました。

 非優待の小型株については、従来と同様にPERの低さ、業績上方修正の可能性などを勘案して投資判断を行おうと考えています。


 購読者の皆さんとは、投資判断の基準は違うと思いますし、それで良いのだと思います。ただ保守的投資を頑なに守ってきた石川臨太郎でも、日本株が大きく上がると考えたら、投資方針を変えることもあると、参考にしていただければ幸いです。


【後略】


経済的独立ワクワク!サポーター 石川臨太郎


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